【知らないほうがよかった】知ると後悔する雑学
・ストレッチしてもケガは減らない
運動前後のストレッチはケガや筋肉痛に対する効果がないという調査結果がある。
アメリカ陸軍兵士1000人以上を対象におこなった結果、ストレッチをする班と、しない班みんなケガをするときはするし、筋肉痛になる時はなるという単純な結果だったという。
・じゃんけんは、パーを出せば勝率が上がる
パーが強いというデータがあるらしく、1万回以上のじゃんけんを調査した結果、グーを出す人が多くそれに勝てるパーをだせば勝てる。
・スポーツの死亡率はゴルフが高い
全国で年間70人のゴルファーが突然死しているという調査結果がある。
ゴルファーのライフスタイルに大きな原因があると考えられている。
競技人口は中高年が多くを占め、肥満で運動不足の人が多い。
日頃の不摂生に当日の無茶が重なって、カラダに相当な負担がかかっているのだ。
・ウィルスにマスクなんて関係ない
マスクによって細菌の侵入を防ぐことはできるが、ウィルスの場合はザルで水をすくうようなもの。
極小のウィルスはマスクを簡単に通過してしまう。
・交通事故の原因は、欲求不満が多い
交通事故の原因には、運転に集中不足のものがある。
アメリカの保険会社が実施したアンケートで、5人に1人は運転中に余計な考え事をして、運転に集中できていないことがわかった。
しかも考え事の内容が「性」に関することが多くあった。
・味覚は子供のうちに決まってしまう
味は舌のセンサーである味蕾の数が多いほど繊細に感じ取ることができる。
この味蕾は胎児の時から生後3ヶ月で形成されるため、母親がどんなものを食べたかが重要だという意見も多い。
さらに、味の好みが生まれて情報が蓄積され、食べ物と味に対するイメージが完成していくのが12歳頃まで。
・早漏は遺伝
オランダのある博士の発表によると、早漏にはある特定の遺伝子が関係しているとか。
調査の結果、この遺伝子を持つ男性は持たない男性よりも2倍も早く射精するらしい。
・60代は、いまの若者より凶悪だった
若者や少年の凶悪犯罪が年々増加しているという印象を持つ人は多いが、若者の犯罪は長く減少傾向にある。
全国の少年犯による殺人は、1961年の448件をピークに現在も減少している。
データ的には、今の若者に説教したがる世代が、最もキレやすく凶悪だったらしい
・学校で習った筆記体は、意味がない
アメリカでは筆記体の教育がされなくなってきたらしく、日常で筆記体を使う機会はサインをするときくらい。
イギリスやニュージーランドなどの他の英語圏の国でも、ブロック体で書く人が多い。
彼らにとって日本人が書く筆記体はとても読みにくい。
・タバコ1本で寿命が、5分30秒縮む
英国王立内科医学会の報告によると、タバコ1本で寿命が、5分30秒縮まるとのこと。
1日に1箱喫煙する人は、毎日1時間50分も寿命を縮めているということになる。
・レタスの食物繊維はむしろ少なめ
食品に含まれた食物繊維の量を示す際に、よく「レタス○個分」と表現されるが、レタスより食物繊維がずっと豊富な野菜はいっぱいある。
売りたい商品に食物繊維がたくさん含まれているように見せたい、そんな事情があるという。
・回転寿しの格安な穴子は、ウミヘビ
回転寿しで1皿200円以下程度で出されている穴子はマアナゴではなく、マルアナゴというヘビ科の種類である可能性が高い。
マルアナゴは南米が主な産地で、現地で加工してから輸入されることが多い。
・イカの刺身の飾り包丁は、表面の寄生虫を殺すため
イカの表面にはアニサキスやニベリニアなどの寄生虫が付いていることが多い。
イカの皮を剥いても残ってしまうことがあるが、寄生虫も白っぽいので見つけにくい。
細かく包丁を入れることで寄生虫も切ってやっつけてしまうというワケ。