撮影した写真を見返してみると小さなゴミが付着している場合があります。
そんな場合には、Photoshopの「スポット修復ブラシツール」という機能を使うと簡単に取り除くことができます。
実際に使ってみると、ゴミの周囲の色でうまい事ゴミを上書きしている様です。
いや~、これだけ便利な機能ですが、最近になって知りました。
もっと早く「スポット修復ブラシツール」を使っておけば効率が良かったな~と思います。
何かのショートカットを押してしまったのか突如としてPhotoshop CCでグリッド表示が常に出る状態になってしまいました。そんな場合には次の手順で消す事が出来ます。
メニュー > 表示(V) > 表示・非表示(H) > グリッド(G)
補足ですが、私はもともとPhotoshop CS5 を使っていましたが現在は、Photshop CCを使っています。CCというのは、Creative Cloudの略です。これまでは、買い切り型のPhotoshop CSシリーズをAdobeは出していましたが、今後のリリースは全てクラウド(WEBサーバーからのDL形式)に統一された様です。Adobe Photoshop CCのメリットとしては、バグ修正などが行われたら最新のPhotoshopのプログラムがいつでも利用できる事です。ソフトウェアのアップデート通知が来ていつでも迅速にバージョンアップする事が出来るので、セキュリティ対策も万全と言えます。
一見良い事尽くめのPhotoshop CCですが、デメリットとして唯一上げるなら買い切りタイプでは無い為、毎月一定額の料金が掛かります。金額としては、大体2,000円前後です。ただ、裏を返せばもともとPhotoshop CS5などソフト自体が150,000円もしていたので一般の人にはなかなかか買えない高価なソフトでしたが、Photoshop CCになったお陰で月額数千円で誰でも使える様になったのは評価すべきです。
Photoshopを使って1枚1枚リサイズをするのが面倒だなーと思っていましたが、複数のファイルを指定した倍率のサイズに一度にリサイズする事ができるというフリーソフトを見つけました。Ralphaというソフトです。Vectorにて公開されています。こちらのURLからダウンロードする事が出来ます。
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http://www.vector.co.jp/download/file/winnt/art/fh628603.html
iPhone6 plusでゲーム画面をキャプチャすると
画像の解像度が
幅:1242 pixel
高さ:2208 pixel
でファイルサイズがなんと 1.2Mバイトもあります。画像が大きいわ、ファイルサイズは大きいわ、そのままでは使うには非常に不便です。しかし複数の画像を纏めてリサイズをしたいといった場合、Photoshopにいちいち取り込んでリサイズなど手間暇が掛かります。Ralphaで一括でリサイズをする方法をメモっていきます。Photoshopには指定ファイルを一括でリサイズする機能はありません。次回のバージョンで導入してくれると助かりますね。
Photoshopを起動 > 調べたい画像をドラッグ > メニュー > イメージ > 画像解像度
デフォルトでは、iPhone 6 plusで画面をキャプチャするとこの画像解像度(幅:1242 pixel 高さ:2208 pixel)になっているので、この幅・高さの倍率を保ったままリサイズする場合
幅を 1242 pixel → 350 pixel に変更します。すると高さも自動計算され
2208 pixel → 622 pixel になります。
幅を350 pixelにした場合、丁度良い高さ数値は 622 pixel という事が分かったので実際に Ralphaに設定してみましょう。
Ralphaを起動したら
幅:350 高さ:622
と入力し、即時変換にチェックを入れます。即時変換にチェックを入れると画像をRalphaにドラッグするだけで指定の倍率に自動でリサイズされる様になります。
iPhoneで画面キャプチャを取得するとデフォルトでpngファイルになっています。そのままRalphaでリサイズを行ってもファイルサイズが大きいままなので、仮にpngファイルがドラッグされてもjpgファイルに変換出力される様に設定を行います。
メニュー > 変換 > フォーマット変換設定 >
ビットマップイメージ ・ JPEGイメージ ・ PNGイメージ ・ その他(WIC経由) ・ その他(SPI経由) とあるので、
ビットマップイメージ → JPEG イメージに設定しOKを押します。これで出力フォーマットがJPEGになりました。
リサイズをしたい複数のファイルを選択しRalphaにドラッグします。ドラッグと同時に指定倍率でリサイズが完了します。
リサイズが完了するとドラッグ元のファイルのあるパスにresizeというディレクトリが出来上がります。この中にリサイズされたファイルがファイル名はそのままで出来上がっています。
この様に、有料のソフトを買わなくても複数ファイルの一括リサイズはフリーソフトのRalphaを使う事で実現可能です。
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もっと手軽にリサイズする方法がRalphaにはあります。
iPhoneなどで撮影した画像は何気に解像度が高くてPCで開くと、ファイルサイズが大きくメールなどに添付しようと思った時にファイルサイズが大きすぎて失敗したりする場合があります。しかし、1つずつリサイズをするのは面倒だなぁ、という場合には、Ralphaのパーセントサイズ指定機能を使う事によって簡単にできます。
こんな具合です。
1.大きさ > 比率(%) を選択します。
2.倍率 > 30% ※元画像の何パーセントのサイズにしたのかパーセント指定します。
3.複数のファイルを Control + A で全選択します。
4.Ralpha本体にドラッグします。
[resize]というディレクトリの中に指定倍率でリサイズされた画像が一括保存されている事が確認できます。
1.
影を入れたい画像を開く
2.
1.のレイヤーを複製する
3.
2.のレイヤーを塗りつぶします。(編集→塗りつぶし)
お好みで不透明度とカラー(影の色)を選択してください。
この時、透明部分の保持にチェックを入れることを忘れないでください。
4.
レイヤーの位置を入れ替えます。
1.のレイヤーの後ろへ3.の複製したレイヤーを移動させます。
5.
3.の複製したレイヤーを選択し、影を変形させます。
(編集→変形→自由な形に)
6.
5.をぼかします。
(フィルター→ぼかし→ぼかし(ガウス))
値はお好みで調節してください。
7.
6.にレイヤーマスクを追加します。
8.
グラデーションツールで「黒、白」を選択し、
影の外側から根元にかけてドラックし、グラデーションをかけます。
これで影付けの完成です。
AdobeIllustratorCCを使っていましたがあまり使わないのでPhotoshopCCにアカウントを変更しようと思ってAdobeの問い合わせ先を探していましたが画面の構成が非常にわかりづらく探すのに苦労しました。
電話は常に繋がりづらいのでチャットで問い合わせの方が良いです。
お問い合せ製品名を選択してください。 > Adobe Creative Cloud > プランの契約・解約、支払い、アカウント > 支払い、請求書、注文 > サポートへ連絡する > チャットサポート をクリックします。※
※Adobeのこのページはかなり重たくてもたつきます。辛抱強く待ちましょう。
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