「WP」タグアーカイブ

EC-CUBE で管理者かどうかを判別し、表示内容を切り替える方法


WordPress の テーマ「Twenty Thirteen」において、固定表示されている検索機能をログイン時のみ表示させる方法をご紹介します。

つまり、一般の閲覧者は検索機能を利用できませんが、管理者のみ検索機能を利用することができるようにする方法です。

今回はWordPress の テーマ「Twenty Thirteen」において、検索機能の非表示化の例を用いて説明しますが、応用すれば様々なカスタマイズが可能になります。是非、参考にしてください。

1. 編集したいテンプレートファイルを開く

WordPress の テーマ「Twenty Thirteen」のメニューに固定表示されている検索機能は「header.php」に記述されていますので、header.php を開きます。

2. 編集したい個所を見つける

WordPressの検索機能は、「get_search_form();」と記述されていますので、検索してみましょう。

もし、検索機能を消したいだけならば、この記述をコメントアウトしてください。

3. コードを書き換える

<?php get_search_form(); ?>

こちらを下記のように書き換えます。

<?php
if (is_user_logged_in()) {
// ログインしている時は、検索機能を表示させる
get_search_form();
} else {
// ログインしていない時は、何も表示させない
}
?>

このようにif文を用いて、ログインしているかどうかを判別し、処理を書き込むことができます。


WordPressプラグイン「Contact Form 7」のメール送信先を設定する方法


便利なWordPressのプラグイン「Contact Form 7」の、お問合せメール送信先の設定方法

 

WordPress管理画面(ダッシュボード)から「お問合せ」をクリックし、編集したいコンタクトフォームを選択します。
fb280f4b6310f11ee227e1dab5971e1c

「メール」タブを選択し、「送信先」に設定したいメールアドレスを入力し、下にある保存ボタンを押します。

37b78536a393eb3b1de896dc00a006e5

 

以上で、お問い合わせのメール送信先を変更できます。


Google reCAPTCHA 「サイト所有者のエラー」の対処法


Google reCAPTCHA で 「サイト所有者のエラー: Invalid domain for site key」というエラーが発生している場合、
error

Google reCAPTCHAのページ へログインして、登録しているドメインを確認してみてください。
登録しているドメインが間違っている可能性があります。


WordPressでインストールしておいた方が絶対良い必須プラグインの一覧


WordPressでインストールしておいた方が絶対良い必須プラグインの一覧

ノウハウツリー管理人にとって便利だと感じたプラグインの一覧を不定期にまとめていきます。設定方法が複雑な場合、分かり辛い場合には、詳細設定を別ページに纏めていきます。プラグインにバグがあっても全て自己責任でお願いします。

Broken Link Checker リンクエラーやリンクエラーの画像がないかブログをチェックし、見つかった場合はダッシュボード等で通知してくれます。
Contact Form 7 お問い合わせフォームを簡単に作成できます。
また、Google reCaptchaでお問合せのスパム対策ができます。
Flexible Posts Widget 新規投稿をウィジェットに追加します。
Global Content Blocks 定型文のショートコード作成できます。
List category posts カテゴリやタグの記事一覧を記事内に表示できます。
Quick Adsense アドセンスの広告コードを記事やサイドバーに挿入できます。以下注意事項を絶対に読みましょう。

