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TeamViewerで遠隔のPC接続時に「ディスプレイの初期化」の段階で画面が固まる場合の対処方法


TeamViewerで遠隔に設置しているPCにアクセスしようとした時に「ディスプレイの初期化」が表示されて一向に繋がらない事があります。

この原因は、TeamViewerがグラフィックボードからのデータをクライアントに転送している為です。

ノートPCの場合、カバーを閉じるとディスプレイの節電の為に何も表示を行わない設定になっている場合があります。

その状態でTeamViewerで接続をしようとした時にこのエラーが出てしまいます。

以下の手順を行う事で改善されます。

カバーを閉じたときの動作:

バッテリ駆動:何もしない

電源に接続:何もしない

 

2020年8月

Windows Updateを行ってからこの設定をしているにも関わらずノートPCのカバーを閉じた状態だと、TeamViewerで接続出来なくなりました。最新のWindows Updateのバグの様です。

しょうがないのでノートPCのカバーを半開きにする事により接続出来ました。本当はしっかりとカバーを閉じたいのですが。。。

マイクロソフトがまたテストもせずにWindowsUpdateを行なったことが原因だと思われます。しっかりテストして最新モジュールをリリースしろや!糞マイクロソフト!!

 

 


TeamViewerの「キーコンビネーションの送信」の便利な使い方


TeamViewerにはキーコンビネーションの送信という機能があります。

これは名前からだと何のことか分からないのですが、要するにショートカットコマンドをTeamViewerの接続先端末に送る為の機能です。

写真は、チームビューアー12の接続時の画面です。

開いているウィンドウを全て縮小するWindowsのショートカットコマンドには、

Windows + R キー

があります。

TeamViewerで接続しただけの状態では、Windows + Rキーを押したとしても何も反応はありません。

そこで、

操作 > キーコンビネーションの送信にチェック

を入れてショートカットコマンドを送ると接続先PCのデスクトップが表示されます。

因みにWindows10では、タスクバーの右下に短い縦線部分があります。

これをクリックしてもデスクトップを表示することが出来ます。

ただ、細くて小さいのでマウスだとクリックし辛いです。

おまけのテクニック

Windows10では、現在作業しているウィンドウだけ残して他のウィンドウを全て縮小したい場合には、対象のウィンドウをダブルクリックで摘まんで左右にフリフリします。

これも便利なショートカットなので覚えておきましょう!


TeamViewerでライセンス代を払っているのになぜか「試用バージョン、残りN日」と出る場合の対処方法


PCを遠隔操作するのに使っているTeamViewerですが、気がつくと最近チームビューアーのウィンドウに

試用バージョン、残りN日(****@gmail.com)

とライセンス代を払っていないかの様なエラーが出る様になりました。

日本中から色々とこの不具合の問い合わせが殺到している様で

2017/12/6時点では

TeamViewerのサポートに電話をしても10分経っても全く電話がつながりません。

仕方が無いので対処方法が分かったのでメモしておきます。

電話しても繋がらないぞ!おらぁ!!と思ってる方はこのページを参考にしてください。

きっとサポートより分かり易いと思います(^^)b

私はしっかりライセンスを払っているのになんでだろう?

と気になって調べてみました。

TeamViewerのライセンスを確認

まず、現在のバージョンを確認してみます。

メニュー > ヘルプ > TeamViewerのバージョン

をクリックすると

現在インストールされているTeamViewerのバージョン確認をする事が出来ます。

ここでは、

バージョン: 13.0.5058

になっていました。

そーいえば、ふと思い出しました。

TeamViewerを使っていてアップデートアイコンが表示されていたのでクリックした記憶があります。

普通に考えてWindowsなどであれば、Windowsのライセンスを一度購入すればそれ以降のWindowsアップデートにはお金はかかりません。

普通にそう考えていました。

ですが、TeamViewerについてはその考えが間違っていた様です。

TeamViewer12で購入したライセンスは、TeamViewer12でしか使えないのがTeamViewerだという事です。

TeamViewer12を使っていると、勝手にアップデートアイコンを表示しておきながら、ユーザがそれをクリックするとTeamViewer13にアップデートされるのです。

てっきりTeamViewer12.XXXといった具合に、マイナーアップデートになるものだと普通は思いました。

が、違うんです。

金を出せ!じゃないと試用版にしたるからな!

という大阪人みたいな汚い商売にTeamViewerはかじを切った模様です。

全くなめてますねー。

やってる事が一昔前のKingosoftみたいな手口です。

TeamViewerを13から12に戻す

TeamViewerの舐めたトラップに引っかかってしまったのでバージョンを12に戻します。

TeamViewer13自体が色々とバグ(起動する度にIDが変化する)があったので12に戻して正解だったと今になって思います。

TeamViewerを13にアップデートしてしまった場合、一度アンインストールします。

Windows マークの上で右クリック > アプリと機能(F)

をクリックします。

するとインストール済のアプリが一覧表示されるのでその中からTeamViewerを探して一旦アンインストールします。

この時に沢山ソフトをインストールしていると探すのがちと面倒です。

アプリと機能

オプション機能の管理

の下部分に teamv と入力します。

するとTeamViewer 13のアプリだけが表示されます。

クリックしてアンインストールを選択します。

アンインストールをする時にTeamViewerが起動していると

TeamViewer 13 アンインストール

アンインストールをする前にTeamViewerを終了してください。TeamViewerがWindwosと同時に自動起動させる場合は、トレイにあるTeamViewerアイコンを右クリックして、TeamViewerの終了を選択してください。

