有名な忠犬ハチ公。
ハチは玄関先や門の前で主人を見送り、時には最寄り駅の渋谷駅まで送り迎えすることもあったそう。
死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で約9年間待ち続けたという犬である。
そんな主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え「忠犬」と呼ばれるようになったのです。
1934年4月には渋谷駅前に銅像が建てられ除幕式にはハチ公自身も出席。
そして翌年1935年3月8日にその生を終えました。
ちなみにハチ公像は第二次世界大戦中に供出されています。
一度、戦中に金属が必要で溶かされたようですね。
現在のものは戦後、1947年8月に再建されたものらしいです。
そして現在では主人である上野氏とハチ公が一緒にいる像も主人である上野氏の出身地で建てられたようですね。
長い年月を経て主人に会えてよかったですね。
本日はそんな【忠犬ハチ公の日】なんです