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WordPressコメント欄のスパム対策


WordPress コメント欄のスパム対策をご紹介します。

2017/10/13追記

↓でご紹介したWordPressのスパム対策プラグインよりも

SiteGuard WP Plugin

を入れた方が強力です。

海外からの人力スパム投稿を防ぐことができます。

詳細はこちらのページをご覧ください。

WordPressで海外スパム業者による人力画像認証の突破対策

 

 

1. Google Captcha (reCAPTCHA) by BestWebSoft 安全度:かなり高い
2. Captcha by BestWebSoft 安全度:高い
3. SI CAPTCHA Anti-Spam 安全度:ふつう

「SI CAPTCHA Anti-Spam」

よりスパム対策を強固なものにしたい場合は、
「プラグイン」→「SI Captchaオプション」 へ
「小さめのキャプチャ画像を有効にする。」にチェックを入れてください。
SICaptcha
SICaptcha_2

 

「Captcha by BestWebSoft」

こちらは↓のように計算式の穴埋めの認証になります。
Captcha

こちらの詳細設定は「BWS Plugins」から設定できます。
キャプチャ


SlimStatの英語表記を日本語表記に変える方法


WordPressで作った自分のブログのアクセスログを見たくて、SlimStatをインストールしてみたはいいけど、英語表記で読めない!という人向けの記事です。

日本語表記に変えるには、WordPressがインストールされているサーバ内のフォルダをあさります。

WordPressがインストールされているフォルダ > wp-content > plugins > wp-slimstat > admin > wp-slimstat-admin.php

2_1

2_2

(画像はプラグインのフォルダまでで後は省略しました!)

wp-slimstat-admin.php

このファイルがあるところまでたどりついたら、ファイルを開きます。
一番上の部分で Ctrl + F を押し、

wp-slimstat-en_US.mo

オレンジ文字列をコピーして検索します。
見つかったら、上記文字列の箇所をまるごと

wp-slimstat-ja_JP.mo

ピンク文字列に置き換えます。
そして保存します。

管理画面に戻ってページを更新すると、

2_3

日本語になっていますね!
ところどころ英語のままではありますが、アクセスログを見るぶんには支障がない程度です。

説明は以上です。


SlimStatのインストールと基本的な使い方


WordPressを使っている方で、自分のブログのアクセスログをみたい人向けの記事です。

簡単にアクセス解析を見ることができるプラグインがありますので、早速ご紹介します。

管理画面の左側にあるメニューの中の、プラグイン > 新規追加 をクリックします。

右上にある検索窓に

SlimStat

と入力して検索してください。
1

検索結果の一番左上に下の画像のプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックします。

2

インストールが完了したら、「プラグインを有効化」をクリックします。

3

プラグインが有効化されますと、管理画面の左側のメニューの下の方に「SlimStat」が追加されていると思います。

4

デフォルトでは英語表記となっており、英語が苦手な方には読みにくいです。
日本語表記にしたい場合はこちらの記事をご覧ください。

メニューに追加された「SlimStat」という文字をクリックすると下の画像の画面が表示されます。(SlimStat>Access Log と同ページです。)
表示されたら、「I accept」をクリックします。

また、オレンジの帯の部分にさらに「GeoLite DB」をインストールするように指示が出されていますが、特に必要がないので、右側の×ボタンを押して非表示にします。

今後「GeoLite DB」をインストールしたくなった場合は、SlimStat > 設定 > メンテナンス の「MaxMind IP to Country」に「GeoLite DB」をインストールできるボタンがありますので、そちらからインストールしてください。

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これですべてが完了です。
アクセスログのページを見ると下の画像のように、同じIPアドレスごとにアクセス状況がどんどん記録されていきます。

下の画像でアクセスログを見るのに必要な個所を囲いました。
各色ごとに説明をします。
6

********************************************************************
赤:
更新ボタン。
60秒ごとに自動で更新されますが、ただちに更新したい場合に使用します。

オレンジ:アイコンごとに意味があります。
左から順に、
携帯電話の場合…国コード > ブラウザ > OS > 携帯端末
パソコンの場合…国コード > ブラウザ > OS
となっています。

ピンク:IPアドレス。
数字が表示されます。

青:閲覧者の画面のサイズ。

紫:記事のタイトル、もしくはURLが表示されます。

緑:リファラ。
どこのサイトから紫部分のURLに飛んできたかわかります。

グレー:URLに飛んできた時間です。
グレーのすぐ隣にある数字は日付です。
月-日-年 時刻 am/pm
という順で表示されます。

********************************************************************

SlimStatで一番使う画面は、
アクセスログ(Access Log)
概要(Overview)
訪問者(Audience)
だと思いますが、特に操作等も必要ありませんし、表記を日本語に変えれば、見ればわかると思うので説明は割愛します!

