「ソフトウェア」カテゴリーアーカイブ

色々なアプリケーション(ソフトウェア)の使い方の解説記事の纏め

GoogleドキュメントとGoogleスプレッドシートの疑問に解答


Googleドキュメントの最大ページ数は?

Googleドキュメントの最大ページ数には明確な制限はありません。Googleドキュメントはクラウドベースのテキスト編集ツールであり、通常のドキュメント作成においては、非常に大量のページを含むドキュメントを作成することも可能です。

ただし、大きなドキュメントになるとパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。大量のテキストや画像を含む場合、編集や表示の速度が遅くなることがあります。

また、Googleドキュメントの保存容量には制限があります。無料のGoogleアカウントでは、一定のストレージ容量が提供されますが、それを超えると追加のストレージを購入する必要があります。

一般的に、Googleドキュメントは小規模な文書や中程度のサイズのプロジェクトに適していますが、非常に大きなドキュメントを作成する場合は、パフォーマンスの問題やストレージの制約に注意する必要があります。

Googleスプレッドシートの最大シート数は?

Googleスプレッドシートの最大シート数は、プレミアム版(Google Workspace)を除く無料のGoogleアカウントでも、200シートまで作成できます。これは、1つのスプレッドシート内に作成できるシートの上限です。

ただし、プレミアム版(Google Workspace)では、より多くのシートを作成することができますが、具体的な上限は公式には明示されていません。詳細な制限や容量については、Google Workspaceのドキュメンテーションや契約条件を確認することをお勧めします。

一般的に、200シートまでの制限はほとんどの使用ケースにおいて十分であり、一般的なデータ処理や分析には十分な数のシートが利用できます。

GoogleスプレッドシートとMySQLやORACLEといったDBとGASで連携したプログラムを組めるか?

GoogleスプレッドシートとMySQLやOracleなどのデータベース(DB)とGoogle Apps Script(GAS)を使用して連携したプログラムを組むことができます。

Google Apps Scriptは、JavaScriptベースのスクリプト言語であり、Googleのクラウドベースのサービスと連携するための開発プラットフォームです。Googleスプレッドシートのデータを読み書きするだけでなく、他のデータベースとも連携することができます。

具体的な手法としては、以下のような方法があります:

JDBCを使用する

Google Apps Scriptでは、JDBC(Java Database Connectivity)を使用してデータベースと接続することができます。データベースの種類によって異なるJDBCドライバを使用し、スクリプト内でSQLクエリを実行してデータの読み書きを行います。

Web APIを使用する

もしデータベースに外部からアクセスできるWeb APIが提供されている場合、Google Apps ScriptからそのAPIを呼び出すことができます。APIを使用してデータの読み書きやクエリを行います。

GASのデータベースサービスを使用する

Google Apps Scriptには、スプレッドシート内にデータベースのような機能を持つデータストアが組み込まれています。これを使用して、スプレッドシート内にデータを保存し、GASからそれを操作することができます。

上記の方法を使用することで、GoogleスプレッドシートとMySQLやOracleなどのデータベースを連携させるプログラムを組むことができます。具体的な実装方法や手順は、使用するデータベースの種類や要件によって異なる場合がありますので、それぞれのドキュメンテーションやリファレンスを参照することをおすすめします。

GoogleドキュメントとMicrosoft Officeどっちが便利か?

GoogleドキュメントとMicrosoft Officeは、それぞれ異なる利点や特徴を持っています。どちらが便利かは、個々のニーズや好みによって異なります。以下にそれぞれの特徴を示します。

Googleドキュメントの利点

クラウドベース: Googleドキュメントはインターネットに接続しているブラウザからアクセスできるクラウドベースのサービスです。ファイルをオンライン上で保存し、複数のデバイスから簡単にアクセスできます。

リアルタイム共同編集

複数のユーザーが同時に同じドキュメントを編集できるため、リアルタイムでの共同作業が容易です。コメントや変更履歴の管理も簡単に行えます。

共有と協力

ドキュメントの共有やコラボレーション機能が強力で、他のユーザーとの共同作業やコメントのやり取りが簡単です。

自動保存

Googleドキュメントは自動的に変更を保存し、バージョン管理が容易です。データの喪失や忘れた保存を心配する必要がありません。

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートのデメリットは何か?

