【知らないほうがよかった】知ると後悔する雑学 Vol2
・一休さんは遊郭に出入りしていた
一休さんは僧侶でありながら木刀を脇に差して歩き、仏教で禁じられている飲酒や肉食をしていた。
また遊郭に出入りし、男色の趣味もあったとされる。70歳を過ぎて20代後半の盲目の女旅芸人を寺に囲い死ぬまで10年間も同棲生活を続けた。
・コロンブスのせいで先住民の99%が死亡
元々先住民のインディオが暮らしていた大陸にコロンブスが上陸後、略奪や婦女暴行などやりたい放題に振る舞い、抵抗する者は女でも子供でも殺した。
また、ヨーロッパから運ばれたチフスや天然痘などの伝染病で、西インド諸島の先住民の約99%が死亡したといわれている。
・グリム童話には残酷な暴力描写が満載
「シンデレラ」のガラスの靴を合わせるシーンでは、継母は実の娘の足を靴に合わせる為に、足の指やかかとをナイフで切り取ってしまい「王女になったら自分で歩く必要なんてないんだよ」とのたまう。
「白雪姫」では、魔女が猟師に白雪姫の肺と肝を持ってこいと命じ、魔女はその肺と肝w食べてしまうというホラー小説の内容。
・「シャボン玉」は亡くなった赤ちゃんの歌
童謡「シャボン玉」は産まれたばかりの赤ちゃんを亡くした悲しみの歌といわれている。
詞を書いた野口雨情は長女、長女を生後7日で亡くした。
愛する赤ちゃんをを失った悲しみを儚い存在のシャボン玉になぞらえた。
・投票に行かないと罰せられる国がある
日本の投票率は低調だが、海外ではオーストラリアのように常に90%&以上の投票率を維持している国も少なくない。
それらの国では国民に投票を義務づける「義務投票制」採用している。
ちなみにオーストラリアの場合、棄権すると20オーストラリアドルの罰金が科せられる。
・公衆の面前での化粧は売春婦の合図
電車内で化粧をする女性がいても、なかなか日本では注意する人は少ないが、もしこれをニューヨークの地下鉄などでやったら事情は違ってくる。
欧米では、わざわざ講習の面前で化粧するという行為は「売春婦の合図」であることが少なくない。人前で化粧することでプロの女性は暗黙のうちに男性客を誘っているのだ。
・安いステーキは人工的に作られた肉
ファミリーレストランなどのメニューの中には一見立派な一枚肉のステーキのようだが実はくず肉を集めて固めた成型肉が使われているものがある。成型肉とは食肉加工時に出る細かいくず肉やハラミなどの内臓肉を貼り合わせて形を整えた肉。
出来映えはプロでも成型肉だと見分けるは難しいといわれる。
・コーヒーフレッシュはミルクではなく植物油
コーヒーフレッシュはミルクと混同されがちだが、あくまで代用品。主な原料は植物性油脂である。
ヤシ油やなたね油などに水を混ぜて作るのだが油と水はまざらないので乳化剤を添加する。すると白濁してミルクのように乳化する。コーヒーフレッシュを入れる人はミルク風の植物油入りコーヒーを飲んでいる。
・回転寿司の赤貝は赤貝じゃない
赤貝は原価が高く高級なネタ。
お手頃価格の回転寿司では代用品を使っている可能性が高い。
その代用赤貝の正体は「サルボウガイ」赤貝より小ぶりであることが多く、原価はずっと安い。佃煮や缶詰で赤貝として販売しているモノもある。