2020年8月時点でWindows10は、しっかりスリープ設定を無効に設定しているにも関わらず、なぜかスリープになってしまう事があります。
所謂マイクロソフトお得意の糞バグです。
スカイプもバグだらけで本当にうんざりします。
マイクロソフトは昔からバグだらけの状態でWindows Updateの更新を強制的に行わせたりとやりたい放題でした。
令和になった現在もその社風は変わっていません。
MSの愚痴ばかりですみません。
でも本当にマイクロソフトはバグだらけで迷惑なのです。
では、本題にうつりたいと思います。
今回のスリープ設定が無効になってしまう事象は、マイクロソフトがまた適当にテストしてWindows Updateモジュールをリリースした事が原因だと思います。
このいきなりスリープが走る不具合が邪魔でしょうがないので直し方を調べたのでメモっておきます。
まず、最初に以下のコマンドをDOS画面を開いて実行します。
Windows + R > ファイル名を指定して実行 >cmd でDOS画面(コマンドプロンプト)画面を起動します。
起動したら以下のコマンドを実行します。
powercfg -attributes SUB_SLEEP 7bc4a2f9-d8fc-4469-b07b-33eb785aaca0 -ATTRIB_HIDE
このコマンドを実行する事で「システム無人スリープタイムアウト」の設定を行う事が出来る様になります。
必ず行っておきましょう。
コマンド発行したら
コントロールパネル > ハードウェアとサウンド > 電源オプション > プラン設定の編集
詳細な電源設定を変更(C)
をクリックします。
電源オプションダイアログが起動したら
スリープ項目の中にある
システム無人スリープ タイムアウトの部分を次の通り設定します。
バッテリ駆動→ 0分
電源に接続→ 0分
この設定が出来たら適用(A)をクリックします。
以上で糞邪魔な無断スリープは無効になります。
それでもまだ、勝手に電源が落ちる場合、以下も行ってください。
ハードディスク
次の時間経過後ハードディスクの電源を切る
バッテリ駆動(分):0
電源に接続:なし
フォーカスを当てると数字が入力出来る様になるので0と入力します。フォーカスが外れると「なし」に表示が変化します。
「電源オプション」の画面で、「スリープ設定」+「ハードディスクの電源設定」までやらないと勝手にPCが落ちてしまいます。
しっかりせいや!糞マイクロソフト!!
色々と本当にバグであったりシステム仕様の不具合が多過ぎて困ったものです。