【EU離脱】株で運用している年金は一体どうなる!?


イギリスがEUから離脱したことによって株価が暴落した。
それによって英国へ事業展開している企業への影響からリーマンショック同様の就職難になるのでは?や今、海外旅行へ行かない手はない!といった色々な情報が出ているが何より気になるのは年金ではないのか?

今年の2月15日の衆議院予算委員会で年金資金の運用についての話をしていた。
株価が下落してGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用が悪化したときは年金の給付金が減額されることはあり得るのか?といった質問に対し安倍総理は「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は給付で調整するしかない。」と言い切った。
これは公の場で堂々と「運用に失敗したら年金支給額を減額する」と公言したということだ。

のうはう

このGPIFは安倍政権の下で資産運用の見直しを行っており2014年10月に株式の投資比率を今までの24%から50%に倍増した。
これはアベノミクスの成功を演出するために株式市場に年金資金を大量に投入することによって日経平均株価の底上げがされ「景気回復」が成功したかのように見せるためのパフォーマンスだった。
こんなパフォーマンスのために年金を使ってギャンブルじみたことをしているのだ。
愚行としか言いようがない。
ちなみにこの運用はうまくいっておらず昨年7~9月の3か月間で7.8兆円の運用損。
今年に入ってからはすでに約8兆円ほど評価損を拡大していると推測されていた上に英国EU離脱日だけで3.6兆円の損失が出ていると予測されている。
このままいくと年金すべてが吹っ飛びかねない!!
国民の年金を使ってギャンブルをする安倍をトップにおいていていいのだろうか?
またこれを一切、報じないマスコミ。

日本から早々に出て行ったほうがいいと改めて思いましたね。
みなさんもこんな未来のない国は捨てて海外へ行ったほうが自分のためですよ^^


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