年末年始の雪不足、灼熱のアスファルトの上で目玉焼きでも作れそうなほどの酷暑アメリカの沿岸部ではハリケーンドリアンが猛威を振るいオーストラリアはた際に苦しめられています。
日本はこの60年で最強の台風に見舞われ Amazon の森は火に包まれています。地球の気候は壊れてしまったみたい新しいのを持ってきて一体何が起きているのでしょうか。
皆さんこんにちは!ノウハウツリーです!
私たちを取り巻く環境にとても大規模かつ取り返しのつかない事が起こっています。地球はもうすぐ私たちにとって住みづらい場所になってしまうのでしょうか。そしてそれは本当に私たち人間の性なのでしょうか。今 SNS は地球温暖化の話題で持ちきりです。もっと正確に言えば話題の中心にあるのはスウェーデンの高校生グレタトゥーンベリによる国連でのスピーチなどでしょう。
彼女のスピーチの後世界が熱狂に包まれたかのようです。活気を取り戻した環境活動家たちは訪れると予言しています。その一方で懐疑的な人々は人間ごときが母なる地球に影響を及ぼすことなど不可能だということを証明するため新たな証拠を次々と見つけています。地球の気候変動はあるのか?そして現実なのか?その原因は何なのか?そしてなぜそれが脅威なのかをきちんと検証する時が来ました。興味が沸いて来た頃だと思います。
地球温暖化は存在しますこれは Facebook にいる自称専門家の意見とは全く関係のない事実です。ただこのテーマをめぐってはたくさんの憶測や思惑が入り乱れているのでこの問題に関する客観的なデータをどこで入手すべきなのかは判断が難しいところですが、幸いにも独立した学術データが存在しそれを参照することができます例えば ipcc 気候変動に関する政府間パネルによる報告書がそうです。これは頼りになりそうです。ipcc はもともと人間の活動が自然に対しどんな影響を及ぼすかを評価するために設立された組織で各国の有名な研究者が参加しています。 ipcc報告はダイジェスト版ともいうべきもので電話に関連する膨大な量の研究論文やデータから導き出された結論がコンパクトにまとめられています。つまりこれは Google 検索で上位に表示されるページよりも遥かに信頼度の高いということです。例えば産業化によって人類は環境に有害な工場たくさん建設してきました。この報告書によれば輝かしき産業界での時代と比べて地球の平均気温はおよそ1°上昇しています。このペースで進めばもう2030年から2052年の間には気温が1.5°上昇すると予想されています。ただそれもの上昇が2度にならないようにかなりの努力を費やした場合のことです。
きっと今皆さんはたかが1.5°でしょ、そんなことで大騒ぎしなくても。と思ったかもしれません。ではこの点についてさらに詳しく見てみましょう。現在地球の平均気温はプラス15°を保っています。氷河期には平均気温はプラス11度でした。たった4度しか変わらないのに生活環境はこんなにも違うのです。たった0.1度の違いでも意味はあるので今の気温から2°以上の上昇は事実上取り返しがつかないラインとも言えます。そのような変動が起こった後はどんな状況に置かれるのか、そしてそれに適用できるのかどうかについては分かりません。地球に住む人が皆、南国のビーチでビールを飲みながら部屋に寝そべるような生活を送れるようになるという意味ではありません。気温の上昇は深刻な悪影響をもたらすことを想像してみてください。温暖化が進むと海水面が上昇し洪水が起こったり、沿岸一帯が水没したりする危険があります。しかも北極と南極の氷が溶けるとこのプロセスはさらに進みます。多くの動植物は新しい条件に適用することができないため食料が絶滅する恐れがあります。その上ハリケーンや台風とは違い極端な気象現象が度々起こるようになります。でもどうしてこれが人間のせいになっているのでしょうか?地球は何度も見違えるほどの気候変化を経験してきたというのに。。。
原因
確かに気候変動は過去にもありましたが事態がこれほど急激に変化したことはありません。数多くのグラフからわかることは少なくともここ50万年間急にはこういうことが起こっていないという事実です。では過去の気候変動で実際に重要な役割を果たした太陽活動についてはどうかと言うと太陽は、これまでとは逆にとても穏やかな状態にあります。多くの研究者は太陽が数十年間続く極小期を迎えていると考えています。極小期の太陽は逆に地球の気温を低下させますが、この太陽ですら地球温暖化を止めることはできません。要するに太陽はこの件に関しては無関係なので97%の研究者は気候変動の原因が人間にあると考えています。これは決してでたらめな数字ではなく、複数の意見を総合して現実的な見解です。ではどうして工業化が地球温暖化を引き起こしたのでしょうか。私たちの文明は石油といった化石燃料のおかげで機能しています。化石燃料を燃やすと二酸化炭素が排出され大気中での割合が増えていきます。宇宙に見える熱が減ります。私たちはまるで巨大な温室の中に暮らしているような状況になります。確かに効果を引き起こす原因の大半は水蒸気にありますが、二酸化炭素の影響もかなり大きくなってきました。この50万年の間に二酸化炭素の割合は一番多かった時と比べて1.5倍も増加しているのです。例え今すぐ有害な燃料の使用完全に中止しても魔法の杖を振ったかのように、もっと気温が下がることはありません。事態が回復するには数十年を必要とするでしょう。要するに私たちは大ピンチです!
何が出来るか
なるほどでは一体どうしたら地球温暖化を止めることができるかを考えてみましょう。せめてそのケースを送らせようと試みることはできます。そのためには大気中へ有害物質を徹底的に削減する必要があります。私たちはすでにその試みを実行に移しています。1997年多くの国々の京都議定書に調印しました。各国はこの議定書に基づいて温室効果ガスの排出を削減する義務を負いました。ところが私たちは折り合いをつけることができなかったので京都議定書に効果がないことが分かったため、各国は新たな文章を採択しました。パリ協定に従って各国は再び大気中への有毒物質の排出を削減しようとしています。どれがうまくいくかどうかは近いうちに明らかになるでしょう。
最後に
皆さんはきっと個人ができる地球温暖化対策はあるのかと疑問に思われたことでしょう。個人でもきっとできることはあるはずです。自家用車ではなく公共交通機関の利用を増やすこと。もっといいのは自転車に乗り換えることで、飛行機での移動を止め列車で移動しましょう。節電に努め廃棄物をリサイクルに出しましょう。肉食を減らし呼吸の回数を抑え子供絶対産まないことにしましょう。もちろんこれは冗談ですよ^^!
これは誰もほんの些細なことでこんな活動した所で罪悪感を減らすことぐらいにしか繋がりません!!それをして大気中のCO2増加に対する責任を負うべき大企業は自分たちの過ちを認めたりはしません。問題を直視しない有害な企業や各国のリーダーたちに圧力をかけるため政治闘争に持っていく方がはるかに効果的でしょう。もっといいのはアメリカの新たな大統領になってアメリカを拠点に戻すことですけどね。もう冗談を言っているのかどうか分からなくなってきました。それでは、良い終末を!!(恐怖)