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海外ホスティングサーバ Bluehost の管理画面からphpmyadminを開く手順


2023/12/01に久しぶりにbluehostにログインしてみたところ、管理画面のUIが変化していました。

若干、困惑したのでphpMyAdminを開くまでの流れをメモっておきます。

Bluehostにログインします。

ログインしたら運営中のサイト一覧が表示されます。

その中のSETTINGSをクリックします。

右下に

Quick Links が出るのでその中の

PHPMYADMIN

をクリックします。

久しぶりにログインしたらUIが替わっていてちょっと困惑しましたが慣れるとこの画面は結構見やすいなーと思いました。

日本のサーバは色々と制限があるので、本サイトも海外サーバに引っ越ししようかなーと考えております(^。^)y-.。o○

 


BluehostにPuTTY(パティ)でSSH接続した時の手順


BluehostにPuTTY(パティ)でSSH接続した時の手順を纏めておきます。

PuTTY(パティー)でBluehostにSSH接続する際に必要な情報

サーバ名(IP)

ユーザ名

パスワード

これら3つの情報が必要です。

サーバ名(IPアドレス)とユーザ名の確認方法

bluehostにログイン > Advanced

GENERAL INFORMATION

Current User ⇒ユーザ名

Shared IP Address ⇒ サーバIPアドレス、もしくはBluehost契約時のPrimary Domainも使用出来ます。

この情報を使います。

パスワードは、bluehostにログインする時に使用しているパスワードと同じです。

情報確認が出来たらPuTTY(パティー)を使ってサーバに接続します。

Category > Session >

Host Name(or IP address) の部分に先ほど確認したIPアドレスを入力します。

Saved Sessionsに接続名を入力し、Saveを押します。

すると一覧に表示される様になります。

名前にはサーバ名を入れるなどしておくと分かり易いです。

名前を選択したら、Load > Open

PuTTYのダイアログが起動します。

login as:

ユーザ名を入力します。

因みにいちいち入力しなくても、メモ帳などにメモっておいた内容をコピーして、PuTTY上で右クリックでペーストする事も出来ます。

続いてパスワードを入力します。

なお、パスワードは入力しても、右クリックでペーストしても画面上は何も反応がありません。セキュリティ対策で意図的に表示されない仕様になっています。

正常にログインする事が出来るとこの様な画面になります。

普段は、サーバに接続する際にはTeraTermを使用していましたが、ここ最近はPuTTYを使用しています。

日本ではあまり人気がありませんが、慣れると何気にPuTTYは便利です。

 

なお、cPanelの中に SSH Accessがありますが、bluehostサーバにPuTTYでSSH接続をするだけなら、ここは触る必要はありません。

 

 


Bluehostにデータベースを作成した時のメモ ブルーホスト


さくらインターネットのサーバが使い辛いので一部のサイトをBluehost(海外サーバ) に移転しました。

そして、データベースを作成したのですがその時の手順をメモしておきます。

bluehostにログインします。

Advancedをクリック

DATABASES > MySQL Databases

Create New Database

の部分に好きな名前を入力します。そして、 Create  Databaseをクリックします。

なお、データベース名のプリフィックスはbluehost契約時に決めた名前が自動で設定されており、更新する事は出来ません。

正常にデータベースの作成が完了すると

Added the database “***”.

という画面になります。

そしてcPanelに戻ったらphpMyAdminをクリックします。

先ほど作成したデータベースが追加されている事が確認出来ます。因みに日本のサクラインターネットのphpMyAdminとデザインがちょっと違っています。

BluehostにインストールされているphpMyAdminの方が新しい様です。

データベースを選択すると、テーブルの作成画面が表示されます。

テーブル名とカラム数を入力します。

あとは、画面の指示に従ってテーブルを定義していけばよいです。

DBに接続するユーザを作成します。

ユーザを作成したら必ず以下の通り権限を割り当てましょう。

そうしないとDB接続に失敗します。

Add User To Database

より権限を割り当てるUser  と Database を指定しAddをクリックします。

次の画面でどの権限(ロール)を割り当てるか設定します。

ALL PRIVILEGES

にチェックをクリックすると全てにチェックが入ります。

最後に Make Changes をクリックして完了です。

 

 

 

 


Bluehostでサブドメインを作成する方法


Bluehostにログインしたら

メニュー > Domains 

Add a subdomain

Your subdomain will appear to the left of your domain name like this: subdomain.domain.com.

