春眠不覚暁(しゅんみんあかつきをおぼえず)
孟浩然の「春暁」の一説ですね。
「春の眠りは心地よく夜が明けたのに気づかず寝すぎて(寝坊して)しまった」といった意味ですね。
春に睡眠が多くなるのはちゃんとした理由があるのです。
寒い時期は交感神経が活発ですが暖かくなってくるとともに副交感神経が活発になります。
体は新しい状態に慣れようとするのですが、うまくバランスと取ることが出来ず体の不調がでてくるなどの不安定な状態が睡眠にも関係して眠気が強くなったりしてしまうのです。
また3月18日は【睡眠の日】ともされています。
不眠について悩んでいるひとが多い現代。
不眠症の原因については恒常性異常・リズム異常・テレビやスマホのブルーライトによる睡眠障害などいくつかあり、その不眠症に対する解決策として睡眠薬の服用など様々な治療方法も出てきました。
ですが出来る限り薬には頼らず生活習慣の改善などによって良質な睡眠を得たいものですね。
ちなみに私は自分の健康管理には意識を高く持って日々をおくっているので不眠などとは無縁ですがwww