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Excelのおせっかいなオートコンプリート機能(入力中に自動で入力候補が表示される)を無効化する方法


Excelのオートコンプリートを無効化する

Excelで文字を入力していると、Excel上に既に入力されている文字などが自動で補完入力されます。

この機能は、かなり迷惑です。作業効率が著しく低下します。

特にタイピング速度の速い人にとっては迷惑意外の何物でもありません。

入力速度の遅い人にとっては役に立つかもしれませんが・・・

このExcelのお節介機能は、オートコンプリートという名前です。邪魔なので無効化しておくと作業効率が上がります。

という訳でこのExcelのおせっかいな入力文字のサジェスト表示機能を無効化する手順をまとめておきます。

メニュー > ファイル > オプション

Excelのオプションダイアログが軌道したら「詳細設定」をクリックします。

 

そして、「オートコンプリートを使用する(A)」のチェックを外します。

MicrosoftのIMEのオートコレクトを無効化する

Excelと似た機能にマイクロソフトのIME自体にもおせっかい機能があります。邪魔なのでこれも序に無効化しておきましょう。

タスクバー上に「あ」や「A」という表記があります。

その上で右クリックします。

プルダウンメニューが表示されます。

その中から「プロパティ(R)」をクリックします。

Microsoft IME 設定ダイアログが起動したら

「画面中央に表示する」のチェックを外します。

キーボードの「半角/全角」を押して、文字入力方法を切り替える度に画面中央に現在の文字入力モードを表示する邪魔な機能なのでこれも無効化しておきましょう。

「詳細設定(A)」をクリックします。

Microsoft IME の詳細設定ダイアログが起動したら

「オートコレクト」をクリックします。

そして「入力間違いしやすいパターンを自動的に訂正する機能です(T)」のチェックをすべて外します。

そして「OK」ボタンを押せば設定完了です。

以上の操作を行えば、文字入力中の邪魔な文字列のサジェスト表示がされなくなります。

作業効率が上がるのでこれらの設定は中上級者の方は必ず行っておいた方が良いと思います。

 

 

 

 


【Microsoft Office Home and Business 2010】ExcelでVBA(マクロ)を使う為の準備


マクロを使う為の準備作業

Microsoft Office Home and Business 2010でExcelマクロを組む為には、いくつか準備をしておく必要があります。名前が長いので以下は、Office 2010と略します。

その手順をまとめておきます。

ファイルの拡張子をxlsmに変更する

メニュー > ファイル > 名前を付けて保存

ダイアログが起動したら

ファイルの種類(T):でExcel マクロ有効ブック(*.xlsm)を選択しファイルを保存します。

するとファイルの拡張子が xlsx → xlsm として保存されます。

Office 2010でVBAの開発を行う場合、事前に必ずxlsmのファイル形式にしておきましょう。

メニュー見出しに開発タブを表示する

初期状態では、開発タブがありません。

Excelでマクロ(VBA)を組む場合、事前に開発タブを出しておく必要があります。

メニュー > ファイル > オプション > リボンのユーザ設定

Excelのオプションというダイアログが起動します。

開発にチェックを入れます。

OKを押します。

するとメニューに開発タブが追加されます。

マクロを組む場合には、この開発タブの中から必要に応じた項目を選択して利用していきます。

なお、余談ですがVisual StudioなどでC#を使ってコーディングをする時には、「プログラムを組む」と言いますが、VBAでコーディングをする場合、「マクロを組む」という表現が使われます。

なぜかは不明です。どっちでも良いでしょう。

マクロ実行時のトリガーとしてボタンを使う方法

ユーザが[実行]ボタンを押した時に定義したマクロを実行する様な場合には、

開発タブ > 挿入 > フォームコントロール

よりボタン(フォームコントロール)をクリックしExcelシート状で適当な大きさにドラッグします。

ボタンをクリックすると↑の様な表示になります。

〇の部分をドラッグする事でサイズ変更を行う事が出来ます。

また、文字列の編集をする場合、文字の部分をクリックすると文字列を編集する事が出来る様になります。

ボタンにマクロを割り当てる方法

ボタンの上で右クリック > マクロの登録(N)…

定義済のマクロを選択しOKボタンを押します。

ここでは、テストというマクロを既に定義しています。

これで実行ボタンが押された場合には、「テスト」のコードが実行されます。

マクロブックを保存しようとした時に、「プライバシーに関する注意:」が出た場合

初めて作成したマクロブックを保存しようとした時に

プライバシーに関する注意:このドキュメントには、マクロ、ActiveX コントロール、XML 拡張パックの情報、または Web コンポーネントが含まれています。これらはドキュメント検査機能で削除することができない個人情報が含まれる場合があります。

といったエラーメッセージが表示される場合があります。

この表示を消す方法は

メニュー > ファイル > オプション > セキュリティセンター > セキュリティセンターの設定(T)… >プライバシー オプション >

ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する(R) 

のチェックを外します。

これでマクロを保存する時におせっかいな確認ダイアログが表示されなくなります。

フォームに設定したボタンのサイズを変更するには?