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートは非常に便利なツールですが、いくつかのデメリットもあります。以下にいくつか挙げます。

インターネット接続が必要

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートはオンライン上で動作するため、インターネット接続が必要です。オフラインで使用することはできますが、機能が制限されたり、データの同期が遅れることがあります。

セキュリティ上の懸念

クラウド上でデータが保存されるため、セキュリティ上の懸念があります。Googleはセキュリティに関する対策を講じていますが、ユーザー自身のデータの保護については注意が必要です。特に機密性の高い情報を扱う場合は、追加のセキュリティ対策が必要になるかもしれません。

カスタマイズ性の制限

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートは、一般的な使用目的には非常に便利ですが、高度なカスタマイズや機能拡張が必要な場合には限定されています。特定の機能やマクロなどの拡張機能を追加するためには、別途プラグインや外部ツールが必要になることがあります。

オフライン編集の制限

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートはオンライン上で動作するため、インターネット接続がない場合にはオフラインでの編集が制限されます。一部の基本的な機能はオフラインでも利用できますが、高度な編集やコラボレーション機能はオンライン接続が必要です。

ファイル形式の互換性の制限

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートは、独自のファイル形式である.gdocや.gsheetで保存されます。他のオフィススイート(例:Microsoft Office)との互換性がありますが、一部の複雑な書式や機能は正確に変換されないことがあります。特に他のユーザーとファイルを共有する場合には、フォーマットの互換性に注意が必要です。

これらは一般的なデメリットの例ですが、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートは多くの利点を提供しています。


カスペルスキーのうざい機能対策 ~ 暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません~


そもそも論 2019年4月版 カスペルスキーにバグが多すぎる

どうも皆さんこんにちは!

ノウハウツリーの管理人です。

さて最近カスペルスキーにバグが多くて本当に困っています。

先日カスペルスキーにバグの再現手順を教えるから替わりに次回更新料を無料にしてもらえないか?

と質問したところ

最後に、お問い合わせ3点目につきまして、誠に恐れ入りますが、弊社では「情報をご提供いただく代わりに次回のライセンス更新料を無料にする」といった対応はいたしかねる状況でございます。

とのことでしたw

まぁ、別にええけど

バグ何とかしてよwww

さて、本題に戻ります。

2019年4月にカスペルスキーをアップデートしたところ、過剰に反応して余計な通知が出る様になりました。

カスペルスキー インターネット セキュリティ

暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません

アプリケーション: Thunderbird

URL: mail.xxxx

理由:

証明書の名前が無効です。名前が許可リストに登録されていないか、明示的に除外されています。

内容を見ると確かにバグとまでは言いませんが、邪魔な通知です。

これはメーラー(サンダーバード)でメールを受信する度に表示されます。

httpsに反応しています。

邪魔な通知を出ない様にする方法

画面左下の歯車マーク > 詳細 > セルフディフェンス >

画面が変わったら

セルフディフェンスを有効にする

セルフディフェンスを有効にすると、本製品のファイル、メモリプロセス、およびシステムレジストリを変更または削除しようとする動作をブロックできます。

のチェックを外します。これで邪魔な通知が出なくなります。

 

※ps

おい、馬鹿カスペルスキーよ

タスクバー上のカスペルスキーの上で右クリックして

  • 一時停止
  • 停止

を数回行っているとフリーズするバグさっさと直せよ!

