PCが故障して新しい端末でWindows Liveメールで登録した住所情報をそのまま使いまわしたいといった場合に非常に便利です。
Windows Live メール上からバックアップする方法を紹介します。
メーラを起動すると画面左下部分にアドレス帳のアイコンがあるのでそれをクリックします。
クリックしたら
エクスポート >
・カンマ区切り(.CSV)
・名刺(.VCF)
のいずれかのエクスポート時のデータタイプを選択します。
CSVのエクスポートダイアログが起動するので
参照(R)…ボタンをクリックしてアドレス帳のバックアップ先のパスを指定します。
指定出来たら次へ(N) をクリックします。
エクスポートするフィールドを選択してください(S):
とあるのでその中からエクスポートした項目にチェックを入れます。
この2つのチェックは標準では入っていないのですが必ずチェックを入れる様にしましょう。
・名 ← チェックを入れる
・性 ← チェックを入れる
チェックを入れたら完了をクリックします。
以上でWindows Live メールのアドレス帳のバックアップ(エクスポート)を行う事が出来ます。
エクスポートデータを新しい端末でWindows Live メールを起動しエクスポートの逆にインポートを行えば簡単にアドレス帳の取り込みが出来ます。