説明は以上です。


WordPressで定型文を各記事に入れたいときの方法(Global Content Blocksを使用)


WordPressで何か記事を書くときに、何度も同じ文章を入れたいときがある場合があります。毎回書くのは面倒ですので、プラグインを利用して定型文を何度も書く手間を省きましょう。

まずは、「Global Content Blocks」というプラグインをインストールします。
ダッシュボード>プラグイン>新規追加をクリックします。

1

プラグインを追加のページに飛びますので、右上にある検索窓に

Global Content Blocks

と入力して検索してください。

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そうすると下の画像のようなプラグインがヒットすると思いますので、今すぐインストールをクリックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

3

下の画像のようなページに自動で飛び、インストールの状況がぴょこぴょこ表示されます。
最後の行にある
プラグインを有効化/プラグインインストーラに戻る
が表示されたらインストールが完了しているので、「プラグインを有効化」をクリックします。

 

4

そうしますとプラグインが有効化され、「インストール済みプラグイン」の一覧ページ、もしくは、設定から「Global Content Blocks」を利用できるようになります。

5

Global Content Blocksをクリックすると、このような画面になります。

 

6

画像の赤く囲んである「Add a New Content Block」をクリックします。
そうしますと、定型文を登録できる編集画面になります。

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一番上の赤囲みには、定型文の名前を入力します。一目見てどんな内容なのかわかるのが無難です。

「Type」は必須項目ではありませんが、HTMLやPHPなども選択、記述することもできますので、比較的自由な定型文を作成することができますね。(例:時計を設置する等)

そのさらに下の「Content」が定型文本文です。「ビジュアル」を選択してから入力すると、文字の色やサイズを変えたり、リンクを貼ったりが、HTMLを知らなくても簡単に設定できますのでおすすめです。

必須項目の入力が完了したら、一番下にある青ボタンの「Save」をクリックします。

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そうすると、IDが「1」の定型文セットの作成が完了します。
この定型文を記事に埋め込むためには、一番右にある「Shortcode(s)」の縦の並びにある

vivomarket_banner

これをこのまま投稿文章の入れたいところにぽんっと入れます。
そうしますと「Content」に書いた文が表示されます。

vivomarket_banner
という文字列は出ないので安心してください!

これは同じ記事内に何個でも置けますし、もちろん他の記事にいくつでも置けます。また、違う内容の定型文を登録することも出来ますので、同じ文章を書くことがあるときは、使ってみて下さい。

以上です。


Google AnalyticsをWordPressに組み込むには?


WordPressで構築したサイトにGoogle Analyticsを設定するには、Google Analyticsでプラグインを検索します。

2015/10/12時点では、 Google Analytics 1.0.6 をインストールしました。

インストールをクリックしたら、プラグインを有効化をクリックします。

次に設定 > Google Analytics

Web Property ID: UA-0000000-0

の部分を自分のUAのIDに書き換えて変更を保存をクリックします。

 

テンプレートにいちいち書くよりもGoogle Analyticsのプラグインを入れて設定した方が簡単で便利です。

 


さくらインターネットでクイックインストールしたWordPressをアンインストールするには?


さくらインターネットでWordPressをクイックインストールした場合に、それをアンインストールする手順です。インストール時にDB名を間違えて作ってしまった場合などには、アンインストールして作り直した方が早いです。

なお、さくらインターネットは簡単にWordPressをインストール出来る様になっていますが本来はもっと面倒です。

 

1.サーバコントロール画面にログインする。

2.運用に便利なツール > クイックインストール > インストール済一覧

3.インストール先設置URL管理画面URLを十分確認しアンインストールをクリックします。

server-control-uninstall

これでWordPressのアンインストール作業が開始されます。

 


WordPressにFaceBookやTwitterのソーシャルボタンをプラグインだけで取り付けるには?


WordPressは便利な事に WP Social Bookmarking Lightというプラグインを導入するだけで簡単にサイトに取り付けることができます。

では手順をひかえます。

プラグインでWP Social Bookmarking Lightを入力し検索します。ヒットした

WP Social Bookmarking Light

をインストールしプラグインを有効化します。

 

次に設定を行います。

設定 > WP Social Bookmarking Light > 一般設定

位置・・・ページのどの位置に表示するかを指定します。

Both

個別記事のみ・・・記事ページだけ表示するのか、それともトップページでも表示するのかを選択します。

No

ページ・・・固定ページにも表示するかを選択します。

Yes

サービスのブロックでは、追加したいソーシャルボタンを右から左にドラッグする事により設定出来ます。設定対象のソーシャルボタンはFaceBook / Twitter / Line 位で良いでしょう。はてなブックマークとか利用者が少なくて終わってます。

デフォルトでは、FaceBookのボタンが Like になっています。これをいいね!に変える場合には、FBタブ > Locale: を ja_JP と指定し変更を保存をクリックします。

こんなところです。あとは個人の嗜好に合わせていろいろと設定してみください。ざっと基本的な事のみ書き出しました。


WordPressにインストール済のプラグインの設定を変更するには?


