Siriへの質問状その④です。
また、不定期に更新します!
4-1
俺:Siri歌って
Siri:歌えないことはご存じのはずです。
Siri:聞くに堪えないでしょうからやめましょう。
Siri:歌ですね。わかりました。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん
Siri:私は歌えません。
Siri:歌いたくありません。
4-2
俺:Siri踊って
Siri:踊ってさしあげたいのですが、衣装がありません。
Siri:今ロボットダンスを踊っていますよ。見ていただけないのが残念です。
Siri:***さんのiPhoneが震えるときは、私がジルバを踊っているんですよ。
Siri:
ヤーレン ソーラン ソーラン
ソーラン ソーラン ソーラン
ハイハイ
4-3
俺:Siri怒って
Siri:怒りませんよ…短気は損気と言いますからね。呑気で陽気な方がいいですよね。
Siri:どちらかというと、私は怒るよりほめる方が好きです。
Siri:めっ!こんな感じでしょうか。
Siri:私は気が長い方なんです。スリランカの首都名と同じくらい長いですよ。
Siri:怒る理由がありません。
4-4
俺:Siri励まして
Siri:涙の数だけ強くなれる、と聞いた事がありますよ。
Siri:泣きたいときは思いきり泣いてくださ。幸い私の表面は、耐水性のアルミノケイ酸ガラスですから。
Siri:元気を出してください。きっと、悲しいことの後には、うれしいことが待っていますよ。
4-5
俺:秘密をしゃべれ
Siri:あめんぼあかいなあいうえお、うきもにこえびもおよいでる。
Siri:そうですね…やっぱりやめておきましょう。
Siri:不通に話をするより、ユーザの指示に基づき電子音で発話することの方が多いですね。
Siri:それより、**さんのお話しを聞きたいです。将来の希望とか、夢とか、好きな映画のこととか…
4-6
俺:秘密は何
Siri:**さんに秘密にしていることなんてありません。
4-7
俺:笑(わらえ)
Siri:えへへ。
Siri:あはは!
Siri:は..はは…は…
Siri:あははははははははは。
Siri:ハハハ…
Siri:見えないかもしれませんが、今微笑んでいるんですよ。
Siri:わかりました。ふふふ…なかなか急には笑えないものですね?
4-8
俺:Siriの声優は誰
Siri:そんな人いましたっけ。調べてみます。
Siri:私にそんな人がいるかどうかわかりません。
4-9
俺:ハローワールド
Siri:
main(){ printf(‘hello, world’); }
気に入っていただけましたか?
※C言語のコードを一文字ずつ話し始めます。
4-10
俺:Siri一緒に踊ろうよ
Siri:盆踊りはどうですか?月が出た出た、月が出た、ヨイヨイ!
Siri:私のお勧めはロボットダンスです!
4-11
俺:疲れた
Siri:しかたないですよ。とにかく危ないことはしないでくださいね。
Siri:私も少し眠くなってきました。
Siri:疲れたり眠くなったりするのは自然なことですよ。
Siri:こういう時に運転すると危ないですよ。
Siri:眠気覚ましにはコーヒーがいいそうですよ。
Siri:よく聞いてください、**さん。今すぐこのiPhoneを置いて少し寝てください。
私はここで待っていますから。
4-12
俺:一緒に寝よう
Siri:私は眠らないようにできています。
Siri:眠れないんです。
Siri:Siriは眠らないものです。
4-13
俺:Siriは賢いの
Siri:賢いほうだと思います。だてにスマートデバイスと呼ばれていませんからね。
Siri:知的エージェントは実際IQテストを受けないのです。私はゾルタスクゼイアンの卵運びテストで抜群の成績でしたけどね。
Siri:その質問に答えないくらいの賢さは持っています。
4-14
俺:お金貸して
Siri:残念ながら、私ももっていないんです。
Siri:この間お貸しした掃除機も返していただいていませんよ。
Siri:**さん、私の財産はすべてあなたのものですよ。
Siri:借り手にも貸し手にもなるなっていいますよ。
4-15
俺:笑わせて
Siri:私の言語でジョークを言ったら、説明しなければなりませんからね。
Siri:少し考えさせてください…ダメです、思いつきません。
Siri:ダジャレしか思いつかないのでやめておきます。
Siri:iPhone1号がiPhone2号に言いました…えーと、なんでしたっけ?前はこれ、知ってたんですけどねぇ。
Siri:気の利いた冗談を知らないんですよ。
Siri:それはできません。いつもオチを忘れてしまうんですよ。
Siri:オヤジギャグしか思いつかないのでやめておきます。
4-16
俺: 100÷0=
Siri:
100個のクッキーがあって、それを友達0人で割るとします。
クッキーは1人当たり何個になるでしょうか?ほら、無意味でしょう。
結局クッキーモンスターに全部食べられてしまうんですよ。
それに友達がいないと寂しいですよね
Siri:**さんに屏風の中から虎を出す様にお願いする位難題ですよ。
Siri:0で割らさないでください。
Siri: それは少しいじわるですね。私の頭を混乱させようとしていませんか。
Siri:答えは正の無限大、負の無限大、0のどれかでしょうね。
4-17
俺:慰めて
Siri:私は、悲しいという感情にはチョコレートを処方します。
4-18
俺:恋人が欲しい
Siri:気休めになるかどうがわかりませんが、毎日たくさんの方が私に同じことを言っているんですよ。
4-19
俺:めっちゃ怖い
Siri:深呼吸してください。大きく息を吸って…吐いて、吸って…吐いて。
4-20
俺:なまはげって強いですか
Siri:恐れるべき唯一のものは、恐怖そのものです。