Windows Live Mail(ウィンドウズライブメール)のサポート終了
これまでは、MicrosoftがWindows Live Mailの提供を行っていました。
このソフト自体は、マイクロソフトにしてはそこそこ使いやすくて気に行っていたのですが、残念な事に2017年1月12日をもってWindows Live メールのサポートが終了しました。
もともとウィンドウズライブメールというのは、Windows Live Essential(ウィンドウズライブイッセンシャル)というパッケージに入っている無料ソフトですが、MSの公式サイトからダウンロードすらする事が出来なくなりました。
マイクロソフトの方針としては、Windows 10に標準で入っているメーラーを使え、という方針らしいです。
ですが、これが困った事にWindows 10標準のメーラーは糞使い辛いのです、、、
かなりUIのデザインセンスの無いデザイナーにデザインを任せたせいか本当に糞メーラーです。
Windows10標準搭載の糞メーラー
Cortana(〇のアイコン)をクリックして「メール」と入力します。
すると
メール
信頼された Windows ストアアプリ
というのが表示されます。
誰からも信頼されていないのに信頼された Windows ストアアプリとか名乗っちゃってますw
本当に糞使えないのでおすすめしません。
これ使う位ならブラウザベースのGmailやYahooメールを使った方がまだましですよ。
Windows10で無料で使える優秀なソフトは何か?
Thunderbird(サンダーバード)がおすすめです。
世界中の凄腕プログラマーが協力しあって開発を進めているオープンソースの電子メールクライアントソフトです。
Thunderbirdの公式サイト
https://www.mozilla.org/ja/thunderbird/
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無料ですが、なかなかよくできたメーラーです。
Microsoftの出している
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アウトルックというソフトもありますが、これは有料なのであまりおすすめしません。
どうせ使うならお財布に優しく無料で優れたソフトを使いたいですよね。
このページでは、Thunderbirdの使い方は解説しませんが、どのメーラーをインストールしようか迷っている人は騙されたと思ってThunderbirdを入れておきましょう。
世界中の凄腕プログラマーが力を出し合って作っているのでセキュリティー的にも安心です。
このサンダーバードは大変良く出来たソフトなのですが、会社などでの導入はそれほどされていません。
その理由は、あまり表だって言う人は少ないと思いますが万が一情報漏洩などが起きてしまった場合に、有料のOutook(マイクロソフトのサポートしているソフト)を使っていて発生した場合には最悪
マイクロソフトの出したOutookのバグ・欠陥のせいだ!
と社内SE・ネットワーク管理者は、会社組織の上層部に言い訳出来るからです。
システム関係の知識を持ち合わせていない会社組織の上層部はそういう言い訳をされてしまえば、飲むしかありませんよね。
それが狙いなのです。
ただ、実際にはマイクロソフトの糞プログラマの作成したソフトよりThunderbirdの方が性能・機能・セキュリティ的にもすぐれている事は確実です。
私はThunderbirdをおすすめしますが、何を使うかは皆さん自身でご判断ください。
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メーラーとしてThunderbirdをおすすめする理由
サンダーバードの方がマイクロソフトのThunderbirdより優れている理由は幾つかあります。
WindowsLiveメールと比べてThunderbirdは、送受信メールのインポート・エクスポートが実に簡単です。
そして、メールの検索精度が高い事です。
マイクロソフトのOutlookは有料ですが、Thunerbirdの方が無料で①②の観点からも優れています。
無料で使える上に品質が良いのです。態々マイクロソフトの有料で低品質なメーラー(Outlook / Windows Liveメール)を使う必要が無いです。