ソーラー発電の必須知識 ~バッテリー~


ソーラー発電に目覚めた切欠

ソーラー発電があれば震災でも安心

管理人のメモ書きなので間違えっている箇所などあったらコメント欄に教えて頂けると助かります。

東日本大震災で福島原発がぽぽぽぽ~んな状態になってから、防災用に太陽光発電関係のツールを色々と集める様になりました。停電を体験してから必要な時に自らが電気を作り出せる状態にしておきたいと考えたからです。ソーラーパネルを外に出しておけば勝手に発電してくれるのに、わざわざ東京電力なんかを契約する必要はないと思いました。

不謹慎ではありますが、ソーラー発電関係の製品を多数集めているので、いつ大震災が来たとしても平気です^^余裕で電源を確保できます!!

バッテリー表記には2種類ある

ソーラーパネルで充電した電気を蓄電するバッテリーには2つの表記があります。これが理解するまで若干分かり辛いです。

忘れた時の為に備忘録としてメモしておきます。管理人のメモ書きですが、間違いなどがあればコメント欄で教えて頂けると助かります!

Ah(アンペアアワー)とWh(ワットアワー)

Ah(アンペアアワー)という表記

A(アンペア)・・・電流を表します。

h(アワー:hour)・・・ 時間を表します。

つまり

Ah(アンペアアワー)というのは、A(電流)とh(時間)を掛けた値という事です。

Ah = 電流(A)  ×  時間(h)

例として

12V  20Ahのバッテリーと記載されているバッテリーは

ざっくり計算すると

1Aの電流であれば20時間

2Aの電流であれば10時間

取り出せる程度の容量となります。

Wh(ワットアワー)という表記

W(ワット)・・・電力を表します。

h(アワー:hour)・・・ 時間を表します。

W(ワット:電力)は、

W(ワット) =  電流(A)  × 電圧(V)  

で計算できます。

つまり、

12V 20Ah のバッテリーは

12 × 20 = 240Wh(ワットアワー)のバッテリーと言えます。

30Wの電力であれば、8時間( 240 ÷ 30 = 8 )

60Wの電力であれば、4時間( 240 ÷ 60 = 4 )

120Wの電力であれば、2時間( 240 ÷ 120 = 42)

取り出せる容量のバッテリーと言えます。

 

実際には、ロスが発生するのでざっくりとした目安と考えましょう。


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