花粉の時期に大活躍をしてくれる龍角散!!
私も愛用しています。
そんな馴染み深い龍角散が中国名物【爆買い】のターゲットになっているそうです。
龍角散には以下のような生薬成分があるらしいです。
キキョウ・・・サポニンを多く含む。気管の粘液の分泌を促してタンの切れをよくしてノドを潤す。
セネガ・・・キキョウと同じくサポニンを多く含み、気管の粘液の分泌を促す。
キョウニン・・・バラ科のアンズの種子の中の仁(さね)という部分。セキ中枢の興奮を鎮静させてセキを鎮める。
カンゾウ・・・こちらもグリチルリチンと言うサポニンの一種が主成分。セキ止め、抗炎症作用。その他には免疫力を高めたり、解毒を助ける働きがある。
私が重宝しているのは龍角散のど飴のほうなのですがターゲットとなっているのは龍角散ダイレクトという2008年頃から発売されたもので各種の味は
青・・・ミント
ピンク・・・ピーチ
黄色・・・マンゴー
となっています。
龍角散を飲みやすく味付けした商品のようです。
年間生産量は2倍以上になったというお話ですね。
千葉にある工場にも15億円を投じる予定だとか・・・
本当にすごい。
ちなみに【神薬】とは日本では聞きなれない言葉ですが中国国内のネットから発生した言葉で「日本に行ったら買わねばならない薬局などで売られている医療品」のことをさしているそうです。
でも、薬局でやたらめったらモラルを守らずに買い物するのはやめていただきたいですね。