 

 


Windows10にApache2.4(アパッチ)をインストールした時の手順など


Windows10にApache 2.4(アパッチ)をインストールした時のメモ書きです。

 

PHP設定がまだの人は、こちらのページを参考に設定を済ませておきましょう。

WINDOWS 10 にPHP 5.6 (5.6.35)の環境を構築した時のメモ書き

 

2014年位からApacheのhttpdのインストーラーが提供されなくなりました。

The Apache Software Foundation自体が、

ApacheHaus

Apache Loung

XAMPP

などのサードパーティー製を使って頂戴とアナウンスしています。

では、順を追って手順をまとめていきます。

Apache 2.4(アパッチ2.4)を実際にWindows 10にインストールする

https://www.apachehaus.com/cgi-bin/download.plx

にアクセスします。

今回は、

Apache 2.4.33 x64

をダウンロードします。

ドイツ国旗のマークをクリックしモジュールをダウンロードします。

しばらくすると

httpd-2.4.33-o102o-x64-vc14-r2.zip

のダウンロードが完了します。

因みに、昔のApacheは、*.msi形式でダウンロードできました。

それをキックするとインストーラが立ち上がってインストールする形式でしたが、2018年現在では、zipファイルを解凍してそれをインストールしたいパスに直接移動して使う形式になりました。

解凍するとこんな感じです。readme_first.htmlと言うのが入ってますが気にしなくて大丈夫です。

こんな感じで移動させます。

C:\Users\{user_name}\Downloads\httpd-2.4.33-o102o-x64-vc14-r2\Apache24\conf

の中に

httpd.conf

というファイルがあります。がこれは大事なファイルなのでどこかにコピーしてバックアップしておきましょう。

httpd.conf_

バックアップする時には、この様に最後に「_」を付けておくと分かり易くて良いです。

Apacehの設定ファイルを書き換える

httpd.confの内容を書き換えていきます。

行の頭に#をつけてコメントアウトしている方が、変更前のデフォルトの値です。#Define SRVROOT “/Apache24”
Define SRVROOT “C:/Program Files/Apache24”

こんな感じで書き換えます。

¥(円マーク)ではなく、/(半角スラッシュ)でパスは指定します。くれぐれも注意しましょう!!

#ServerAdmin admin@example.com
ServerAdmin virusvirus99@yahoo.co.jp

適当なメールアドレスを指定します。

LoadModuleの部分に以下コードを追加します。

各自のPHPのインストールディレクトリにパスは指定し直してください。

AddTypeを2行追加します。

AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps

DirectoryIndexにindex.phpを追加します。

設定ファイルの末尾に以下1行を追加します。

PHPのパスは各自の環境に合わせてください。

PHPIniDir “C:/php/5.6”

あとは、代表的なログ機構であるアクセスログとエラーログも設定しておきましょう。

#CustomLog “logs/access.log” common
CustomLog “C:/Program Files/Apache24/logs/access.log” common

#ErrorLog “logs/error.log”
ErrorLog “C:/Program Files/Apache24/logs/error.log”

大体こんな感じです。

運用して行く中で追加でhttpd.confファイルの設定が必要になる場合があります。

ぐぐって必要に応じて書き換えていきましょう。

この記事ではすごく基本的な部分だけ説明しています。

ここまでで基本的なApacheの記述は完了です。

続いて設定内容にミスが無いかテストしていきます。

Windows10にインストールしたApacheの設定に不備が無いかテストする

Windows + R → cmd 

でDOS画面を起動します。

cd C:\Program Files\Apache24\bin

→パス移動

httpd -t

→テスト起動

※サイト上では、「\(バックスラッシュ)」になっていますが、DOSでコマンド発行をする場合、パス区切りはここでは、¥(半角円マーク)で区切ります。

Syntax OKと出ればしっかり設定が出来ています。

httpdと入力し正常に起動するか確認します。

C:\Program Files\Apache24\bin>httpd
(OS 5)アクセスが拒否されました。 : AH00091: httpd: could not open error log file C:/Program Files/Apache24/logs/error.log.
AH00015: Unable to open logs

