Apple IDで2台のiPhoneを管理する場合の「探す」アプリ設定と紛失時の探し方

iPhoneを2台(スマホAとスマホB)所有している場合、万が一紛失したときのために「探す」機能を有効化しておくと安心です。ここでは、その設定方法と実際に探す手順をまとめます。

1. 各端末での準備

  1. 設定アプリを開く
  2. 画面一番上の Apple ID(名前・Apple Account・iCloud等と表示) をタップ
  3. 探すiPhoneを探す を選択
  4. 「iPhoneを探す」をオン にする

👉 この設定を端末ごとに行っておけば、紛失時に位置を確認できます。

2. デバイス名の設定(識別しやすくする)

複数のiPhoneを持っている場合は、それぞれに名前を付けておくと便利です。

  • 設定 → 一般 → 情報 → 名前 → 好きな名前を入力

例)

  • 太郎のスマホA(iPhone 13)
  • 太郎のスマホB(iPhone 14 Pro)

3. 「探す」アプリについて

  • 「探す」アプリは 紛失したときに開けばOK
  • 常時起動しておく必要はありません
  • Apple IDでログインしている限り、アプリを削除していても問題なく探せます

4. 「自分」タブの設定

  • 「自分の位置情報を共有」 → オフで問題なし
  • 「友達リクエストを許可」 → オフで問題なし

👉 紛失した端末を探すだけなら、これらは不要です。

5. 実際に紛失したとき

  1. 手元に残ったもう一方のiPhoneで「探す」アプリを起動
  2. デバイスタブを開く
  3. 紛失したスマホの位置が地図上に表示される

これで無くした端末の場所を確認できます。


✅ ポイント

  • 必要なのは 「iPhoneを探す」をオン にすること
  • デバイス名をわかりやすくしておけば、複数台でも迷わない
  • 「探す」アプリは普段起動しておく必要なし

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