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WinSCPでサーバディレクトリを開いた際に文字化けする場合の対処方法


WinSCPでサーバディレクトリを開いた場合に文字化けして表示される場合があります。サーバサイドで文字コードをUTF-8に設定しているのにWinSCPでSJISと誤認識して開いている事が原因です。

基本WEBサーバは、UTF-8で動かす事が多いのでWinSCPには事前に文字コードをUTF-8に変換する様に設定しておきましょう。

 

WinSCPで文字コードをUTF-8に設定する手順

win-scp


サクラエディタを使ってテキストファイルをUTF-8で保存する方法


Windows環境では、文字コードはSJISで改行コードは、\r\nですが

Linux環境では、文字コードはUTF-8で改行コードは、\nです。

 

そこでWindows環境でテキストファイルをUTF-8で改行こーどを\nにした上で保存する方法を纏めます。

 

1.

対象ファイルの上で右クリック > プログラムから開く (H) > サクラエディタ

sakura-1

 

 

2.

文字列をサクラエディタ上で編集する。

 

3.

メニュー> ファイル(F) > 名前を付けて保存(A)… > 

sakura-2

 

4.

以下を選択し

文字コードセット(C): UTF-8 

改行コード(E): LF(UNIX) 

保存(S) をクリックする。

sakura-3

 

 

WindowsとLinuxとでは文字コードが異なる為にローカルで編集したテキストファイル・スクリプトをWEBサーバに転送する際には事前にサクラエディタで文字コードをUTF-8に統一しておいた方が無難です。