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EclipseとDropBoxを連動させると便利です。


Eclipseのリモートシステムエクスプローラーを使ってWEBサーバに直繋ぎして開発をすると、ローカルにPHPの開発環境を作る必要が無くて便利です。また、設定も端末が違っていてもそのままの使い勝手で使う事が出来て効率が良いです。

DropBox上にEclipseを丸ごとコピーして配置しておくと便利です。もっともExlipse自体が1GB程度の容量があって同期に時間がかかるので、夜間寝る直前などにコピーをしておくとよいでしょう。DropBoxにEclipseを丸ごと配置しておくと一度設定したリモートシステム情報も記録されており一から設定をする手間も省けてオススメです。

 

 


WinSCPでサーバ上のファイルを編集する


WinSCPはローカルのファイルをサーバにアップロードしたり、ダウンロードしたりといった事以外にもWEBサーバ上のファイルを編集する事が出来ます。毎度、Eclipseを起動してリモートシステムエクスプローラーで編集する必要はありません。

そのやり方も実に簡単です。WinSCPでWEBサーバに接続します。そして右クリック > 編集 >(or 次で編集 > 利用したいエディタを選択)をするだけです。


Eclipseでプロジェクトの文字コードと改行コードを統一するには?


EclipseでRSE(Remote System Explorer)を使う場合にプロジェクト単位で文字コード、改行コードを統一した場合があります。その場合の手順をまとめます。

対象のRSEプロジェクトの上で右クリック > リソース > 

 

テキスト・ファイルのエンコード(T)より

その他(O): UTF-8

 

新規テキスト・ファイルの区切り文字(F)から

その他(H):(Unix)

 

 

eclipse-char-code

 

 

 


Eclipse上でTeraTermの様にコマンド発行をする方法


Eclipseでソースコードを修正し、Eclipse上でTeraTermの様にコマンド発行をする事が実は出来ます。結構便利な方法なので覚えておきましょう。

1.

リモート・システム・エクスプローラーを開きます。

 

2.

対象のディレクトリの上で右クリック > ターミナルの起動(L)

eclipse-1

 

 

3.

ターミナルのタブがEclipse上で開きます。

あとは、Linuxコマンドを発行する事でTeraTermで行う様なコマンド発行を自由にする事が出来る様になります。

eclipse-2


画像を表示させる方法


PHP内での画像を表示させる方法を紹介します。

まずはじめに、eclipseに画像を入れます。
わかりやすいように、デスクトップ上にウェブに反映したい画像を貼りつけておきます。
この画像の上で右クリックし「コピー」を選択します。

次にeclipseを開き、画像を移します。
まずは開発環境のwwwの「img」を選択します。
汎用性の高い、よく使う画像であればimgの中に「common」という名前のフォルダを作ると、画像の整理もでき、良いかと思います。
フォルダを選択した状態で右クリックし「貼り付け」をクリックします。
そうすると、フォルダの中に画像が貼りつけられるので、eclipseへの画像の反映は完了です。

次はこの画像をウェブに反映させるための作業です。
表示させたいページに下記のようにPHP内に書き出します。

print(“<img src=¥”/フォルダ名/画像名¥”>”);

※¥は半角の円マークにしてください。
※フォルダ名は一つ中に入るごとに半角スラッシュで区切ります。

このような式を書き保存したあとにウェブを見ると、画像が反映されていることがわかると思います。

また、altを使うと画像がなんらかの形で潰れて見れなくなってしまった際に、画像の説明文を表示させることができます。

print(“<img src=¥”/フォルダ名/画像名¥” alt=¥”サイトのロゴ¥”>”);

※¥は半角の円マークにしてください。
※フォルダ名は一つ中に入るごとに半角スラッシュで区切ります。

こうすることで「サイトのロゴ」という説明文付きの画像をアップすることができます。


EclipseでPHPファイルを開く場合の文字コードを指定するには?


PHP エクスプローラー上でPHPファイルの上で右クリックすると

***.phpのプロパティー画面が起動します。

 

属性: > その他(O) :

より文字コードを指定します。この時の注意事項ですがSJISで開きたい場合には、MS932を選択しましょう。

 

code


Eclipseで使えるショートカット一覧


Eclipseで使えるショートカット一覧です。

ソースコード上で指定した行番号にジャンプするには?

Control + L

ダイアログが起動するので、起動したらジャンプしたい行番号を入力してOKボタンを押します。

eclipse_line

編集中のソースコードを全て上書き保存するには?

Control + Shift + S

複数のソースファイルを編集している時に有効です。

Eclipseでは編集中のソースファイルのタブに「*(アスタリスク)」マークが付く仕様になっています。

チマチマ1つずつ保存するよりもショートカットコマンドで一度に上書き保存してしまうと効率が良いです。

 Eclipseに用意されているショートカットコマンドの確認の仕方

save_shorcut

 

メニュー項目等をクリックすると操作方法がプルダウンメニューで表示されます。その時に右端の方を見るとそれに対応するショートカットコマンドを確認する事が出来ます。

ここでは、

テキストエディタを閉じる場合

Control + W

全ての開いているテキストエディタを閉じる場合

Control + Shift + W

となっている事が確認出来ます。

 

選択した範囲に対して置換を行うには?

Control + F キーを押して置換ダイアログを起動します。

検索(F): 

検索したいワードを入力します。

次で置換(E):

見つけたワードに対して置換を行いたい文字列を指定します。

選択された行(T) 

置換対象範囲が現在選択状態になっているソースコードに対して置換処理が行われます。

replace

 

ここまで指定が出来たら、 全て置換(A) をクリックすれば置換処理が完了します。プログラムの変数名を変えたいといった場合に凄く便利です。

選択した範囲をコメントアウトするショートカット

コメントを貼りたいコードを範囲選択します。

選択したら

Control + Shift + / 

コントロール+シフト+スラッシュ

で選択範囲には

/*

選択されたコード

*/

という具合に範囲選択コメントが挿入されます。

また、設定したコメントを外したい場合には

Control + Shift + \

コントロール+シフト+バックスラッシュ

でコメントを外せます。

これも覚えておくと生産性が上がります。覚えておきましょう。