この様なエラーが出る場合があります。

これは、logファイルへApacheが書き込みをしようとした時にWindowsの邪魔なセキュリティ機構が働いてしまった事が原因です。

エラーが出る場合には、

そんな場合には

logディレクトリの上で右クリックしプロパティ画面を開きます。

セキュリティタブを選択して

ALL APLICATION PACKAGES

制限されたすべてのアプリケーション パッケージ

CREATOR OWNER

SYSTEM

Administrators(XXX)

Users(XXX)

TrustedInstaller

 

それぞれを選択し編集ボタンを押してから、フルコントロール許可を入れます。

Windows 10になってからLinuxの様に色々な権限周りの制約が多くなりました。

自宅サーバとして運用する訳では無いのに、あまりセキュリティガチガチにされるとうざいです。

権限設定が終わったら今度は、

httpdコマンドを実行してDOS画面が待機状態になれば大丈夫です。

そして

http://localhost/

ブラウザに localhost と打ち込んでアクセスしてみましょう。

Apache Haus という画面が表示されればOKです。

英語では、Houseですがドイツ語ではHaus(ハオス)になります。

アパッチを止める場合、

DOS画面上で

Control + C 

を押せば止まります。

 

PHPがブラウザ上でも認識されるかテストする

C:\Program Files\Apache24\htdocs

の中にtest.phpファイルを作成します。

<?php

phpinfo();

?>

と入力しブラウザから

http://localhost/test.php

にアクセスしてみます。

こんな感じで表示されれば全てOKです。

ServiceメニューにApacheを登録する

SeriviceにApacheを登録しておくと便利です。

その手順をざっくり説明します。

Windows + X A

で、監理者権限でWindows PowerShellが起動します。

Windows PowerShellはDOSの後継バージョンみたいな物です。

慣れるとDOSより使い勝手が良いです。

起動したら

cd “C:\Program Files\Apache24\bin”

で移動して

.\httpd -k install

と入力し実行します。

Installing the ‘Apache2.4’ service
The ‘Apache2.4’ service is successfully installed.
Testing httpd.conf….
Errors reported here must be corrected before the service can be started.

と出ればOKです。

サービスの中に

因みにDOSからコマンド発行を行う場合は、次のコマンドを使ってください。

httpd -k install

DOSは古いので、Windows PowerShellを使った方が良いでしょう。

サービスを起動して、正常にApacheがサービスに登録されている事を確認します。

ApacheMonitorを起動すると

こんな感じで

Start

Stop

Restart

と3つのボタンがありますが、これをクリックするだけで開始・停止・再起動を行う事が出来てかなり便利です。

 

また、不定期にまとめていきます。

by  ノウハウツリーの管理人

 


Adobe Premiere Pro CC 2017で綺麗なテロップ(字幕)を作成する手順


Adobe Premiere Pro CCに標準で用意されているテロップはいまいちな見栄えです。

そこで綺麗でオーソドックスなテロップを作成する手順をご紹介します。

Adobe  Premiere Pro CCで綺麗な字幕を作る手順

ファイル > 新規 > レガシータイトル >

タイトルに分かり易く名前を付けます。

Premiere Proでは、字幕の事を「タイトル」と呼びます。

2017年現在のPremiere Proでは「レガシータイトル」という表記になっています。

legacy ・・・[名詞](過去からの)残留物、遺物、名残り

レガシーとはこーいう意味があります。

横書きツールを選択して画面にタイトルウィンドウをクリックします。

こうする事で文字入力をする事が出来る様になります。

この時にタイトルセーフマージンが表示されていない場合には、↑の場所をクリックして表示させましょう。

このタイトルセーフマージンをONにすると中央に罫線が表示されます。

タイトルを配置する場合には、この中に設定しましょう。

この範囲外の場合、動画を書き出した時に見切れてしまう場合があります。

選択ツールを使って文字列を配置したい場所に移動させます。

ここでは「100メートル美人」とタイトルを付けました^^

脱線しますが、皆さんの周りにもいませんか?

