「bluehost」カテゴリーアーカイブ

BluehostにPuTTY(パティ)でSSH接続した時の手順


BluehostにPuTTY(パティ)でSSH接続した時の手順を纏めておきます。

PuTTY(パティー)でBluehostにSSH接続する際に必要な情報

サーバ名(IP)

ユーザ名

パスワード

これら3つの情報が必要です。

サーバ名(IPアドレス)とユーザ名の確認方法

bluehostにログイン > Advanced

GENERAL INFORMATION

Current User ⇒ユーザ名

Shared IP Address ⇒ サーバIPアドレス、もしくはBluehost契約時のPrimary Domainも使用出来ます。

この情報を使います。

パスワードは、bluehostにログインする時に使用しているパスワードと同じです。

情報確認が出来たらPuTTY(パティー)を使ってサーバに接続します。

Category > Session >

Host Name(or IP address) の部分に先ほど確認したIPアドレスを入力します。

Saved Sessionsに接続名を入力し、Saveを押します。

すると一覧に表示される様になります。

名前にはサーバ名を入れるなどしておくと分かり易いです。

名前を選択したら、Load > Open

PuTTYのダイアログが起動します。

login as:

ユーザ名を入力します。

因みにいちいち入力しなくても、メモ帳などにメモっておいた内容をコピーして、PuTTY上で右クリックでペーストする事も出来ます。

続いてパスワードを入力します。

なお、パスワードは入力しても、右クリックでペーストしても画面上は何も反応がありません。セキュリティ対策で意図的に表示されない仕様になっています。

正常にログインする事が出来るとこの様な画面になります。

普段は、サーバに接続する際にはTeraTermを使用していましたが、ここ最近はPuTTYを使用しています。

日本ではあまり人気がありませんが、慣れると何気にPuTTYは便利です。

 

なお、cPanelの中に SSH Accessがありますが、bluehostサーバにPuTTYでSSH接続をするだけなら、ここは触る必要はありません。

 

 


Bluehostにデータベースを作成した時のメモ ブルーホスト


さくらインターネットのサーバが使い辛いので一部のサイトをBluehost(海外サーバ) に移転しました。

そして、データベースを作成したのですがその時の手順をメモしておきます。

bluehostにログインします。

Advancedをクリック

DATABASES > MySQL Databases

Create New Database

の部分に好きな名前を入力します。そして、 Create  Databaseをクリックします。

なお、データベース名のプリフィックスはbluehost契約時に決めた名前が自動で設定されており、更新する事は出来ません。

正常にデータベースの作成が完了すると

Added the database “***”.

という画面になります。

そしてcPanelに戻ったらphpMyAdminをクリックします。

先ほど作成したデータベースが追加されている事が確認出来ます。因みに日本のサクラインターネットのphpMyAdminとデザインがちょっと違っています。

BluehostにインストールされているphpMyAdminの方が新しい様です。

データベースを選択すると、テーブルの作成画面が表示されます。

テーブル名とカラム数を入力します。

あとは、画面の指示に従ってテーブルを定義していけばよいです。

DBに接続するユーザを作成します。

ユーザを作成したら必ず以下の通り権限を割り当てましょう。

そうしないとDB接続に失敗します。

Add User To Database

より権限を割り当てるUser  と Database を指定しAddをクリックします。

次の画面でどの権限(ロール)を割り当てるか設定します。

ALL PRIVILEGES

にチェックをクリックすると全てにチェックが入ります。

最後に Make Changes をクリックして完了です。

 

 

 

 


Bluehostでサブドメインを作成する方法


Bluehostにログインしたら

メニュー > Domains 

Add a subdomain

Your subdomain will appear to the left of your domain name like this: subdomain.domain.com.

Home folder (aka Document Root) for your domain: /public_html/

という画面が起動するので

作成したい{sub_domain}を入力し、右側のドロップダウンから大正のドメインを選択します。

また、複数のサイトを後から運用する時に訳が分からなくなるので、

Home folder の部分に識別し易い名前を入力しておくとよいです。

これだけで簡単にサブドメインの作成が完了します。

慣れてくるとさくらインターネットよりもbluehostの方が使い勝手が良いなーと思います。

 

 


Bluehostでサブドメインを使ってWordPressを運用した時のメモ


お名前.comで取得したドメインを使用して、BluehostサーバでサブドメインとしてWordPressを動かした時のメモ書きです。

ちょっと気を付ける部分があるのでメモっておきます。

事前にBluehostでサブドメインを設定しておきます。

Domainには、作成したサブドメインを指定します。

Directoryは空白にします。

  • WP Forms
  • Opt-in Monster
  • Monster Insights

これらのプラグインのチェックを外します。

2022/8/14時点でバグがあり色々と面倒でした。

Nextを押してWordPressのインストールをすすめます。

因みにBluehostでWordPressをインストールすると最後にこの画面が表示されます。

いちいちアンケートに答えるのは面倒なので「Skip this step」をクリックします。

回答しなくても問題ありません。


Bluehostでドメインの転送を行うには?


Bluehostに設定したサブドメインにアクセスが来た場合に

別なドメインに飛ばす用事が出来ました。

その時に行った転送設定をメモっておきます。

Bluehostにログイン > Domains > Create redirect

 

Original domain

①リダイレクトを掛けたいドメインを選択します。

Target domain

②「①」で指定したURLにアクセスされた場合に、飛ばしたいURLを入力します。

設定したら、 Createをクリックします。

これだけで完了です。