ボタンの上で右クリック  > コントロールの書式設定(F)

ダイアログが起動したら「サイズ」タブを選択します。

そして「高さ」「幅」をcm単位で指定すればOKです。

手動でドラッグしてサイズ変更をしようとしてもなかなかきっちりサイズを合わすのは難しいです。そこで、この様に直接数値を入力するのが確実です。

フォームに設定したボタンを整列するには?

ボタンを複数設置した場合、ボタンの端と端の位置を揃えた方が見栄えが良くなります。しかし、手動でやってもなかなか綺麗に揃わないのですが、以下の手順を行えば自動で揃えられます。

まず、

Control ボタンを押しながら整列したいボタンを複数選択します。

続いて

ページレイアウトタブを選択します。

その中から「配置」を選択します。

左揃え、左右中央揃え、右揃え、上揃え・・・

用途に応じて選択します。

私が一番使っているのは

左右に整列 + 上下中央揃え

です。この2つを行えば大体ボタンが良い感じで整列されます。

Excel関数は、VBAさへ覚えていれば覚える必要が無い

Excelには色々な関数が定義されています。

しかし、いちいちあんな関数群を覚える必要はありません。

基本的な、SUM・AVERAGE・ROUND関数当たりを覚えておけばOKです。

なぜなら、VBAさへ理解しておけば自分で必要な関数を独自の名前、俺俺関数を定義する事が出来るからです。

最後に

今回は、VBAを初めてExcel2010で組む人に向けてかなり基本的な事のみ解説してみました。

他にも色々と便利な使い方・効率の良い開発方法など色々とノウハウがあります。

私が忘れそうになったらノウハウツリーにメモっていきます(^^)b


Excelで使える便利なショートカットのまとめ


Excelで使える便利なショートカットのまとめ

Excelで覚えておくと便利なショートカットの備忘録です。

ノウハウツリー管理人のメモ書きページです。

他にも便利なショートカットなどあればコメント欄で教えてください。順次ページにも反映していきます。

シートを追加する

Shift + F11

このショートカットを使えば作業中のブックに一瞬でシートを追加する事が便利です。

アクティブなシートを移動する

Control + Page Down ・・・アクティブなブックを右方向に移動します。

Control + Page Up ・・・アクティブなブックを左方向に移動します。

行を挿入する

ControlShift+ を同時に押します。

この時の+ですが、キーボードのテンキー部分にある+ではなく、アルファベット入力部分にあるキーボードの +;れ  を押します。

 

シート内のオブジェクト(図形など)を一度に選択する

3つの図形があります。この図形を一度に選択するには、

Control + G を押します。すると「ジャンプ」というウィンドウが起動します。

セル選択(S) … をクリックします。

選択オプションダイアログが起動します。

オブジェクト(B) にチェックを入れOKをクリックします。

この様に全ての図形を一度に選択状態にする事ができました。

選択した図形を整列する方法については、以下でまとめています。

EXCEL2010で図形を自動で整列するには?

ハイパーリンクを挿入するショートカット

Control + K

手動でハイパーリンクを挿入する場合

メニュー > 挿入

リンク

をクリックすると、ポップアップダイアログが起動するので、そこにリンクしたいURLを入力します。

手動でハイパーリンクを挿入しても良いですが、やはりショートカットコマンドを使った方が作業効率が上がって良いです。


HeidiSQLでテーブルの中の値を簡単に変更する方法


UI操作で簡単にテーブルデータの編集が出来る

heidisql-11

画面左から操作を行うテーブルを選択します。

ヘッダーメニューにあるデータをクリックします。

するとExcelの様な見た目でテーブル内のデータが一覧表示されます。この時にHieidSQL自体はバックグラウンドでSQL文を発行しています。

編集したいデータを見つけたらそのセルをクリックします。すると

」という小さいアイコンが現れるのでクリックします。

するとテキストエディターが起動するので、そこに更新したい値を入力し、チェックマークの適用ボタンを押します。するとテーブルに対してクエリが発行されデータ更新が一発で完了します。

この様にUI操作を行うとHeidiSQLを使うと裏側でSQL文が発行されているのですが、実行されたSQLも簡単に確認できます。

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ここでは、Update文が発行されている事が分かります。

SQL文をちまちま打つよりも断然効率が良いです。HeidiSQLは便利なDB開発のクライアントツールですが、SQLの整形機能がいまいちです。

SQLの整形については、CSEが優れています。フリーソフトなのでインストールしておいても良いでしょう。ただし、Windows10でCSEを実行しようとすると起動時にエラーメッセージが出てしまう場合があります。