近くで見るとブスだけどある程度、離れた場所から見ると綺麗な雰囲気美人が。

文字列のフォント・サイズを設定

文字を配置したら今度は、フォント・サイズを設定していきます。

ここでは

プロパティの中の

フォントファミリー:HG創英角ゴシックUB
フォントスタイル:標準

塗りの種類:ベタ塗り
カラー:ピンク

を設定しました。

好みによって設定してみてください。

グラデーション設定をする事も可能です。

テロップ(文字列)に境界線をつける

文字列の周りに境界線(縁取り)の入ったテロップをTVやYouTubeなどで見る事が多いと思います。

Premire Proではストローク(外側)を2つ使います。

Photoshopと文字列の装飾方法が微妙に異なっているので分かり辛いです。

ストローク(外側)はもともと1つしか用意されていません。

そこでストローク(外側)の右隣にある「追加」をクリックする事でもう一つ追加されます。

種類

エッジを選択します。

カラー

→  縁取りをしたい色を設定します。がよくあるパターンです。

サイズの数字をここでは50にしました。

この数字が大きい程、縁取りがはっきりします。

ストローク(外側)の設定は、別に1つでも大丈夫です。

ただし、ストローク(外側)を2つ重ねて設定した方がなんだかしっくりきます。

タイトルに名前をつける

作ったタイトルに名前を付けて複製する事が出来ます。

タイトルウィンドウの上のこのアイコンをクリックします。

新規タイトルというダイアログが起動します。

起動したら名前を自分で分かり易いタイトルの名前をつけます。

ここでは「ピンクの標準テロップ」と名前を付けました。

テロップのフォントスタイルを使い回し出来る様に保存する

作成したテロップのフォントが気に行ったらそれをテンプレートにして保存しておくとよいです。

いちいちテロップのフォントを作り直すのは手間がかかります。

 

レガシースタイルタイトルの空白部分で右クリック > 新規スタイル

新規スタイルダイアログが起動するので分かり易い名前をつけます。

ここでは、ピンクのテロップと名前を付けました。

OKを押します。

レガシータイトルスタイルの中に自分で作成したフォント(スタイル)が表示されます。

よく使うフォントは4~5種類は作成しておくと便利です。

Adobe Premiere Proの専門書も色々と出ています。

極めたい方は、専門書で勉強するとよいでしょう。

※ps

Adobeの公式サイトは手抜きなのか、ノウハウツリーの様に図解を使った丁寧な解説が全くありませんでした。

全てテキストだけの説明で分かり辛かったです。。。

 

 

 

 

 

 


【Auslogics Disk Defrag】の基本的な使い方の解説


PCを長く使っていると重たくなる原因の断片化

PCを購入してから2~3年も経過すると何かにつけてPCの動作がいちいち重たくなります。原因としてはハードディスクが断片化して、ファイルを参照する度に離れた領域を参照する必要が出てくる為にPCががむしゃらに重たくなります。この断片化したデータを整理してアクセスをスムーズに出来るにする事をデフラグと言います。断片化の事をデフラグメンテーションともいいます。デフラグをする為のソフトとしておすすめなのは、Auslogics Disk Defragというソフトです。Windows上の特定のファイルをマウスで選択しただけでPCがフリーズする様になった人は、断片化が進行していてまずいです。すぐにでもデフラグを行う事をお勧めします。

Auslogics Disk Defragについて

海外製の無料のデフラグツールです。無料の割に結構使えるソフトです。このページではAuslogics Disk Defragの基本的でかつ重要な部分を中心にまとめていきます。

 

Auslogics Disk Defragをインストールする

まだ、インストールしていない人は窓の社からダウンロードできます。

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/addefrag/
I-O DATA HDD ポータブルハードディスク 1TB USB3.0対応

