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33.【衝撃】世界各国で禁止されている驚くべきこと8選


33.【衝撃】世界各国で禁止されている驚くべきこと8選

世界には、色々な考え方を持った国がありその中には少し変わったルールが定められている国も存在しています。今回は、世界各国で禁止されている驚くべきルールを8つご紹介します。

ゲーム禁止(中国)

中国では、若者が働かずにゲームに夢中になるなどの悪影響を受けるとして2000年にゲームが規制されました。しかし一部の地域では、ゲームを買う事が出来た為、非常にグレーな法律だった様です。2013年にゲームが解禁されましたが現在でもポケモンGOなど一部のゲームは禁止されています。

子供の名前(デンマーク)

デンマークでは、子供の名前を付ける際に政府が認可した24000種類もの名前のリストから名付けなければなりません。確かにこれでキラキラネームがつけられないのは良いことかもしれませんが、逆に決められたリストの中から名前を決めるというのもどうなんでしょう。

ガム禁止(シンガポール)

シンガポールでは、1992年からガムを食べたり捨てたりするだけでなく持ち込む事も禁止されています。これはガムのポイ捨てにより街が汚れないようにする為のもので唾を吐いたりタバコを捨てることも罪に問われます。因みにガムの持ち込みは80万円の罰金になるのでご注意ください。

マネキン禁止(イラン)

イランでは一部の女性マネキンが禁止されています。これは公序良俗に違反するというもので、ヒジャブで顔を覆い露出の少ない服を着せるか髪がない坊主頭のマネキンを使用しなければなりません。

エモファッション禁止(ロシア)

ロシア政府が10代の若者の自殺を減らす為に行ったのは「エモファッション」を禁止することでした。学校や、公共施設へのエモファッションを着ての入場が規制されエモファッションが「国家を驚かす危険がある」と考えられていました。

バレンタインデー(サウジアラビア)

サウジアラビアではバレンタインデーは教えに反するとして市民がバレンタインデーにプレゼントを贈らない様に赤やバレンタインデーを彷彿とさせる飾りなどを使用する事を禁止しています。その為国内ではバレンタインデー向けの赤いバラなどの商品が闇市で相場の6倍程度の値段でやり取りされる事が増えてきているようです。禁じられているからこそより一層盛り上がるのかもしれませんね。

髪型(イラン)

イランでは、国民をヨーロッパやアメリカの文化から遠ざけるという意味合いで政府公認の髪型以外を禁止されています。禁止されているのは後ろが長いマレットやポニーテールや刈り上げなどです。理髪店が違反した場合1年間の休業を課せられる事になっています。

レジ袋禁止(バングラディッシュ )

バングラディッシュでは2002年にレジ袋を使う事が禁止されました。その理由は、レジ袋がゴミになり街の景観を損なったり水路に引っかかって蚊の繁殖が行われないようにするためです。違反した場合は、最高10年の懲役や罰金が科せられます。とても重い罪ですね!