【知らないほうがよかった】知ると後悔する雑学 Vol5
・シシャモはほとんどが別の魚
多くは外国輸入された「カペリン」という魚。
本物のシシャモは北海道で獲れる日本固有種で「本シシャモ」と呼ばれている。
当然価格も高い。
また、本シシャモは卵がないオスも流通しているがカペリンは100%がメス。
・高級食材のツバメの巣は唾液の味
タイ等の一部の地域の沿岸に生息するアナツバメの巣のみを食材として扱う。
アナツバメは唾液腺からの分泌物だけで巣を作りあげる。
燕の巣は人気だが考えたら鳥の唾液を乾かした成分のかたまり。
・養殖フグは海ではなく山育ち
フグの養殖方法は色々あるが近年は内陸閉鎖式養殖が盛んになってきている。
内陸閉鎖式養殖が行われているのは山間部がほとんど。
山間部でやるメリットは土地が余っていながら活かす方法がない場所に産業を生み出せること。
さらに、フグの肝を無毒化させられる。
海から隔離されたフグは肝に有毒成分が溜まらないという。
・中国産ウナギも国産として売られている事がある
中国産の食品は低価格が魅力だが安全性が超不安なところ。
中国産を避けるなら食品表示のチェックが必須。
だが国産の表示でも産地偽装によって実際は中国産である場合もある。
例えば中国から輸入されても国内で加工したら国産表示ができる。
中には中国で白焼きまでして日本でタレを付けて焼き直すというパターンもある。
さらには中国で最終的な加工まで行い、日本では箱を入れ替えるだけという悪質な例もある。
・生卵を食べるのは日本人だけ
生食が一般的な国は世界でも日本くらいで海外には卵の生食を法律で禁じている国さえある。
もちろん食習慣の違いもあるが卵の安全性に不安があるのが理由。
卵は猛毒のサルモネラ菌に汚染されやすい。
生食できる卵にするには親鳥を汚染されないように管理し、卵の殻に付着した鶏の糞便をしっかり洗浄しなければならない。
・妻の浮気調査にかかる費用は夫の1.5~2倍
浮気調査の費用は尾行に要する調査の難易度によってまちまちだが一般的に夫よりも妻の方が割高になるという。
というのも夫がサラリーマンなら日常の行動パターンは比較的把握しやすく簡易な尾行によって証拠を押さえることができる。
ところが専業主婦の場合、出かける時間帯や行動が一定していないことも多く長期間にわたって尾行しなければならないからだとか。
・290円のラーメンでも利益が出る秘密がある
低価格のチェーン店系のラーメンの場合、麺やスープ材料をすべて工場で製造することで原価を120~130円程度に抑えているという。注目したいのがサイドメニュー。
安さのラーメンにつられて入った客でも実際には餃子やチャーハン、ビールを頼むケースも多い。
これらの原価はラーメンよりも低いので、ここでも利益を出している。
・過払い金返還請求の成功報酬は高すぎる
過払い金返還請求をめぐって債務者と司法書士・弁護士との間で成功報酬に関するトラブルが頻発している。
成功報酬は高くても回収額の20%程度と言われるが明確な体形はない。
中には簡単な事務処理だけで解決できる事案でも過払い金の40%もの成功報酬を取るケースもあるという。
・髪の毛は女性ホルモン、陰毛は男性ホルモンによって伸びる
女性ホルモンによって伸びる毛は直毛な傾向であり男性ホルモンによって伸びる毛は縮れる傾向がある。
陰毛は男性ホルモンによって伸びるので縮れている。女性ホルモンが不足すればハゲるのと同様、脇毛も一緒。