「メルセデス・ベンツ フューチャー・トラック2025」タグアーカイブ

56.近未来的な高性能のバス・トラック 5選


56.近未来的な高性能のバス・トラック 5選

ここ数十年の人類の歴史を辿ると、あらゆる分野において目覚しい進歩が遂げられていることが分かります。貨物輸送、旅客輸送の分野でもそれは例外ではありません。今回もノウハウツリー雑学特集ページにお越し頂きましてありがとうございます!では今回も張り切っていきましょう!!

今回は、私たちの心を躍動させる近未来的な高性能のバス・トラックのベスト5をご紹介します。トラック・バスではありますが、ランボルギーニやフェラーリよりも個人的には欲しいと思います。お金を貯めて買いたいと思います。最低でも1台5,000万円はくだらないでしょうね。。。

イウェコ・トラックZ


ハノーバーにおける第66回IAA国際商用車ショーで、イウェコ(IVECO)社は未来型の代替燃料コンセプトトラックZを発表しました。イウェコ社のトラックZは、大胆な車体のデザインで注目を集めました。中でも人々の関心を引いたのは操縦桿の形をした多機能ステアリングホールで、従来のインストルメントパネルの代わりに対話型ディスプレイが取り付けられており、ボタンはありません。パノラマビューミラーの役割もスクリーンが果たしています。コンセプトトラックには、高度なテクノロジーが余すところなく使用されています。エンジニアの計画によれば、トラックZはバイオメタンのみを燃料として動きますが、通常の液化ガスでの燃料補給も可能とのことです。エンジンは400馬力、トルクは2000ニュートンメートルで、16段階のオートギアボックスのパワーシフトトランスミッションとペアで動きます。走行可能距離はなんと約2200キロメートルと見積もられています。排気ガスは熱エネルギーに変換されます。多層断熱材を用いた燃料タンクは、トラックの外見をハイテックなものにしています。この燃料タンクが記録的な長距離走行を可能にしているのです。道路上のトラックの動きは、常にロボットが監視しています。イベコ社は、将来トラックの運転はインテリジェントエレクトロニクスに任せ、ドライバー自身はルートプランを練ることに集中できるようになると示唆しています。

メルセデス・ベンツ・フューチャー・バス

メルセデス社のバスは、都市型モデル、シターロのプラットホームを利用し、新型車をつくりました。コンセプトバスの外見はユニークで、インテリアは従来のものとは全く異なるデザインです。客席数が少ない点についてはプラスの評価を下すことはできませんが、その代わり、快適さや明るさ、風通しの良さは抜群です。43インチの2つのスクリーン、携帯機器用のワイヤレス充電器、中央部分にある広い出口がバスには取り付けられています。フューチャー・バスには新テクノロジー、半自立運転システム、シティーパイロットが搭載されています。交通状況を監視するために、複数のカメラやレーダー、GPSなどの機器が用いられ、障害物や歩行者を認識すると停止し、停留所では自動的に扉が開くようになっています。シティーパイロット作動時の最高速度は、時速70キロ以内にとどめられていますが、市内間の走行には十分な速度です。

フライトライナー・インスピレーショントラック

フライトライナーカスケイディアシリーズをベースに開発された新型トラックです。シリーズに用いられた高度なテクノロジーが詰め込まれる一方、インスピレーション・トラックは、より効率的なデザインに加え、自立運転システム、ハイウェイパイロットを搭載。フロントレーダーやステレオカメラ、アダプティーブクルーズコントロール、及びアクティブブレーキシステムが導入されました。ハイウェイパイロットがトラック運転手の代役を務めることはありませんが、ドライバーの負担を軽減します。フライトライナー・インスピレーショントラックが、活気のある街の通りを出たあと、ドライバーはハイウェイパイロットを使用することができます。他の車両、道路標識や車線をシステムに搭載されたレーダー、ステレオカメラが読み取り、自動的に速度を調節します。曲がり道や渋滞に陥った際のスタート、ストップモードなど必要な際にはトラックを加速、減速させることが可能です。システムは車線変更や追い越しはできないため、ドライバーは完全にリラックスすることはできません。とはいえ、このシステムは最も単調で退屈な走行時間におけるドライバーの負担を軽減し、ドライバー自身は読書をしたり、間食を取ったりするなどして気晴らしをすることができます。

立体バスTEB(中国TEBバス)

中国でポータル式、もしくは立体バスとも言うべき新型の立体バスTEB-1のテストが行われました。TEBは自動車が走る道路をまたいで走行することが可能です。未来の輸送車と名づけられた、この新たなタイプのバスのテストが行われたのは、河北省(かほくしょう)にある秦皇島市(しんのうとうし)。バスの全長は22メートル、広さは7.8メートル、高さは4.8メートルです。バスの車体は端に取り付けられた2本の支柱に支えられ、この柱のために道路には特別なレールが設置されました。車体の広さにより、2車線の道路と走行する自動車の頭上をまたぐようにして走行することが可能となっているため、市内の道路で渋滞を招くことはありません。TEB-1は、最大300人の乗客を乗せられると報じられています。開発者によれば、このようなタイプの輸送車両は旅客輸送量を減らさずに交通状況を改善することができます。一方で一部の専門家たちが、こうしたデザインの車体は乗客の身に危険を及ぼす可能性があるともコメントしています。とりわけ、バスの車体の下で大規模な自動車事故が起こった場合や、車がバスを支える支柱に衝突した場合などにおける安全性に対して不信のまなざしを向けています。その他にも、車高の高いトレーラートラックが走行している場合の危険性も考えられます。

メルセデス・ベンツ・フューチャー・トラック2025

ダイムラーによるコンセプトトラックは、フューチャー・トラック2025と名づけられました。この新型車両の目新しさは、自動操縦システムとも言うべき先進的な電子システムが用いられていることにあります。このコンセプトトラックの目を引かれる点は、フロント部分のデザインで、トラックの走行モードに合わせて色を変えるLED灯が取り付けられています。青色の光はトラックがオートパイロットモードであることを示し、白い光は人間が車を運転していることを示します。このオートパイロットシステムには、車体前面の空間を測定する特別なレーダーも組み込まれています。その1つはトラックの進行方向18度、前方250メートルの範囲を測定するレーダーで、もう1つは進行方向120度、前方70メートルの範囲を測定するレーダーです。ハイウェイパイロットシステムのおかげで時速85キロまでの速度での走行なら、ドライバーは綿密な運転操作をする必要もなくなり、負担が軽くなります。搭載されたカメラは1車線道路と2車線道路を識別すること、また静止物か移動物か、もしくは歩行者か、などオブジェクトを判断する機能を持つうえ、道路の標識情報を読み取ることも可能です。オートパイロットシステムには、その車体の長さによって生まれた死角に位置するオブジェクトを検出し、低速で走行中のドライバーに、例えば駐車場の柱や道路標識などのオブジェクトとの衝突の可能性を警告する機能があります。バックミラーの代わりにカメラが取り付けられ、縦向きのスクリーンに映像が映し出されるようになっています。

 

今回は、近未来的な高性能のバス・トラックに焦点を当ててみました。もし、新テクノロジーのお話がお気に召しましたらコメント欄にコメントをお待ちしています。今後もノウハウツリー雑学特集では話のネタになる楽しいお話を不定期に纏めて行きたいと思います。ノウハウツリーは管理人が趣味で運営している為、更新頻度がバラバラではありますが、気長にお待ちいただけると幸いです。それではまたお会いしましょう!!