窓の社にアクセスしたら、窓の社からダウンロードをクリックします。ダウンロードが始まります。

disk-defrag-setup.exe というファイルが現れます。

キックするとインストールが開始されます。

インストーラが起動すると

Disk Defragをインストールというダイアログが起動します。Auslogics Disk Defragは便利で優秀なフリーソフトなのですが、唯一の難点は余計なソフトBoostSpeedをこっそりインストールされてしまいます。そこでインストールを行う場合には

カスタムインストール(上級者向け)にチェックを入れます。

BoostSpeed をインストールし、PCを遅くする原因を発見し、修復しましょうのチェックを外します。

デスクトップにアイコンを作成 → チェック

インストール後にプログラムを起動 → チェック

にしたらインストールをクリックします。こうする事により余計なソフトがこっそりインストールされるのを防止する事が出来ます。

インストールが終了するとAuslogics Driver Updater を使用する

というダイアログ画面に切り替わります。

Auslogics Driver Updater をインストールして古くなったり不足しているドライバを検出するのチェックを外して、終了をクリックします。チェックが入ったままだとAuslogics Driver Updaterもインストールされてしまうので注意しましょう。

Auslogics Disk Defragはオーストラリアの会社が開発していますが、キングソフトの様にこっそり余計なソフトをインストールさせようとするところが嫌いです。

終了をクリックすると、最後にgive way clubというサイトが勝手に起動します。邪魔なので閉じてしまいましょう。英語で本当に閉じるのか?期限がありますよ~といったメッセージダイアログが出る場合もありますが、邪魔なので問答無用で閉じましょう。いちいちインストールしろ!アピールがウザイです。

デスクトップにショートカットが生成されているので起動します。起動したら▼をクリックしてその中から

デフラグ 最適化(遅い/週1回使用)

を選択します。これでハードディスクの分析が行われた後でデフラグが開始されます。デフラグ効果は抜群なのですが、かなり時間がかかります。寝る前などに走らせると良いでしょう。ただし、ハードディスクの容量が1TB(1000GB)程度もあれば、就寝中の8時間などでは終わらない事もあります。そんな場合には、何回かに分けてやると良いでしょう。1日目の夜間で終わらなかった場合には、翌朝一時停止し、2日目の夜に再開・・・といった具合です。

デフラグ(Y)クイックデフラグ(分析なし)(Z)のデフラグは時間はそんなにかかりませんが効果が微妙です。

一旦停止をクリックして、再開する場合には再開ボタンをクリックします。

Auslogics Disk Defragの画面の解説

①デフラグの進行状況が%(パーセント)で表示されます。

②ハードディスクの状況が色分けされて表示されますが、その色の説明です。

  • フリー
  • 断片化なし
  • MFT ※ Master File Table(マスターファイルテーブル)の略で NTFSファイルシステムの中核をなすデータ領域です。
  • 移動できません
  • 処理
  • 断片化
  • デフラグ

③デフラグ中のハードディスクの様子が色分けして表示されています。

④デフラグを開始してからの経過時間が表示されます。

 

デフラグは時間がかかるので後回しにしがちですが、定期的に行わないと、PCが重たくなるばかりかハードディスクの寿命が縮まってしまいます。週に1回程度の頻度でデフラグを行う事をおすすめします。

ファイルがどの領域に対応しているのか調べる

ファイル(C:)をクリックすると断片化したファイル一覧を確認する事が出来ます。一覧上のファイルパスをクリックすると、画面上部にフォーカスが自動であたり、どの領域に対応しているのかが分かります。

また、一般をクリックした状態で気になったマトリックス(マス目)をクリックするとその領域に対応しているファイルがどれなのか?を確認する事も出来ます。マニアックな人にしかはっきり言って役に立たない無駄な機能です。

