TeraTermで圧縮コマンドを発行しなくともWinSCPで簡単に圧縮する事が出来ます。
WinSCP上でディレクトリを圧縮する手順
1.対象のディレクトリの上で右クリック
2.カスタムコマンド(C)
3.圧縮形式を選ぶ
なお、FFFTPを使っている人は今すぐにでもWinSCPの利用に切り替えられる事をおススメします。セキュリティー的に脆弱です。
FFFTP 情報漏えい
FFFTP セキュリティ
等のキーワードでぐぐってみると良いです。
FedEx(フェデックス)の問い合わせ窓口は以下になります。
日本から海外(アジア圏)にA4サイズの封筒を郵送する場合
約4,500円程度の費用になります。多少高くは感じはしますがクレジットカード決済も可能なのは便利です。
安全宣言書を添付いたしますのでご査収のほどお願い申し上げます。
集荷の際にお荷物と一緒に担当ドライバーにお渡しください。
■フェデックスカスタマーサービス■
フリーダイヤル0120-003200 または043-298-1919
「1」で日本語を選択した後、
「0」を押すとオペレーターにつながります。
営業時間:月~金 8:00-20:00、土 8:30-17:30、祝日 9:00-18:00、日曜休業
Slik SubversionとTortoiseSVNをインストールする場合には
それぞれの適合バージョンを合わせてインストールする必要があります。
バージョンが異なっているとSVN Checkoutを行おうとした際にエラーが発生してしまうので注意しましょう。
2014/12/08時点で正常に動作するバージョンは以下の通りです。
Windows7(HomePro 64bit)には次のバージョンで動作確認が出来ました。
Slik-Subversion-1.8.10-x64.msi
TortoiseSVN-1.8.8.25755-x64-svn-1.8.10.msi
2つバージョンが異なるとSVN Checkoutをする際にエラーになってしまいます。
TortoiseSVNとSlikSubversionとのバージョンが合っていない場合に出てしまうエラーメッセージ
************************************************************
Command: Checkout from file:///C:/XXX/svn, revision HEAD, Fully recursive, Externals included
Error: Unable to connect to a repository at URL
Error: ‘file:///C:/XXX/svn’
Error: Unable to open an ra_local session to URL
Error: Unable to open repository
Error: ‘file:///C:/XXX/svn’
Error: Expected FS format between ‘1’ and ‘4’; found format ‘6’
Completed!:
************************************************************
セキュリティー維持の為にも、サイトに基本認証をかけてID/PASSを知らない人にはアクセスをさせない様にします。
まだ、開発中のサービスなどは外部に公開をしたくないといった事があると思います。そういう場合に重宝されるでしょう。
1.基本認証を掛けたいディレクトリに移動します。
cd /home/hoge_user/www/hoge_dir
2..htaccessファイルを作成します。
AuthType Basic
AuthName “Enter Your ID and PASS”
AuthUserFile /home/hoge_user/www/app_test/.htpasswd
require valid-user
**************追記**************
WordPressの仕様上、「AuthName」のダブルクォーテーションが全角になっていますが、使用するときは半角のダブルクォーテーションに書き換えてください!
もしこれまでこれを見ていただいてコピペ等して、ハマってしまった方がいましたら、すみません!!m(_ _)m
*********************************
AuthName には、基本認証ダイアログが起動した時に入力を促すメッセージを入れます。
日本語の場合には文字化けしてしまいます。
英語でメッセージを入れると良いでしょう。
3..htpasswdファイルを作成します。
ユーザ名:(暗号化された)パスワード
基本認証で設定するパスワードは以下の様なサイトを
使って作成すると便利です。
.htaccess による認証用 パスワード暗号化ツール
http://www.luft.co.jp/cgi/htpasswd.php
すぐに使いこなせる Linux超入門 (日経BPパソコンベストムック)
本来は、ユーザ作成、パスワード作成をCUI上でコマンド発行で行います。
.htpasswdファイルには
ユーザ名:{暗号化されたパスワード}
という形式になります。
★捕捉★
.htaccess
.htpasswd
のファイルはWindows環境では作成が出来ません。Windows環境ではファイル名の頭が「.」(ピリオド)から始まるファイルを作成出来ない為です。よってローカルのWindows環境では
test_1.htaccess
test_2.htpasswd
という風に名前を仮置きし編集を行いWinSCPでサーバにアップロードします。その後、サーバ上でリネーム
test_1.htaccess → .htaccess
test_2.htpasswd → .htpasswd
した方が手っ取り早いです。viを使ってTeraTerm上から変更も出来ますがやはり面倒ですしね。
海外サーバー(hostmonster)で運営中のあるサイトに基本認証を掛けてみました。
.htaccess
.htpasswd
両ファイルとも設定値・設定方法ともに合っているはずなのに、なぜか基本認証のダイアログ起動後に、ユーザ名・パスワードを入力すると
Internal Server Error
というエラーが出るという事象にドはまりしました。
かなりはまったのでメモしておきたいと思います。
原因は、.htaccessファイルの中で.htpasswdファイルのパスを指定しますが、そのパスの指定をミスっていました。
私の場合、契約したhostmonsterの設定が特殊で
ドメインを割り当てているパスがWinSCP上で見ると
/public_htmlになっていました。
/public_html/.htaccess
/public_html/.htpasswd
この様に2ファイルを配置したのですが、.htaccessファイルの中で.htpasswdファイルのパスを
AuthUserFile /public_html/.htpasswd
と記載していたのですが、このパスの指定が間違っていた訳です。
DOCUMENT_ROOT/public_html/.htpasswdと指定し直したところ正常に基本認証が動作する様になりました。
AuthUserFile {DOCUMENT_ROOT}/public_html/.htpasswd
基本認証をかけるパスに
test.phpとスクリプトファイルを作成します。
そして、以下コードを記述します。
<?php
phpinfo();
?>
ブラウザからアクセスすると
Environment
の中に
DOCUMENT_ROOTのパスが表示されている事が確認出来ます。
WinSCPで開いた時には
/home/{user_name}
までのパスが省略して表示されていました。
この省略されたパスを使って、.htpasswdファイルへのパスを.htaccessの中で指定していた事がInternal Server Errorの原因でした。
パスワードファイルを指定する場合には、には、phpinfoでドキュメントルートのパスをしっかりと確認して指定する様にしましょう。
※
さくらインターネットでは、WinSCP上でも正しいパスが表示されます。
hostmonster(海外サーバー)が何か特殊な設定をしている様です。