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やりすぎ都市伝説 MR.都市伝説 関暁夫の緊急大予言SP 【2016年12月2日】 その⑨


やりすぎ都市伝説 MR.都市伝説 関暁夫の緊急大予言SP 【2016年12月2日】 その⑨

Mr都市伝説  関 暁夫:

二大候補者が繰り広げる戦いの裏で

実はある候補者が大統領に名乗りをあげていたのをご存じでしたか?

ナレーション:

今回の大統領選挙の候補者の数は1700人以上

これがその候補者の一部である。

Mr都市伝説  関 暁夫:

まず、一目見て引っかかる顔があるよね。

そう。猫だよね。でもこれはギャグでも何でも無いからね。

猫でも大統領選に立候補出来るって言う事。

重要なのは人間以外でも大統領選に出馬出来るってって事が認められているんだよね。

そして今回の大統領選で実はもっとも注目すべきだった

候補者はこの人

ゾルタン・イシュトヴァン Zoltan Istvan

この人物が所属する政党が

今後世界の流れに大きく関与して行くからね

その政党の名前は

トランスヒューマニスト党

ナレーション:

ゾルタン・イシュトバンが所属するトランスヒューマニスト党とは?

一体どんな思想を持つ政党なのか

大統領選の翌日

関は直接本人と話をする事を許された

ゾルタン・イシュトヴァン Zoltan Istvan :

やぁ関 元気か?よく来たな

ナレーション:

この人物が今回の大統領選に

トランスヒューマニスト党 ゾルタン・イシュトヴァン氏

トランスヒューマニスト党から立候補したゾルタン・イシュトヴァン氏

Mr都市伝説  関 暁夫:

よろしくお願いします。

あのー色々とお話を伺いたいんですけども

トランスヒューマニズムっていうのを分かりやすく教えてもらいたいんですけども

ゾルタン・イシュトヴァン:

トランスヒューマニズムと言うのは科学技術を用いて

人間をより進化させようとする思想で

国際的に数百万人の人たちが既に考えている事なんだ

Mr都市伝説  関 暁夫:

人間が持っている潜在能力っていうのを引き出す

っていう事なんですか?

ゾルタン・イシュトヴァン:

そうだ。科学技術を使えれば私達はもっと進化できる。

リオオリンピックは最先端の科学技術を用いた選手がたくさんいたんだ

近い将来

健常者よりも義手・義足を持った人たちの方が

よっぽど速く強い人間となるだろう

ナレーション:

今年世界中に感動を与えた

リオパラリンピック

その開会式において披露された

人間とロボットとのダンス

このシーンは人間とテクノロジーの融合による新な可能性を世に提示している事でも話題となった

Mr都市伝説  関 暁夫:

だから本当にねー

近い将来

ハンデを持っていた方々がヒーローとしてね

憧れられる人になって行くっていうね

障害を持っているとね

される方々の義手や義足っていうのが

発達してるって聞くんですけど

現状どれぐらいの感じになってるんですか?

最新の義手は

既に触った物の感触やそれが冷たい熱いと感じる感覚があるんだ

更に5年後には冷たいコーヒーを持って

指先で温められる様になるだろう

Mr都市伝説  関 暁夫:

手自体が進化していくんだね

テクノロジーとともにね

生活が全部変わるよね

物事が

みんな機械と融合って

始めるのが当たり前になってくるんだ

ゾルタン・イシュトヴァン:

一度義手を取り付けてしまえば

次は最新の義手に取り換えるのがものすごく簡単なので

常に自分の体がアップグレードしていく事になるんだ

Mr都市伝説  関 暁夫:

まぁ、不自由なく生活しているけれども

義手を敢えてつける人たちがもういるって事ですよね

まぁ、障害がある人がそういうテクノロジーを付けていく

ってのは分かるんですけど

健全の人が自らね

テクノロジーと融合するっていうのに関してね

神に対してどう思われますか?

ゾルタン・イシュトヴァン:

私達トランスヒューマニストは神を信じていない

ただ一つ言えるのは近い将来

進化を遂げた人間が

義手を使って200キロ持ち上げられるのに対し

あなたは40キロしか持ち上げられない

工事現場だったら200キロ持てる

彼の方が求められるだろうね。

Mr都市伝説  関 暁夫:

その社会体制が本当に変わるんですよね

その社会体制が変わるのに対して順応

していかないといけないんですよ

それが本当に自らね

トランスヒューマニストってのを行ってね

バージョンアップして社会に適応していかないと

自分の職場維持ができなくなってくる世の中が来るですよね

 

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やりすぎ都市伝説 MR.都市伝説 関暁夫の緊急大予言SP 【2016年12月2日】 その⑩