「vps」タグアーカイブ

さくらインターネットのVPS(512プラン)の使い方②


さくらインターネットのVPSでFTPが使える様にします。

 

1.

yumコマンドでfsftpdをインストールします。

※yum(Yellow dog Updater, Modified)の略で「ヤム」と読みます。

yum -y install vsftpd

vps-8

この様にvsftpdのインストールが始まります。

VNCコンソールではペーストが出来ないので手動でコマンドを入力する必要があります。

 

2.

インストールが完了したら今度は自動で起動させる様にchkconfigを設定します。

chkconfigコマンドは、選択したサービスをどのランレベルで起動するかを指定できるコマンドラインツールです。このユーティリティを使用すると、すべての利用可能なサービスと現在の設定を表示することも可能です。

chkconfig vsftpd on

 

3.

chkconfig vsftpd on の実行が正しく設定出来たか確認します。

chkconfig –list vsftpd

vps-9

 

 

4.

vsftpdはまだ起動していないので、起動させる為に設定ファイルをいじります。設定ファイルは、

vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

 2015/03/15

設定をしていましたが時間を食ってしまうので予めサーバ設定されているものをレンタルした方が早いと感じたので、VPS設定のメモをここで終了します。


さくらインターネットのVPS(512プラン)の使い方①


さくらインターネットの共有サーバはいろいろと制限が多く使いづらいので、VPSサーバを使ってみる事にしました。実際に使うにあたってのメモ書きです。

 

初期契約時に掛った金額です。

さくらインターネットVPS(512プラン)の申し込みをしたのですが結局、初期費用という名目で2,450円かかりました。

現在ノウハウツリーは、さくらインターネットの共有サーバで動かしていますが、この記事を見たらさくらインターネットに文句を言われるかもしれませんね^^b

sakura-vps-fee

さくらのVPS(v4) SSD 512 TK02   1,370

初期費用(さくらのVPS(v4) SSD 512 TK)   1,080

合計(税込み) \2,450

実際にさくらインターネットのVPSを使える様にする為の準備を行います。

 

1.

最初にVPSコントロールにログインします。

会員IDでログイン

IPアドレスでログイン

と2つのタブがあるのですが会員IDでログインを選択します。

 

2.

ログイン出来たら起動をクリックしてサーバを起動します。

初期状態ではサーバが起動していないので必ずこの操作が必要です。

vps-1

 

3.

質問メッセージが起動します。

起動してよろしいですか?

サーバを起動します。よろしいですか?

起動するをクリックする。

 

4.

OSをインストールする。

OSインストールをクリックすると次の3つが選べますがここでは、標準OSインストールをクリックします。

標準OSインストール

カスタムOSインストール

ISOイメージインストール

 

vps-2

 

5.

標準OSインストールという画面が起動します。

注意事項が表示されます。

さくらのVPS – コントロールパネル