Quick Adsenseを使う場合の注意事項

WordPress Related Posts 関連記事を簡単に表示することができます。
WP Insert Code ブログの様々な場所に広告コードを挿入できます。
WP Slimstat Analytics アクセス解析機能を拡張できます。
WP Social Bookmarking Light ソーシャルメディアの共有ボタンを設置できます。Facebookのいいね(Like)やTwitterのアイコンを手軽に設置する事が出来ます。
Google Analytics 無料のアクセス解析ツールで、アクセス解析を行うことができるます。
Count per Day 現在閲覧中の人数や訪問者数といった情報を簡単にウィジェット形式で表示出来ます。Count per Dayの使い方はここに纏めています。
Table of Contents Plus 記事の中に目次(しおり)を自動挿入出来るプラグインです。記事中に見出しが自動で綺麗に表示する事が出来るので便利です。
WordPressプラグインTable of Contents Plusの使い方
To Top 長い記事などの場合には入れておいた方が良いプラグインです。ページの上部へ簡単に移動させる事が出来ます。似たプラグインに「Back To Top」という物がありますがこれはいまいちでした。「To Top」で検索して探しましょう。
Simple Custom CSS and JS カスタムCSSを簡単に定義する事の出来る便利なプラグインです。テーマの更新を行ったとしても独自定義したCSSに影響が出ない様にする事ができます。
WORDPRESSにカスタムCSSを導入する方法
SiteGuard WP Plugin スパム投稿対策として効果覿面(こうかてきめん)です。必ず入れておきましょう。
WORDPRESSで海外スパム業者による人力画像認証の突破対策
classic editor WordPress 5.0.2にアップグレードすると、記事を書く項目が従来のエディターとは違ってかなり使い辛くなります。それを従来のワードプレスに戻してくれるプラグインです。WordPress5.0.2以上を使っている人は入れておく事をおすすめします。
Really Simple SSL さくらインターネットのサーバにおいて、プロトコルをhttpからhttpsに変えた時にMixed Content: The page at ‘https://XXX’ was loaded over HTTPS, but requested an insecure stylesheet ‘http://XXX’. This request has been blocked; the content must be served over HTTPS.が続出します。しかし、このプラグインを有効化するだけで一発でこのエラーを解消する事ができます。必ず入れておきましょう。

※サイトによってはSSL Insecure Content Fixerというプラグインをすすめている物があります。しかし、このプラグインをインストールしてもcustom cssなどはhttpのままで読み込まれたままでエラーは改善されませんでした。

よってReally Simple SSLを強くお勧めします。

※ スパム対策のプラグインはいずれかをインストールして使用してください。

SI CAPTCHA Anti-Spam コメント欄等のスパム対策ができます。
(安全度:ふつう)
Captcha by BestWebSoft コメント欄等のスパム対策ができます。
(安全度:高い)
Google Captcha (reCAPTCHA) by BestWebSoft コメント欄等のスパム対策ができます。
(安全度:かなり高い)


WordPressをインストールした際にパーミッションのエラーでアクセスできない場合


さくらインターネットでWordPressをインストールした際に
「Forbidden You don’t permission to access/….」
WPerror_4
というエラーが表示されてしまう場合の対処法をご紹介します。

1.

先ずさくらインターネットのサーバーコントロールパネルにログインしてください。ログインできたら、「ファイルマネージャー」をクリックしてください。
WPerror_1

2.

対象のフォルダに「チェック」を入れて、「表示アドレスの操作」「アクセス設定」をクリックします。
WPerror_2

3.

「indexファイル」タブを選択し、「追加」ボタンを押して「index.php」と記入し「OK」ボタンを選択。
WPerror_3

以上で、ページを正常に閲覧できるようになっているはずです。


WordPressコメント欄のスパム対策


WordPress コメント欄のスパム対策をご紹介します。

2017/10/13追記

↓でご紹介したWordPressのスパム対策プラグインよりも

SiteGuard WP Plugin

を入れた方が強力です。

海外からの人力スパム投稿を防ぐことができます。

詳細はこちらのページをご覧ください。

WordPressで海外スパム業者による人力画像認証の突破対策

 

 

1. Google Captcha (reCAPTCHA) by BestWebSoft 安全度:かなり高い
2. Captcha by BestWebSoft 安全度:高い
3. SI CAPTCHA Anti-Spam 安全度:ふつう

「SI CAPTCHA Anti-Spam」

よりスパム対策を強固なものにしたい場合は、
「プラグイン」→「SI Captchaオプション」 へ
「小さめのキャプチャ画像を有効にする。」にチェックを入れてください。
SICaptcha
SICaptcha_2

 

「Captcha by BestWebSoft」

こちらは↓のように計算式の穴埋めの認証になります。
Captcha

こちらの詳細設定は「BWS Plugins」から設定できます。
キャプチャ