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Chromeの開発機能を使用してWEBページのセレクタを簡単に見つける方法


WEBページのスクレイピングをする際に、特定の要素のHTMLを知りたい場合があります。

地道にそのコードを目視で追いかける事も可能ですが、てっとり早く調べるには、Chromeの開発機能を使います。

いや~、昔と違って今は便利だな~とつくづく思います。

無茶苦茶便利です。

ChromeでスクレイピングしたいWEBサイトを開きます。

右クリック > Copy

すると色々と表示されます。

Copy element

Copy outerHTML

Copy JS path

Copy styles

Copy XPath

Copy full XPath

これらの何れかを選択します。するとセレクタの文字列がクリップボードにコピーされます。

私はよく、

Copy JS pathやCopy XPathを使用していますが、好みで選択してください。


jQueryエラー:js/jquery.min.map 404 (Not Found)


読み込んだ覚えも無いのにcromeでデバッグすると次のエラーメッセージが表示されていました。原因を調べていて解決したのでメモっておきます。

js/jquery.min.map 404 (Not Found) 

 

1つ目の対策

こんなソースを読み込んだ覚えも無かったので調べていたところ

/assets/js/jquery.jsの中に以下のコードを見つけました。

/*! jQuery v1.9.1 | (c) 2005, 2012 jQuery Foundation, Inc. | jquery.org/license
//@ sourceMappingURL=jquery.min.map
*/

原因はこれなので削除します。

/*! jQuery v1.10.2 | (c) 2005, 2013 jQuery Foundation, Inc. | jquery.org/license
*/

こうする事によりJavaScriptのエラーは消えます。

jQueryに手を入れる必要があるのに少し抵抗がある人は2つ目の対策を試してみてください。

 

2つ目の対策

jquery.jsの変更をしたくない場合には、jquery.min.mapをjquery.jsと同じフォルダに置いてあげるとOKです。