Auslogics Disk Defragの総合評価

もし有料であったとしても金を出してでも買うであろう、なかなか優秀なソフトです。無料で使えるソフトの中では世界一ではないでしょうか。勝手に余計なソフトをインストールさせようとしなければパーフェクトです。

 


壁カレを手前に常に表示する方法


壁カレについて

壁カレというフリーソフト(無料でダウンロードして使えるソフト)があります。このソフトはもう10年以上前から出ているフリーソフトですがなかなか便利です。必要な時にアプリを起動すれば、日付を簡単に確認できます。似た様なフリーソフトも複数ありますが、この壁カレが良い点は、

  • カレンダーを複数月(3か月とか)表示する事ができる
  • 祝日・休日が色分けされている

この2つが一番良いポイントでしょう。後に後述しますが壁カレは便利なのですが、基本設定では他のウィンドウをアクティブにした時に後ろに潜り込んで隠れてしまいます。見る場合には、タスクバー上で再び壁カレアイコンをクリックして手前に表示する必要がありこれが結構面倒だなーと感じていました。常に手前に表示する設定方法が見つかったのでメモっておきます。

壁カレを手前に表示する方法

では、手前に表示する方法をメモっておきます。

タスクバー上に壁カレのアイコンがあるのでその上で右クリック > 設定(S)

「壁カレ 設定」というダイアログが起動したら

ウィンドウ設定 > 常に手前に表示

にチェックを入れ「完了(O)」をクリックします。設定自体は簡単なのですが、色々な機能がある半面、一番必要な機能がなかなか見つかり辛かったです。

PCをデュアルディスプレイにしているのであれば、この壁カレをモニター上の右上など(隅っこ)に常に手前に表示し続ける様に設定しておくと便利です。作業を邪魔する事もなく、必要な時に視点移動をするだけで簡単に日付確認をする事が出来、作業効率があがります。こんな事をだらだらかくとマニアと思われてしまいますかね。とりあえずまーこんな感じです。

壁カレのダウンロードURL

壁カレは「窓の社」というサイトからダウンロードする事が出来ます。フリーソフトなので無料でダウンロードする事が出来ます。

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/kabecale/


Evernoteでローカルファイルの保存先を確認・変更するには?


Evernoteでローカルファイルの保存先を確認・変更するには?

Everenoteのローカルファイル(登録データなどを保存しているディレクトリ)の保存先を確認する方法をまとめです。

1.ツール(T)>オプション(O)

 

2.オプションダイアログが起動します。

(左メニュー)全般 > Evernote ローカルファイル

デフォルトでは、

C:Users\{user_name}\Evernote

になっています。「変更」をクリックします。

この時序に

ユーザインタフェース > 左サイドバーのテーマ:デフォルト(暗め) → 明るめ に変更しておいた方が見やすいので、直しておくと良いでしょう。2年位前のEvernoteはもともと「明るめ」がデフォルトだったのですが、デザインが改悪されてしまい、デフォルトが「暗め」になってしまいました。まぁ、こればかりは個人の好みなのでお好きにどうぞ。

 

フォルダーの参照

Evernoteファイルのフォルダを選択

というダイアログが起動します。選択し辛いですがこのダイアログから、変更後のEvernoteのローカルファイルの保存先を選択します。選択したらOKをクリックします。

以上がEverenoteでローカルファイルの保存先の確認・変更方法となります。容量の少ないボロイPCを使っていてローカルファイルの容量が足りない人など外付けハードディスクを装着し、保存先をそこにするとよいでしょう。

2017年現在Windows10を使っている人などは、OS自体が容量を結構食いますので、最低でも1TBはあった方が良いです。
東芝・パナソニック・Sonyなどのパソコンはブランド価格が本多価格に2~3万円乗っているのでお金の無駄です。

それならば、ぶっちゃけLenovoPCを買った方がお得です。中国製のPCが嫌いと言ってる人も多いと思いますが、この時代(2017年現在)PCの内部パーツはほぼ全て中国の工場で作られています。