WordPressはプラグインを追加する事により柔軟に色々な事が出来る様になります。便利なプラグインを入れたら設定を見直しましょう。

1.管理画面にログインする。

2.設定の上にマウスカーソールを当てる。

3.インストール済のプラグインがプルダウン表示されるのでその中か設定したいプラグインをクリックする。

ここでは、 WordPress Related Posts をクリックしました。

 

wp_setting


WordPressでログインしないと閲覧出来ない様にするには?


検索エンジンにキャッシュされたくなかったり、特定の仲間内にしか公開したくない情報は以下の様にしてログインしないと閲覧出来ない様にしましょう。

下記のソースコードをthemesの中のfunction.phpに記述するだけでログインしないと閲覧出来ない様に制御を掛ける事が出来ます。

外観 > エディター > テーマのための関数(functions.php) 

を選択し表示されるコードの中に以下を追記します。
function require_login() {
if ( ! is_user_logged_in() && ! preg_match( ‘/^(wp-login\.php|async-upload\.php)/’,
basename( $_SERVER[‘REQUEST_URI’] ) )
&& ! ( defined( ‘DOING_AJAX’ )
&& DOING_AJAX )
&& ! ( defined( ‘DOING_CRON’ )
&& DOING_CRON ) ) {
auth_redirect();
}
}
add_action( ‘init’, ‘require_login’ );

 

ここで注意事項があります。

WordPressをアップデートすると折角書き換えた functions.php が上書きされてしまうのです。上書きされてしまった場合には再び上記コードを記述しましょう。

 

 

2015/03/31追記
なお、コードの追加・編集に失敗してしまうとWordPressにログイン(アクセス自体)が出来なくなってしまうので注意してください。

もし失敗してしまった場合には

/home/{user_name}/www/wp_site_name/wp-content/themes/twentyfourteen/functions.php

その他のWordpressをインストールしている正常に動作しているサーバ上からfunctions.php をコピーして、問題の発生したサーバに上書き保存すると直ります。

 

 

 


WordPressを別サーバに引っ越しする方法


ワードプレスをインストールしているサーバを別のサーバに移動させたい場合があります。その場合には以下の手順を踏む事により簡単にサーバ引っ越しが可能となります。

≪ 前提条件 ≫

①引っ越しのサーバ:from_server.sakura.ne.jp

②引っ越しのサーバ:to_server.sakura.ne.jp

共に割り当てているディレクトリ名は、 dummy_contents とします。

 

ワードプレスのスクリプト一式を移動させます。

①のwww直下のdummy_contentsをローカルにダウンロードして

②のwww直下に移動させます。

その際に事前に wp-config.phpを次の手順で新サーバに合わせて設定をし直します。

 

wp-config.php で修正した箇所
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘xxx’);

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘XXX’);

/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘XXX’);

/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘mysqlxxx.db.sakura.ne.jp’);

データベースパスワード意外の設定値は

サーバコントロール画面から確認が出来ます。

wp_moving

 

MySQLのデータをダウンロードします。

①のサーバコントロールよりphpMyAdminにログインし①で使用していたテーブル一式をダウンロードします。

ダウンロードが出来たら②のphpMyAdminにログインしインポートします。

インポートが完了したら②のデータベース内に①で使っていたテーブルが作成されている事を確認しましょう。

ドメインを切り替えます。

ここまで出来たらあとは、①から割り当てドメインを削除し②にドメインを割り当てます。ドメインが浸透するのにサクラインターネットだと3~4時間程度時間が掛かります。

 

注意事項

ドメインを新サーバに設定してブラウザから新サーバ上で閲覧出来る様になるまでは、さくらインターネットのサブドメインよりソースコードのパスまで直接アクセスを行ったとしても閲覧が出来ない事があります。複雑なテーマを設定している場合にこういう現象が起こり易いです。暫くするとドメインが浸透するとエラーは出なくなるので気ままに待ちましょう。

具体的例

http://dummy.sakura.ne.jp/installed_contents

ドメイン指定では無く直接さくらインターネットのサブドメインを指定をしても正常に閲覧出来ない期間があります。