月別アーカイブ: 2015年3月
さくらインターネットのVPS(512プラン)の使い方②
さくらインターネットのVPSでFTPが使える様にします。
1.
yumコマンドでfsftpdをインストールします。
※yum(Yellow dog Updater, Modified)の略で「ヤム」と読みます。
yum -y install vsftpd
この様にvsftpdのインストールが始まります。
VNCコンソールではペーストが出来ないので手動でコマンドを入力する必要があります。
2.
インストールが完了したら今度は自動で起動させる様にchkconfigを設定します。
※
chkconfigコマンドは、選択したサービスをどのランレベルで起動するかを指定できるコマンドラインツールです。このユーティリティを使用すると、すべての利用可能なサービスと現在の設定を表示することも可能です。
chkconfig vsftpd on
3.
chkconfig vsftpd on の実行が正しく設定出来たか確認します。
chkconfig –list vsftpd
4.
vsftpdはまだ起動していないので、起動させる為に設定ファイルをいじります。設定ファイルは、
vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf
2015/03/15
設定をしていましたが時間を食ってしまうので予めサーバ設定されているものをレンタルした方が早いと感じたので、VPS設定のメモをここで終了します。
さくらインターネットのVPS(512プラン)の使い方①
さくらインターネットの共有サーバはいろいろと制限が多く使いづらいので、VPSサーバを使ってみる事にしました。実際に使うにあたってのメモ書きです。
初期契約時に掛った金額です。
さくらインターネットVPS(512プラン)の申し込みをしたのですが結局、初期費用という名目で2,450円かかりました。
現在ノウハウツリーは、さくらインターネットの共有サーバで動かしていますが、この記事を見たらさくらインターネットに文句を言われるかもしれませんね^^b
さくらのVPS(v4) SSD 512 TK02 1,370
初期費用(さくらのVPS(v4) SSD 512 TK) 1,080
合計(税込み) \2,450
実際にさくらインターネットのVPSを使える様にする為の準備を行います。
1.
最初にVPSコントロールにログインします。
会員IDでログイン
IPアドレスでログイン
と2つのタブがあるのですが会員IDでログインを選択します。
2.
ログイン出来たら起動をクリックしてサーバを起動します。
初期状態ではサーバが起動していないので必ずこの操作が必要です。
3.
質問メッセージが起動します。
起動してよろしいですか?
サーバを起動します。よろしいですか?
起動するをクリックする。
4.
OSをインストールする。
OSインストールをクリックすると次の3つが選べますがここでは、標準OSインストールをクリックします。
標準OSインストール
カスタムOSインストール
ISOイメージインストール
5.
標準OSインストールという画面が起動します。
注意事項が表示されます。
さくらのVPS – コントロールパネル
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USAパーキングの利用方法
海外旅行をする際に都内から成田空港までこれまでは電車を使っていましたが、電車に乗るのが面倒なので車で行くことにしました。その際に利用したのがUSAパーキングという怪しい名前の駐車場です。
最初は怪しかったのですが実際に利用してみると良かったです。
8日間の利用で約5,500円でした。また、一番良かったポイントは帰国後に車を引き取るに行くと車を洗車してくれる事です。
USAパーキング
〒286-0106 千葉県成田市取香530-38
8日間で約5,000円でした。
帰国後の手続き
USAパーキングに電話をし成田空港まで迎えにきてもらいます。
そのバスに乗ってUSAパーキング駐車場に行って車を受けとります。
お帰り時のご案内 バス送迎タイプ
①お荷物検査の終了後「到着センター」にお電話ください。
到着センター TEL 0476-32-9511
②お電話の後、以下のバス停にてお待ちください。
★★第一ターミナル★★
南ウィング S3出口を出て、横断歩道を一歩渡り、バス停17番
★★第二ターミナル★★
北口3の出口を出て、横断歩道を一本渡り、一番右端、バス停21番
③バス乗車時、ドライバーに「お車の預かり証」をご提示ください。
※お客様確認のため、必要となります。
車預り証(USAパーキング)
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サーバ博士でcronを設定する方法
サーバ博士で実際にcron設定を行った時のメモです。
サーバ博士ははっきりいって重たいです。WinSCPでファイル操作をする度にフリーズします。同じ価格であればやはりさくらインターネットの方が無難です。
サーバ博士は本当によく落ちるので使い辛いです。他のサーバを強くおすすめします。
cronの設定方法とかが各サーバ会社で統一されれば良いんですけどね。使い勝手がサーバ会社によって現状ではまちまちで使い辛いです。サーバ博士の場合、cronを実行する為にはシェルを用意してシェル経由でphpをキックする必要があります。
サーバ博士でcronを設定した時の手順です。
1.サーバ博士のPLESK10にログインする。
2.メニュー > ウェブサイトとドメインをクリック
3.高度なオペレーションを表示する。
4.スケジュール済みタスクをクリックする。
5.ユーザ名が一覧表示されるのでクリックする。
6.新しいタスクをスケジュールするをクリックする。
7.実行間隔を指定する。
ここでは、毎時30分に設定する様に設定しています。
*を入力すると毎時・毎分という意味になります。
8.シェルをキックするコマンドを指定します。
ここでは、 /httpdocs/hoge_user/kick_test.sh と指定しました。
kick_test.shの中身
#!/bin/sh
#PHP
/httpdocs/hoge_user/dummy.php
exit
この時に
kick_test.sh
dummy.php
の2つを必ず755の権限を与えておきましょう。そうしないとパーミッションエラーが出ます。WinSCP上からサーバ博士のサーバ上のシェル権限を変更としましたが、サーバ接続が何度も寸断されなかなか出来ませんでした。ユーザを片っ端から詰め込んで運用していのでしょうか。非常に重たいです。また、凄い頻度でサーバ博士は接続が切れます。安定運用であればさくらインターネットの方が良いかもしれません。
ただし、さくらインターネットはサポートがアホ過ぎます。難しいところですね。
9.cron(クーロン)が実行された場合に、メールを通知する様に設定します。 設定 > スケジューラ通知 > 指定したメールアドレスに送信 > OK