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TeamViewerのライセンス料がぼったくり価格なので使うのを辞めた。Chromeリモートデスクトップに乗り換えた。


タイトルの通りですがTeamViewerのリモートデスクトップ費用が1ライセンスで年間で7万円前後とぼったくり価格なので替わりとなるリモートデスクトップソフトを探す事にしました。

元々TeamViewerのライセンス料を支払ってTeamViewerを利用していましたが、Chromeリモートデスクトップが無料で使える事を知って試しに使ってみました。

結果的にTeamViewerよりChromeデスクトップの方が無料で使えて手間も掛からずに良い!という結論に至りました。

TeamViweerにこれまで結構な金額を払ってきましたが、サポートの対応も悪く不満だったのですがGoogleのChromeRemoteDesktopを使用し始めて大満足しています。

金の無駄なのでTeamViewerはやめてこっち使う事をおすすめします。

色々なリモートデスクトップソフトが既に存在しているのですが、どうやらネット上の評判ではChromeリモートデスクトップの評判が良かったのでこれを使う事にしました。

Googleの方で予めインストールから使い方までのマニュアルがあるので、不足している部分をメモしておきます。

Chromeリモートデスクトップの使い方

Googleが使い方のページを用意しているので詳しくはこのページを見てください。

Chromeのアドレスバーに最初に入力するURL

アクセスをする側の端末

remotedesktop.google.com/access

アクセスをされる側の端末

remotedesktop.google.com/support

ChromeのツールバーにChromeリモートデスクトップのアイコンを表示する

画面の指示に従ってChromeリモートデスクトップのプラグインをインストールしただけでは、GoogleChromeのメニューバーにChromeリモートデスクトップのアイコンが表示されません。

右上のハンマーみたいなアイコンをクリックして、その中にある

Chrome Remote Desktop

のピン止めアイコンをクリックします。

こうする事でChromeのメニューバーにChromeリモートデスクトップアイコンが表示される様になります。

あとは、このアイコンをクリックすればChromeリモートデスクトップのメニュー画面が表示される様になります。

遠隔操作時のモード

iPhoneから自宅PCを操作する場合

アプリからだと2つのモードがあります。

個人的には、タップモードが使いやすかったです。

タップモード

→iPadを操作する様な感じでクリックしたい箇所をタップするとそれがクリック扱いとなります。

トラックパッドモード

→TeamViewerで操作している時と同様にマウスカーソールを操作して操作を行います。

リモート端末にローカルのクリップボードの内容をコピペする方法

Chromeリモートデスクトップはそのままでは、ローカルのクリップボードの内容をリモートに送る事が出来ません。このままではかなり不便なので必ずこの設定を行っておきましょう。

Remote接続すると画面の右側に小さなこの「」アイコンがあります。まずはこれをクリックします。

するとこの画面が表示されます。

クリップボードの同期を有効にする

クリップボードをリモートのパソコンと共有するには、Chrome リモート デスクトップに対し、ローカルクリップボードの内容の読み取りを許可する必要があります。

開始

というメッセージがあるので「開始」をクリックします。

するとChromeのメニュー(上部)あたりに

…op.google.com が次の許可を求めています

クリップボードにコピーしたテキストや画像へのアクセス

許可  ブロック

というポップアップが出ます。

「許可」をクリックします。

クリップボードの同期を有効にする

設定が完了しました。

この表示が出れば設定完了です。「OK」を押します。

画面の文字サイズが潰れて見辛い場合

デフォルトではChrome Remote Desktopはリモート画面をローカルのブラウザサイズに縮小して表示する設定になっています。

無理やり表示しているのでアイコンの文字などが潰れていて見辛いです。

そんな場合には、次の設定を行う事でくっくりと文字を見る事が出来ます。

 

設定「<」アイコンをクリックします。

ウィンドウに合わせる

リモートデスクトップ全体が見える状態に維持します。

にチェックが入っているのでそのチェックを外します。

すると綺麗にリモート端末の画面を見る事が出来る様になります。

左右垂直のスライダーも表示される様になるので必要に応じてスライドさせて利用します。

リモート、ローカル間でファイルの送受信をする

設定「<」ボタンを押します。

 

ファイル転送

 ファイルをアップロード

 ファイルをダウンロード

この部分からファイルの送受信を行う事が出来ます。

ただし、DropboxなどをインストールしておけばいちいちChromeRemoteDesktop経由で行う必要が無くて便利です。

 

 

ざっくりよく使うChromeリモートデスクトップの機能を纏めてみました。

こうしてみるとやはりもっと早くTeamViewerを使うのをやめてChromeRemoteDesktopを利用しておけばよかったな~としみじみ思いました(^^)