Home folder (aka Document Root) for your domain: /public_html/

という画面が起動するので

作成したい{sub_domain}を入力し、右側のドロップダウンから大正のドメインを選択します。

また、複数のサイトを後から運用する時に訳が分からなくなるので、

Home folder の部分に識別し易い名前を入力しておくとよいです。

これだけで簡単にサブドメインの作成が完了します。

慣れてくるとさくらインターネットよりもbluehostの方が使い勝手が良いなーと思います。

 

 


Bluehostでサブドメインを使ってWordPressを運用した時のメモ


お名前.comで取得したドメインを使用して、BluehostサーバでサブドメインとしてWordPressを動かした時のメモ書きです。

ちょっと気を付ける部分があるのでメモっておきます。

事前にBluehostでサブドメインを設定しておきます。

Domainには、作成したサブドメインを指定します。

Directoryは空白にします。

  • WP Forms
  • Opt-in Monster
  • Monster Insights

これらのプラグインのチェックを外します。

2022/8/14時点でバグがあり色々と面倒でした。

Nextを押してWordPressのインストールをすすめます。

因みにBluehostでWordPressをインストールすると最後にこの画面が表示されます。

いちいちアンケートに答えるのは面倒なので「Skip this step」をクリックします。

回答しなくても問題ありません。


BlueHostにWordPressをインストールする際の注意事項 ブルーホスト 海外サーバ


Bluehost(海外サーバ)にWordPressをインストールしようとしたところ、幾つかはまったポイントがあったのでメモっておきます。

ネットに出回っているBluehostの設定方法などをまとめたサイトの情報が古すぎて使い物になりませんでした><。。。

当サイト、ノウハウツリーはさくらインターネットで稼働させています。ただ、使い勝手とかサポートを考えると最終的には海外サーバに引っ越しを予定しています。

海外サーバ会社は、24時間チャットサポートがあるので緊急の用事の時に心強いんですよね。

今回、ドメインの取得とセットでBluehostを契約しました。

そして、WordPressをインストールしようと画面の指示に従って進めていたのですが、スムーズにインストールが出来ませんでした。

幾つかはまった注意点を俺用に纏めておくことにします。

新規サイトの追加

Bluehostにログイン > My Sites

画面が切り替わったら Add site

をクリックします。

クリックすると

Create New Site

Migrate Existing Site

の2つがプルダウン表在されます。

新規サイトを作成する場合、 Create New Siteをクリックします。

Create a new WordPress site

画面が表示されたら

Site Name

Site Tagline

に適当な名前を付けます。

Choose a Domain

という画面が表示されます。

ここで注意が必要です。

http://{domain_name}/

といった具合に、ドメイン直下にWordPressをインストールし稼働させたい場合には、Directoryには何も入力してはいけません。

また、この記事を纏めている本日(2022/8/13)時点で

標準でチェックの入っているプラグイン

  • WP Forms
  • Monster Insights
  • Opt-in Monster

にチェックが入った状態でWordPressのインストールを継続するとプラグインのバグで色々と不具合が出まくります。

プラグインは後からでもインストール出来るので、インストール時には外しておいた方が良いです。

BlueHostでSSLを有効化する

序でにSSLも有効化しておきます。

左メニュー > Advanced >

SECURITY > SSL/TLS Status

左側全てにチェックを入れて、 Run AutoSSLをクリックします。

これでSSLが有効化されます。

 

因みに、私の場合明かにBluehostのスタッフが設定を間違っていたせいでシステムの不具合が頻発していました。

Bluehostにはチャットの相談窓口があるのでそこから問い合わせましょう。

チャットで問い合わせる時には、登録時のメールアドレスにセキュリティートークンの数字が記載されて送られてきます。

チャットで問い合わせる時には、その番号をスタッフに伝えましょう。

 

 

 

 


bluehostでcronを設定するには?


海外のレンタルサーバbluehostでcronを設定する方法です。

日本のサーバの設定情報は色々なホームページに纏められていますが、こういった海外でメジャーなレンタルサーバの情報があまり公開されていないのは残念なので自分用の備忘録として纏めます。

bluehostでcronを設定する手順

 

1.bluehostにログインする。

2.cpanelをクリックする。

3.advanced > Cron jobs をクリックする。

bluehost-1

4. cron実行間隔をプルダウンより選択する

この画像の例では、 毎時30分にcronが走る様に設定しています。

ただし、bluehostはアメリカ時刻なので日本とは時刻が違います。

bluehost-2

 

5.Command:   に実行するスクリプトまでのパスを指定します。

指定例)

php /homeX1/X2/public_html/hoge_directory/hoge.php     

 

WinSCPで確認すると作成したスクリプトまでのパスは次の様に見えます。

/public_html/hoge_directory/hoge.php

しかし、cronで指定をする際には「/public_html」の左側のパスも含めてパス指定する必要があります。

メニュー > ftp > Directory の部分にパスがあるのでそれを使います。

/homeX1/X2 と /public_html/hoge_directory/hoge.php をマージして

/homeX1/X2/public_html/hoge_directory/hoge.php をcronに指定する流れです。

 

bluehost-3

cronで直接phpを実行できるのは便利で良いですね。日本のvalue serverとかphpをcronで実行しようとするとシェルをcronから叩く必要があり面倒です。bluehostはオススメのサーバです。