Windows10でスタート画面に表示される無駄なアプリを削除する方法


Windows 10には無駄なアプリや宣伝ソフトがプリインストールされている

Windows10では、スタートボタンをクリックするとうするとゲームとエンターテイメントという邪魔なステマ宣伝がポップアップ表示されます。糞詰まらないソフトをインストールさせようとMicrosoftが事前に仕込んでいるソフトです。PCのメモリなど無駄に消費するので邪魔なソフトはサクサク削除してしまいましょう。

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こんな具合にWindowsアイコンをクリックすると邪魔なソフトだらけです。お掃除しちゃいましょう。

プリインストールされた邪魔なソフトの削除方法

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無駄な物を消しましょう。その手順をメモっておきます。

スタートメニュー(Windowsロゴをクリック) > 右側に色々と表示されます。

ゲームエンタテイメント

の中にXboxのゲームを購入させようとしているのか色々と入っているのが分かります。

続いて邪魔なソフトの上で右クリック アンインストールをクリックします。

Microsoft Office Home and Business 2016(最新)|オンラインコード版|Win対応

するとこのアプリとその関連情報がアンインストールされます。

というダイアログが表示されるのでアンインストールをクリックします。

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するとこんな具合に邪魔なアプリが消えました。ガシガシ消してやりましょう!Microsoftのビルゲイツはうなる程お金を持っています。そんな会社に私たちが無駄なソフトを購入して、お金をMicrosoftに稼がす必要はありませんからね^^b

ただでさへ私のもっているLenovoPCの数台が、Windows10へ強制アップグレードをさせられ、PCがダメになってしまいました。Windows10へのアップグレードをしなければこんな事にはならなかったハズです。そこで、その保証をして欲しいとマイクロソフトに電話しましたがそういった対応はしていないとMSのババァオペレータに言われました。声のトーンからブスばばぁだと思いました。

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なお、アプリによってはアンインストールするというプルダウンメニューが表示されない場合があります。そんな場合には、右クリック > スタート画面からピン留めを外すをクリックしましょう。

ここでは、OneNote(Evernoteのパクリアプリ)を消しました。

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逆に利用頻度の高いソフト(Microsoft Excele)などをスタート画面に表示する

Windows10は、標準では邪魔なソフトだらけですが、ExcelやWordなど日常でよく使うアプリはスタート画面に逆に登録しておくと便利です。デスクトップにショートカットを作ると、デスクトップが騒がしくなるのでピン留め機能を活用しましょう。

前の手順で纏めた通り邪魔なソフトを全て消し去ったのでメニューは綺麗です。では、これから実際によく使うソフトをタイル(Widnwso8からソフトのアイコンではなく、タイルという呼び方になってます。)に設定していきます。

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Windwosアイコンをクリック > すべてのアプリ

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色々なアプリ(ソフトウェア)がずらーっ♪と表示されるので右側のスライダーを上下させ、目的のアプリを探します。見つかったら、そのアプリの上で右クリック > スタート画面にピン留めするをクリックします。ここでは天気アプリを表示させてみます。

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なお、天気アプリはWindows10に最初から入っているアプリの中で唯一便利なソフトです。これはピン留めしておくと便利です。初めて使う場合には、最寄りの住所を入力(検索)し、パーソナライズ(利用者環境への設定)が必要です。一度だけの設定なのでめんどくさがらずに設定しておくと良いでしょう。

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Excel2010で図形を自動で整列するには?


Office(ExcelやWordなど)で仕様書などを作成する場合に、図形を使う事が多いと思います。その際に

全ての図形を左揃えにする

上段を全て揃える

右端を全て揃える

・・・といった事をする機会があると思います。その様な操作もExcelの整列機能を使えば簡単に出来ます。

 

図形を一発で整列する方法

Shift ボタンを押しながら整列対象となる図形(オブジェクト)を複数選択します。メニュー >書式 > 配置 >

この中から左揃え、左右中央揃え、右揃え、上揃え・・・

をクリックします。たったこれだけで簡単に図形(オブジェクト)の整列が出来ます。便利なテクニックなので覚えておきましょう。

 

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Excelでシート・ブックのパスワードを解除するには?


ExcelDevToolを使えば簡単にパスワードを解除する事が出来ます。

シートのパスワード、ブックのパスワードも簡単に出来ます。

Vectorからダウンロードしました。

間違ったフォーマットで修正しようとしてもシートに保護が掛かっていて修正出来ないなどのトラブルをこのツールを使えば突破できます。


Excelでコメントの挿入(M)が右クリックメニューから消えた場合


Excelを使っていて突如としてExcelでコメントの挿入(M)が右クリックメニューから消えてしまいました。Excelがバグってしまったのか?と思っていましたがこれは結局はExcelシートが複数選択状態になっていることが原因でした。

 

シートを確認してみてください。複数シートが選択状態になっていませんか?