というエラーダイアログが出てしまいます。

なので、事前にTeamViewerは終了させておきましょう。

アンインストールダイアログが起動したら

設定の削除にチェックを入れてアンインストール(U)をクリックします。

アンインストールの完了ダイアログが表示されればOKです。

閉じるを押してダイアログを閉じます。

アンインストールが完了したら以下ページにアクセスします。

 

https://www.teamviewer.com/ja/download/previous-versions/
ソーラー発電セット

このページには、TeamViewerのバージョンごとのリンクが貼られています。

ここでは、

バージョン12.x

をクリックしました。

自分のライセンス購入済のTeamViewerのバージョンを選択します。

サイトのURLは変化せず、画面左側の表示が切り替わります。

この中の一番上のTeamViewerをクリックします。

暫くするとプログラムのダウンロードが始まります。

TeamViewer_Setup.exe

ダウンロードしたらこのファイルをキックしてTeamViewer12をインストールしなおします。

これでTeamViewer13→12にダウングレードが完了しました。

 

以上の操作でTeamViewerの試用版という警告が出なくなります。

ただし、ソフトのアップデート通知アイコンがTeamViewerの画面上には表示され続けますので間違ってクリックしない様にしましょう。

最近のTeamViewerは改悪続きなので近いうちにGoogleのCromeデスクトップに乗り換えようかと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょうがないのでTeamViewer12を

 

 

 


TeamViewerで突然リモート接続が出来なくなった場合の対処方法


突然TeamViewerで遠隔接続が出来なくなります。

てっきり誤って設定をミスったかと思いましたがどうやらTeamViewerのバグの様です。

そんな場合には、次の手順で正常に接続できる様になります。

1.TeamViewerをアンインストールする。

この時にTeamViewerが起動しているとアンインストールが出来ないので事前に終了させておきましょう。

2.インストールディレクトリが残っているので物理的に削除する。

TeamViewerのアンインストールが終わってもこのディレクトリはまだ存在しています。余計な設定ファイルなどが残っている可能性があるのでまとめて削除します。

C:\Program Files (x86)\TeamViewer

3.新しくTeamViewerをダウンロードしてインストールします。

https://www.teamviewer.com/ja/

 

TeamViewerをアンインストールしてもそれでも接続が出来ない場合

TeamViewerの運営会社に質問を送りましょう。

tv-inquiry-1

メニュー > ヘルプ > フィードバック

tv-inquiry-2

 

機能に関する要求、質問、コメントはありますか

という部分に質問内容は不具合の詳細を記述します。画面のキャプチャーを添付する場合には、

このスクリーンショットを保存にチェックを入れます。TeamViewer社からの返信が欲しい場合には、

電子メール(質問がある場合)は、自由に):

という部分に返信をもらいたいメールアドレスを入力します。

完了したら送信ボタンを押します。

 

なお、画面上部に

嬉しいです!

何か問題が起きています

という何だかFacebookのいいね!ぶったボタンがありますが、シカトしましょう。TeamViewer社自体が外国の会社で日本語がところどころおかしいですね。
あとは、返信が来るのを待ちましょう。メールの返信は比較的早いです。1営業日以内に大体回答メールが届きます。


TeamViewerで遠隔接続した後に切断するとWindowsがロックがされない様にする方法


TeamViewerで切断すると標準ではWindowsロックがかかってしまい不便

TeamViewerは便利なリモート接続システムです。このソフトを使うと自宅から会社のPCに接続したり、スマホから自宅PCに接続する事が出来たりと非常に便利なツールです。ただし、デフォルトでは遠隔接続して切断をすると、接続先のPCにWindowsロックがかかってしまいます。セキュリティ的には正しい挙動ではありますが、手間暇が掛かります。

TeamViewerで切断時にWindowsロックが掛からない様にするには?

TeamViewerをインストールした直後は、この様に鍵(錠)マークが付いてます。このマークがついているとTeamViewerで遠隔接続をして切断すると、接続先PCにロックが掛かってしまいます。

tv-lock-1

 

では、実際にこのロックが掛からなくする手順を書いていきます。

メニュー > 操作 > ロック > セッション終了時にロック

のチェックを外します。

tv-lock-2

チェックを外すと「セッションの終了」という位置にあった鍵(錠)マークが消えました。これでTeamViewer切断時に自動でWindowsロックが掛からなくなります。

tv-lock-3

 

こーいう手順などをTeamViewer社自体がWEBサイトなどに公開してくれていれば良いのですが、残念ながら見つからなかったのでここに纏めておきました^^b


TeamViewer9 で複数端末に接続する時に別タブで開くには?


TeamViewer9の標準設定では、複数の端末に接続すると同一ウィンドウ内にタブ形式で端末を切り替えて使う方法になっています。

しかしこれでは非常に使い辛いです。

その場合には、以下の設定を行う事により別ウィンドウで各端末に接続する事が出来ます。

 

その他 > オプション

teamviewer_2

 

リモートコントロール > リモートコントロールのデフォルト > タブで新しい接続を開く

 

にチェックを入れてOKボタンを押します。

teamviewer

 

 

タブで開く、別ウィンドウで開くといろいろと試してみましたが結論として遠隔操作を複数の端末に対して行う場合には、タブで開く様にした方が使い勝手が良いです。