「スマートフォン」タグアーカイブ

EC-CUBE トップページへHTMLを書き加える方法(スマートフォン画面)


EC-CUBEのトップページへHTMLを書き加えたい場合、PC画面なら「デザイン管理」→「PC」→「ページ詳細設定」→「TOPページ」で編集できます。
しかし、スマートフォン画面の編集は少しやり方が違います。

1.ブロックを新規入力する

EC-CUBE管理画面へログインし、「デザイン管理」→「スマートフォン」→「ブロック設定」で、新規ブロックを入力します。
ec-cube

「ブロック名」「ファイル名」「ブロックの中身」を入力し「登録する」ボタンを押します。これで挿入するブロックの定義は完了です。

ここでは、次の様に入力してみました。「ファイル名」については半角英数字で入力しましょう。

ブロック名:テストブロック

ファイル名:test_block

 

2.ブロックをレイアウト設定する

「デザイン管理」→「スマートフォン」→「レイアウト設定」を選択。
ec-cube1
「TOPページ」のレイアウト編集をクリックし、作成したブロックを好きな位置へ配置します。右側から左側に向かって自由に設定したい位置にドラッグします。ドラッグしてブロックを配置したら「登録する」ボタンを押して変更を確定させます。

 

3.ブロックを編集する

メニュー > デザイン管理 > スマートフォン > ブロック設定

前項で追加した見出しがあるので、その行の「編集」をクリックします。

ブロックをここで設定します。自由にHTMLコードを記載可能です。更新が完了したら「登録する」ボタンを押せば更新は完了します。

 

 

EC-Cubeは、スマートフォン画面の変更方法が少し異なっていて紛らわしいです。


格安スマホが格安な理由と試算


「格安スマホ」と呼ばれる新しい携帯電話の通信のサービスに対して「キャリアスマホ」という言葉があります。

このキャリアとは旧機種携帯電話の時代から販売実績のある大手携帯電話会社を意味します。

具体的に会社名を挙げるとdocomo,au,SoftBankの3社が有名どころですね。

しかし、携帯電話回線の利用の自由化に伴って各種キャリアスマホの売り上げが伸び悩んでいます。

その理由はやはり価格です。キャリアの利用者が格安スマホの会社に乗り換えることで顧客を失っていることが主な原因です。

現実にキャリアスマホは月々6,000円以上とやや高額ですが、格安スマホでは月々2,000円以下にまで抑えることが可能です。

もし、それぞれ同じサービス内容であるならば、全ての人達が格安スマホに乗り換えてもよい計算になります。
IMG_20160727_170426

格安スマホの認知度が低いことがあるにせよ、なぜ多くの人達がまだキャリアスマホに依存しているのでしょうか。

まず、1つ目の理由として考えられるのは格安スマホにはほとんどサポートが付いていないことです。

キャリアの場合は街なかで見かけるdocomoショップやauショップなどのお店に行けば直接サポートを受けられます

いくら安いとはいえ購入時の説明だけで格安スマホを持つのは危険と判断せざるを得ないケースもあるのです。

しかし、逆に考えるとサポートにお金をかけない人達や携帯電話に慣れている人達なら格安スマホは大変お買い得です。

次に、2つ目の理由として格安スマホは支払いがクレジットカード決済の場合が多いことです。

格安スマホのサービスでは、クレジットカード決済のみを採用している会社が多くあります。

この段階で格安スマホに手を出せない学生や非正規労働者が目立つことが大きな理由の一つです。

最後に、3つ目の理由として、キャリア自体が培ってきたサービスが手放せない人が多いことも大きな特徴です。

大手携帯電話会社のdocomoでは、料金プランは変更せずサービスの拡充を図ることで顧客離れを防ぐ狙いがあります。
IMG_20160727_170904

例えば「dマガジン」や「dTV」にて低価格(月々300-400円程)で読み放題、視聴し放題のサービス始めるほか、docomoのWi-Fiスポットの利用範囲を広げ、自動運転技術に通信技術で連携するなどの計画を立てています。

このように、格安スマホがいくら格安とはいえキャリアにしかないサービスの拡充で今後の展開から目が離せません。

携帯電話の一般利用者にとっては料金を取るか、サービスを取るかで悩むことになるでしょう。
どちらに景気が傾くかはしばらく様子を見たほうが良いかもしれません。


リュックサックの前抱えが流行る理由


近年の電車内ではスマートフォンを夢中になって操作するためにマナーを守れていない人たちが急増しています。
混雑した車内でもつい降りるべきはずの駅で降りられなかったり、ゲームの画面を見ながら駆け込み乗車したりする人たちです。

また、スマートフォンの端末を落とす人もいます。その貴重品のために通勤ダイヤが乱れることも珍しくありません。

テレビのニュースにいたっては、地下鉄駅ホーム内の落とし物の約3割はスマートフォンであると注意を呼びかけています。

一方でそのような問題に対応するようにきちんと対策を考えている人もいます。

それが、最近流行の「リュックサックの前抱え」です。

IMG_20160727_173113

リュックサックは小学生がランドセルを背負うように、背後に抱えて運ぶ方法が一般的です。
ところが、最近では赤ん坊を抱っこするようにリュックサックを前に抱える人が増えています

駅改札内のエスカレーターで人とすれ違うとリュックサックを前抱えする人が目立ちます。
実際に見様見真似で前抱えしてみたところ、いくつかのメリットがあったため今回ご紹介したいと思います。

まず、第一のメリットは防犯になることです。これは、背後で誰かに荷物を盗まれることを防ぐ役割があります。

また、最近になって身近な存在になってきたスマートフォンやタブレットを扱うことが多いなかで、
それらを、立ちながらの姿勢でも安全に操作できるという点で優れています。

次のメリットとして、電車内での混雑緩和にも一役買っています。というのは例えば、都営メトロ大江戸線のように、電車の車幅が狭い車内においてはリュックサックを前抱えすることで上手に通路のスペースを空けることが出来ます。

各駅に到着する度に人の通行の妨げにならないようにできるので、ダイヤ乱れ防止にも一役買っているというわけです。

今では、大江戸線内の車内アナウンスや広告などで荷物の前抱えの協力をお願いしています

IMG_20160727_173007

さらに、人間工学いわゆるエルゴノミクス的な側面からもビジネスマンに多い革バッグを利き手で持って通勤する姿勢は、体のバランスへの負担が著しく大きいことも分かってきました。

片手でバッグを持つ場合とリュックサックを前抱えする場合とでは、リュックサックの方が肩の筋肉にかかる力のバランスが保たれ楽な姿勢であることがわかってきています。

なお、前抱えできるリュックサックはなるべく厚みがなく、余計な装飾がない方が軽量的で歩きやすいです。
また、荷物を入れすぎるなどして奥行きに厚みが出てしまった場合は、階段やエスカレーターの乗り降りに注意しましょう。

以上の観点からリュックサックを前抱えすることが一見して不自然な格好に見られるかもしれませんが、将来的に考えると健康的で便利なリュックサックの持ち方になるかもしれないでしょう。


[コールマン] Coleman リュック ウォーカー25 CBB4501BK BK (ブラック)