さくらインターネットを契約しwww配下にtest.phpを配置しました。
間違えたコードを記述したので本来はエラーが出る筈なのに出ません。なぜでないのかなと調べていたところphp.iniにdisplay_errors = Onを記述する事によりエラーメッセージが無事出る様になりました。
サクラインターネットのサーバコントロール画面より直接php.iniを編集する事が出来ます。
プログラムをおよびプログラムを走らせるためのサーバ設定情報をまとめたカテゴリです。
読み込んだ覚えも無いのにcromeでデバッグすると次のエラーメッセージが表示されていました。原因を調べていて解決したのでメモっておきます。
js/jquery.min.map 404 (Not Found)
1つ目の対策
こんなソースを読み込んだ覚えも無かったので調べていたところ
/assets/js/jquery.jsの中に以下のコードを見つけました。
/*! jQuery v1.9.1 | (c) 2005, 2012 jQuery Foundation, Inc. | jquery.org/license
//@ sourceMappingURL=jquery.min.map
*/
原因はこれなので削除します。
/*! jQuery v1.10.2 | (c) 2005, 2013 jQuery Foundation, Inc. | jquery.org/license
*/
こうする事によりJavaScriptのエラーは消えます。
jQueryに手を入れる必要があるのに少し抵抗がある人は2つ目の対策を試してみてください。
2つ目の対策
jquery.jsの変更をしたくない場合には、jquery.min.mapをjquery.jsと同じフォルダに置いてあげるとOKです。
Visual Studio2010にはピン留め機能という便利な機能があります。
この機能を使えば、変数の値をソースコードの中で確認したり(Quick Watchを使う必要がありません。)
変数にコメントを付ける事が出来ます。
クイックウォッチ(QuickWatch)とは違って変数にコメントを付けられるのにはアドバンテージがあります。
ピン留め機能の使い方
変数を選択 > Pint To Source
ソースコード内に小さい変数が表示されたダイアログが現れます。
右側の赤囲みをクリックすれば下段にTextBoxが表示されるのでその中にコメントを入れる事が出来ます。
また、このピン留めした変数は自由に配置場所を移動させることが出来て便利です。
Drupalで構築したコンテンツは、突如として掲載済のコンテンツにも関わらず、アクセスが出来なくなってしまう場合があります。
原因は不明です。まぁー、バグでしょうけど。
その場合には、以下手順を行う事により解決します。
投稿の設定の中には以下メッセージが表示されています。
ノードアクセスの状態
サイトがコンテンツへのアクセス権で問題を抱えている場合、アクセス権のキャッシュを再構築する必要があるかもしれません。 アクセス権の問題で考えられる原因は、無効化されているモジュールや、アクセス権の設定変更です。 再構築すると投稿に対するすべての特権が取り除かれ、それらを現在のモジュールと設定に基づくアクセス権に置き換えます。
多くのコンテンツや複雑な権限設定がある場合、再構築には多少時間がかかります。 再構築の完了後、投稿は自動的に新しいアクセス権を使用します。
メッセージの下にあるアクセス権の再構築をクリックするとDrupalにログインしていない一般ユーザでも閲覧が可能となります。
以下正規表現についての解説ページを自分用に要点だけを抜粋して書き直したページです。
サルにもわかる正規表現入門
http://www.mnet.ne.jp/~nakama/
正規表現で使用する特殊文字※メタ文字
. ^ $ [ ] * + ? | ( )
正規表現でメタ文字を単なる文字として検索したい場合には\(円マーク)を頭に付けます。
\. \^ \$ \[ \] \* \+ \? \| \( \)
1) 「.」
半角の.(ドット)は何がしかの1文字を表わしています。
正規表現 : あなたは.です。
該当する文字列 :
あなたは熊です。
あなたは牛です。
といった置き換えや検索対象となります。
2) 「^$」
^(チルダと読みます。)
先頭にある文字のみを検索したい場合に使います。
$(ダラー)
最後にのみ存在する文字を検索した場合に使います。
Google Cromeに標準で備わっているJavaScriptデバッガーを使う時の
効率的なショートかっととかのまとめです。
一応、Google Cromeの中にある以下のボタンを押す事によりステップオーバー等を行うことも可能ですが、ショートカットコマンドを使った方が効率が良いです。
以下にも記していますが、F10のステップオーバーを行う場合には次のアーチ状のアイコンをクリックします。
ステップオーバーするには?
F10を押します。これはVisual Studioと同じデバッグコードです。
では、実際によく使うショートカットコマンドを紹介します。
ステップオーバーする
F10
ステップインする
F11
JavaScriptのデバッグ実行を有効・無効設定を行う
残念ながらこのショートカットコマンドは、Cromeに用意されていないので以下のアイコンを直接クリックして有効・無効を切り替えます。
実行中のスコープ内の全変数の値を確認する
Cromeのデバッガを起動すると Scope Variables という部分が表示されるのでそれをクリックします。すると現在デバッグ中のファンクションの中に含まれている全変数の値を確認する事が出来ます。いちいち変数名を選択してAdd Watchなどする必要が無く大変便利な機能です。
Windows版のさくらエディタでもGrep検索を行う事が出来ます。
元々grep(グレップ)は、UNIX系OSで正規表現を使いテキストファイルの中から該当行を検索して出力するのに使われていたコマンドです。
Windowsに最初からついている検索機能よりもさくらエディタのgrep検索機能を使った方が簡単に、そして高速に膨大なソースコードの中から該当行を検索する事が可能です。
さくらエディタでGrep検索を行う方法は次の通りです。
検索(S) > Grep(G)… > 検索対象フォルダを指定 > 条件(N)に検索ワードを指定 > 検索(F) をクリック
Grep実行中というダイアログが表示されるので、その時にリアルタイム表示(V)にチェックを入れれば検索時にヒットした行をダイレクトに画面に表示させる事が出来ます。