頭痛薬の比較 バファリン VS ロキソニン どっちが効くか?
子供の頃から頭痛持ちで天気が悪い日など一日どんよりとした頭痛で大変でした。薬には必ず副作用がありますので飲まずに自然治癒が一番なのですが、なかなか社会人にもなると、多少の頭痛位では仕事を休むことは出来ません。そんな時に役に立つのが頭痛薬です。
一般によく知られている頭痛薬としてバファリンとロキソニンの2種類があります。効能については、実際に私が頭痛の時飲んだ経験を元に纏めていきます。ネットでも薬が買える様になったのでいざという時に常備しておくと良いでしょう。
2017年3月22日追記
危険なので真似は絶対にしないでください。本日低気圧で都内の気圧が1010 hPaでした。その為か不明ですが、やけに頭痛がしておりましてロキソニンを飲んだのですが、頭痛が一向に治まらず結局私にとっての特効薬のアサヒビールを飲みました。トータル1.5リットル(0.5パーセントのアルコール)飲みました。
それを元に計算すると
1500 ml × 0.05 = 7.5g
のアルコールを摂取した事になります。ロキソニンでは利きませんでしたが、アルコールが回って軽くほろ酔い気分になったせいか、頭痛が治まりました。感じなくなったといった方がより正確かもしれません。
頭痛持ちにはアルコールが一番良い気もします。効果は少なくともノウハウツリー管理人にとってはありますが、非常に危険な事なので頭痛の時にアルコールを飲むことは止めましょう!
それぞれ見て行きたいと思います。
バファリン
【指定第2類医薬品】バファリンルナi 60錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
【含有成分】
- アセチルサリチル酸
- 合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)
- トウモロコシデンプン
- ステアリン酸Mg
- ヒドロキシプロピルメチルセルロース
- 酸化チタン
- マクロゴール
- 青色一号
色々と入っていますね。。。
【バファリンで効きやすい頭痛タイプ】
目の奥がズキン・ズキンと痛むタイプの頭痛の時にバファリンを一度に2錠飲むと大体30分位で痛みが無くなってきます。危険なのでお勧めはしません。早く頭痛を治したい時にはコーヒーと一緒にかみ砕いたバファリンを飲むと10分位で痛みが取れてきます。頭痛の痛みは取れますが、、、その後胃が痛くなってきてしまいます。私は頭痛の痛みは耐えられないですが、胃の痛みならまだ耐えられるのでよくやっています。
バファリンでは低気圧(雨・曇りなど天気の悪い日に多い)の時に起こる頭全体のぼんやりした痛みには利きません。お腹が痛くなるだけなので、そんな時は後述のロキソニンを飲みましょう。
ロキソニン
【含有成分】
- ロキソプロフェンナトリウム水和物
- ヒドロキシプロピルセルロース
- ステアリン酸Mg
- 乳糖水和物
- 三二酸化鉄
【ロキソニンで効きやすい頭痛タイプ】
低気圧の時によく起こる、頭全体にぼんやりとした頭痛の時に飲むと効く事が多いです。ズキズキした頭痛の時にロキソニンを飲んでも効きません。目の奥や頭の片方がズキズキ来るタイプの頭痛の時にはバファリンの方が効く事が多いです。
冷えピタ
冷えピタ 大人用 12枚+4
頭痛薬を飲んだとしても、効き始めるまでは頭痛がします。30分~60分はかかります。そんな時に少しでも頭痛の痛みを感じさせ辛く(麻痺)させる方法として、冷えピタをおでこに貼ると良いです。ヒンヤリしてるので頭痛の痛みを紛らわせることが出来ます。頭痛薬と冷えピタは頭痛持ちの人にとってマストアイテムと言えるでしょう。
同じ頭痛薬でも購入方法に違いがある
バファリンは薬局で薬剤師免許を持っていないアルバイトでも販売する事が出来ます。しかしロキソニンは薬剤師からでないと販売をする事が出来ません。ロキソニンは、第1類医薬品に分類される強い薬です。これまで市販されていなかった強力な薬なのです。厚生労働省によるリスクヘッジから来ています。副作用で死人が出た時には、市販化を許可した厚生労働省に責任を問われてしまいます。それを恐れて、強い薬(ロキソニン)を販売する場合、リスクヘッジで薬剤師に説明をさせる事にしたのでしょうね。
ロキソニンとバファリンは頭痛のタイプによっての見分ける事が大切です。
■ロキソニン
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