よく出る問題を纏めています。
夜間、一般道路で駐停車するときは、駐車灯をつけるか、後方の見やすいところに停止表示器材を置くかのどちらかを行えばよい。
下り坂でフットブレーキが効かなくなったときは、
①ブレーキを数回踏む
②手早く減速チェンジ
③ハンドブレーキを引く
という手順を取る。
速度の指定がない高速自動車国道での最高速度は、大型乗用自動車と中型自動車(特定中型貨物を除く)、三輪を除いた普通自動車、自動二輪車が100km/h、それ以外は80km/h最低速度は50km/h
中央分離帯のない高速自動車国道の法定最高速度は、一般道路と同じ60km/hである。
進行方向別通行区分がある道路で右折するには、必ず右折レーンを通行しなければならない。前車が遅いかどうかは無関係である。
歩道や、0.75m以下の幅の狭い路側帯のある道路で駐停車するときは、中に入らず車道の左側に沿う。
荷物の見張りのために、貨物自動車の荷台に必要な最小限の人を乗せることは認められている。警察署に届け出る必要もない。しx
信号機のある踏切で青信号を表示していれば、左右の確認だけで一時停止の必要はない。
片側が幅6m以上の広い道路では、右側部分にはみ出しての追い越しが禁止されている。
原動機付自転車の乗車定員は必ず1名のみ。自動二輪車も、同乗者用の座席がないものは1名しか乗れない。
高速道路に入る前は、燃料やオイル、タイヤなどの点検をしなければならない。
貨物自動車は、高速道路に入る前に必ず積荷を点検しなければならい。
天候に関係なく、タイヤの空気圧は引き過ぎても高過ぎてもいけない。
原動機付自転車の荷台に積める最大幅は、荷台+左右0.15m以下である。
普通自動車の所有者は、使用の本拠地から2km以内で、道路以外の場所に保管場所を確保しなければならない。
故障車のけん引の方法と制限
・ロープの長さは5m以内で0.3メートル平方以上の白い布をロープにつける
・大型車、普通車、大型特殊でけん引できる台数は、2台以下で全ての長さが25m以内
・大型・普通二輪車、小型特殊でけん引できる台数は1台のみ
タイヤがぬかるみにはまったら、木の枝や毛布などを滑り止めに使って徐々に脱出する
左右の見通しの悪い交差点では徐行が原則
二輪車でカーブを曲がるときは、ハンドルは切らずに車体を傾けて進行する。
雨天時は、制動距離が長くなるので車間距離を1.5倍程度多めにとる必要がある。
ギアをニュートラルに入れると、動力が伝わらないのでエンジンブレーキが効かない
踏切内で車が故障したときは、踏切支障報知装置を活用する。踏切支障報知装置がないところでは発炎筒などを焚いて合図し、車を踏切外に押し出す。
下り坂ではできるだけエンジンブレーキを使い、必要に応じてフットブレーキを使う。ハンドブレーキは使わない
高速道路などでの故障などのために、やむを得ず停止するときは停止表示器材を使うため積んでおかなければならない。
原動機付自転車が二段階右折の方法により右折する交差点
信号機などのある、車両通行帯が3つ以上ある道路(片側3車線以上)の交差点
原動機付自転車の右折方法(二段階)の標識がある交差点
原動機付自転車が小回り右折の方法(自動車と同じ方法)により右折する交差点
車両通行帯が2つ以下の交差点
車両通行帯が3つ以上あっても、原動機付自転車の右折方法(小回り)の標識のある交差点
交通整理の行われていない道路の交差点
※信号がある交差点は交通整理が行われていると判断する。
信号待ちしている車の前に割り込むことも横切ることも禁止されている。
長時間運転すると目が疲れてくるので、2時間に1回は休憩をとるようにする。
ドアを閉めるときは、少し手前でいったん止め、半開きを防ぐため最後に力を入れて閉じる。
本線車道から出ようとするときは、減速車線に入ってから速度を落とすようにする。
自賠責保険証は、社内に備え付けておかなければならない
高速道路を走行するときは、空気圧が低いとタイヤへの負担が大きくなってしまいバーストしてしまうので、空気圧をやや高めにする。
普通免許で運転できるのは、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車である。
二輪車の正しい乗車姿勢
①背筋を伸ばす ②ひじをやや曲げて手首を下げる ③ハンドルを前に押すようにする。
けん引自動車が高速自動車国道を通行するときは、最も左側の本線車道を通行する。
免許証を紛失したら警察署に再発行に申請手続きをするが、再発行されるまでは運転してはならない。
信号待ちなどで停止中は、必ずブレーキペダルを踏んでおき、必要に応じてブレーキをかける。
警察署や消防署の前に停止禁止部分があるところで、道路が混雑していて動けなくなるおそれがある場合は、その中に入ってはいけない
妊婦や病人などでシートベルトの着用が無理な場合は、着用が免除される。
小型特殊自動車を除く自動車は、右左折のためや、道路工事などやむを得ない場合以外、バス専用通行帯を通行することができない。
踏切内でマニュアル車がエンストしたときは、①落ち着いてエンジンをかけなおす ②それでも発進しないときはギアをローかセカンドに入れ、セルモーターを使って動かす。
高速道路の種類
高速道路には2種類存在する。
1.高速自動車国道
2.自動車専用道路
自動車専用道路では小型特殊自動車の通行も認められている。
霧で前方の見通しが悪いときは、中央線やガードレール、前車の尾灯を目安にするほか、車間距離をとって速度を落とす、前照灯をつけるなどの措置をとる。
交差点や交差点付近を走行中に緊急自動車が近づいてきたら、交差点を避けて左に寄り一時停止する。