東芝(私の経験上、明らかに故障率が高いです。)などのPCはOEMといって中国で作ったパソコンにブランド名のロゴがプリントアウトされているだけです。この辺りのリテラシーの低い人はお金を損しますの覚えておきましょう。


I-O DATA HDD ポータブルハードディスク 1TB USB3.0バスパワー対応 日本製 EC-PHU3W1


Skypeでユーザを追加する方法


Skype IDで検索

Skypeで友達やコンタクト相手を追加する方法を図解を交えて説明します。

スカイプにログインしたら、メニュー > 連絡先の追加 > Skypeディレクトリを検索… とクリックします。

skype-1

虫眼鏡マークのアイコンの右側に入力項目が表示されたら、そこにコンタクトを取りたい相手のIDを入力しEnterを押します。

skype-2

ここでは、IDにhogeと入力しました。続いてSkypeを検索をクリックします。

skype-4

するとIDに hoge の含まれる世界中のユーザ一覧が表示されます。コンタクトを取りたい相手が見つかったらクリックします。

skype-3

 

右側に

***さんは連絡先リストに追加されていません

連絡先リストに追加

と表示されるので、連絡先リストに追加をクリックします。するとメッセージ入力項目が表示されるので、メッセージを入力し送信ボタンを押します。

skype-5

これで相手にリクエストが届きます。相手が許可をするとSkype上でメッセージのやりとりをチャットでする事が出来るようになります。メールとは違って宛先のミスも無く、メッセージを間違えたとしても編集をする事が出来るので大変便利です。仕事の効率も上がる事間違い無しです。

また、ChatworkやLineとは違ってセキュリティもしっかりしているので、重要な話などはSkypeなどでする事をお勧めします。

Lineはメッセージ履歴が消えるともうデータは無いという体になっていますが、実際にはLineはデータベースに全履歴を保存しています。役所などから開示命令が出ると簡単にすべて出すそうです。


iPhoneの写真や画像をPCにてっとり早く取り込むには?


PCとiPhoneをケーブルでつなぎます。無線でも出来なくもないですが有線の方が結局のところ早く完了します。
Windowsマーク > エクスプローラー > PC >

デバイスとドライブの中に{iPhoneに付けた名前のアイコン}があるのでクリックします。

Internal Storage > DCIM > XXXAPPLE

XXXには数字が入っています。1ディレクトリに1,000枚ずつファイルが保存されているそうです。

ここの例では数字が一番大きい

105APPLEの中に直近で撮影した画像・動画が入っています。

DROPBOX-IPHON-1
次に、ディレクトリを開いて更新日時で降順ソート(並び替え)します。直近の写真・動画をPCに移動させる場合には、ソートすると簡単に移動対象のファイルにあたりをつける事が出来て便利です。あとは通常のPC操作と同じく対象ファイルを特定のディレクトリに移動させましょう。

DROPBOX-IPHON-2

 

 

iPhoneのDropBoxに1ファイル200~300MB程度のファイルをトータル50個づつアップロードしようと思ったのですが、途中でフリーズしました。この様な使い方はDropBoxでは想定しておらずバグが出た様です。何度やってもDropBoxではファイルサイズが大きいファイルが複数あるとフリーズしてしまうので、ここに纏めた手順で結局iPhoneからPCに移動させました。この現象はGoogle Driveでも起こりました。ファイル数やファイルサイズが1GBを超える場合には、ケーブルでつないで直接転送する事をお勧めします。


Evernoteにテキストファイルを添付するには?


Evernoteにテキストファイルをそのままドラッグすると、テキストファイルの中身が文字列として取り込まれてしまいます。Evernoteにテキストファイルをファイルとして添付する場合には

Shiftボタンを押しながらNoteにドラッグします。

Evernoteの豆知識です。覚えておきましょう。