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Eclipse Platform Version: Oxygen.2(4.7.2)で設定のインポートとエクスポートをする方法


Eclipseの設定を他の端末にもコピーしたい場合があります。

いちいち設定をするのは面倒ですからね。

本来であればElipseのフォルダごとコピーして、別端末にコピーできれば良いのですが、Eclipseはディレクトリ階層が深く、またファイル名も長い為にWindows環境ではエラーになります。

A端末のEclipseの設定をB端末(新環境)にも簡単に設定する方法をまとめておきます。

手順としては、

A端末でEclipse設定ファイルをエクスポート

B端末でエクスポートしたEclipse設定ファイルをインポート

とたったこれだけでOKです。


Eclipse設定をエクスポートする方法

ファイル > エクスポート > 一般 > 設定 を選択し 次へ(N) >

すべてエクスポート(A)にチェックが入っている事を確認し

宛先設定ファイル(P):

の「参照(R)…」をクリックしてeclipseの設定ファイルのエクスポート先を指定します。

例)
eclipse_setting_20180303.epf

eclipseの設定ファイルの拡張子は、*epfです。

完了(F)をクリックすると設定ファイルが指定パスに保存されます。

Eclipse設定をインポートする方法

ファイル > インポート > 一般 > 設定 >次へ(N)

設定のインポート
ローカル・ファイル・システムから設定をインポートします。

というダイアログが起動するので

ソース設定ファイル(P):

の「参照(R)」をクリックして、エクスポートした時のeclipseの***.epfファイルを選択し

完了(F)をクリックする。


Windows10でWindows Liveメールでアカウントのエクスポート・インポートを行うには?


【アカウントのエクスポート】
①Windows Liveメールを起動 > メニュー > ファイル > 電子メールのエクスポート(E) > アカウント

②メールアカウントが一覧表示されるのでそのうちエクスポートしたいアカウントをクリックしアクティブにする。

③エクスポート(E)… をクリック > ***.iaf(インターネット アカウントファイル(*.iaf) の保存先を選択 > 保存(S)

 

【アカウントのインポート】
③でインポート(I)… > 事前に保存済のアカウントファイルを指定する。

ただし、アカウントのインポートを行ったとしてもメールの
パスワードは個別に新たに設定する必要があります。