「マウンテン・ウェザー緊急オペレーションセンター」タグアーカイブ

世界の立ち入り禁止エリア ベスト10


1)北センチネル島(インド)

インド連邦が管理している島です。
この島に住む危険な先住民のセンチネル人は他の文明との接触や
外部からのあらゆる干渉を拒んでいます。学者の説によるとセンチネル人は6万年もの間、他の文明との接触を避けているとの事です。
センチネル人は自分達のテリトリーを守る事に積極的です。
よそ者には殺す事も厭いません。彼らの最近の犠牲者は北センチネル島に迷いこんだ漁師です。
漁師が殺された後インド政府は、北センチネル島に近づかない様に呼びかけました。

2)スルツェイ島(アイスランド)

1963年アイスランドで海底火山が噴火し面積2.7メートルの新しい島が出来上がりました。アイスランドの最南端に形成されたこの島は、すぐに様々な国の学者達の興味をひきました。
新島の形成、すなわち新たな生命が地上に誕生した例となりました。
北欧神話に登場するスルトに因んで、スルツェイ島と名付けられました。学術的研究以外の目的で訪れる事はできません。学者以外の人々にとってスルツェイ島は、立ち入り禁止区域なのです。

3)グリュナード島(イギリス)

1942年イギリス政府はスコットランドのグリュナード島を購入し生物兵器の実験を行いました。
目的は炭そ菌爆弾の実験です。実験の過程で炭そ菌はグリュナード島領域を汚染し
またその致死率は95%であることが究明されました。
1980年までの間グリュナード島は世界で最も危険な場所でした。1986年になって学者達はやっと
この恐ろしい島の除染作業を開始し、1990年に訪問可能になった事が告知されましたが、いずれにせよ島に移住した人は一人もいません。専門家達は、まだ炭そ菌の芽胞が島の土壌に残っていると警告しています。つまり、グリュナード島はまだまだこの先100年は危険だという事です。

4)ポヴェリア島(イタリア)

公式には観光客は立ち入り禁止とされるポヴェリア島ですが、それでも神秘的な物が大好きな人々はこの島を訪れる事を諦めようとしません。というのもこの島にはとある恐ろしい逸話があるのです。
ペスト感染者が運びこまれ、患者の遺体は疫病を食い止める為に焼かれました。

1922年には、島に精神病院が立てられましたが、この病院について恐ろしい伝説が囁かれる様になりました。医者が患者に人体実験を行いまた、職員や患者が幽霊を目撃し頭痛を訴えていたといわれています。

島には多くのあだ名が存在します。
-地獄
-迷える魂の隠れ家

結果として島は放置された状態で、漁師でさへこの島を避けて通っていく様になりました。ポヴェリア島行きを承諾する船を見つけられる確率は0に等しいでしょう。

5)39号室(北朝鮮)

39号室という呼び名はホラー映画を彷彿とさせる呼び名ですが
この部屋では実際にホラー映画やバイオレンス映画の様な恐ろしい出来事が起こった事を言っておかねばなりません。

39号室は、北朝鮮の首都ピョンに位置しています。
この部屋がある建物全体は、政府の所有物であるにも関わらず39号室のドアの向こうでは違法な作戦が行われていました。

つまり北朝鮮政府は、39号室で何が行われていたか全て知っていたのです。ある情報筋によれば、39号室は様々な陰謀を計画する為の場所であったという事です。
偽造文章の作成、偽造紙幣や麻薬の製造など例には事欠きません。
勿論この部屋への一般の人の立ち入りは固く禁止されています。

6)エリア51(アメリカ)

ラスベガス北西に位置するかの有名なエリア51をのぞいては
この世界の立ち入り禁止エリアのリストは完成しないと言っても過言ではありません。
この米軍基地は、1950年からアメリカ政府により秘密裏に用いられたのですが具体的にどの様な目的で使用されたのかは今日に至るまで誰も知りません。
その一方でエリア51については、様々な噂が流れています。
ある人は基地が核兵器の開発と実験の為に用いられたと信じ、ある人は基地内に数十年前に地上に着陸した、未確認飛行物体があると主張しています。
公式データによればエリア51では戦闘用の飛行装置やシステムの試作品が開発されていたとの事です。現在基地上空の領域と基地への立ち入りは禁止となっています。

7)スヴァーバル世界種子貯蔵庫(ノルウェー)

世界中の農作物の保管庫は、ノルウェイーのスピッツベルゲン島にあります。皆さんはもし自然災害や戦争により天然資源が無くなり飢饉が訪れたとしたら
どうなるか考えた事はありますか?
この問題を解決するのスピッツベルゲン島のスヴァーバル世界種子貯蔵です。
この貯蔵庫には、世界に存在する各植物の種子の何千ものサンプルが保管されています。
これらの種子は新たな植物の栽培や地球上の全人類に十分な食料を供給する為に利用されます。

8)パイン・ギャップ基地(オーストラリア)

パイン・ギャップ基地は、オーストラリアの中心の町ハリススプリングスから南西に18キロ位のところに位置しています。
パイン・ギャップはアメリカとオーストラリアにより管理されており、国家経済にとって非常に重要な施設です。
基地上空とそのその周辺の5万5千キロメートルの領域は立ち入り禁止となっています。興味深いごとにその理由は明かされていませんが、もしかするとこの基地は単なる軍用基地では無いのかもしれません。
この先、真相が知ることが出来るとは到底思えません。

9)ケイマーダ島(ブラジル)

ケイマーダ島はブラジルの沿岸から35キロメートル離れたところに位置しており楽園の様な場所です。一方でこの島に行くには命を掛ける事になるかもしれません。
というのもこの島は独蛇で溢れかえっているのです。
0.5平方メートル程の面積に生息する毒蛇の数は約4,000匹
世界でもっとも危険な種類の蛇が住んでいるのです。

例えば、毒蛇ザララカです。ザララカに噛まれるとすぐさま人体の組織が壊死してしまう為に一瞬で死に至ってしまうのです。
ザララカの毒は他のマムシの5倍も強い毒性を持っているのです。

このため、ブラジル政府は別名「蛇の島」と呼ばれるケイマーダ島への立ち入りを禁止しました。

10)マウンテン・ウェザー緊急オペレーションセンター(アメリカ)

マウントウェザーは緊急オペレーションを行う再に中心となるセンターで
アメリカ政府や政府高官の待避所ともなります。

国家にとって致命的となる大きな脅威が発生した場合、アメリカでは政府の存続を目的とするOCGという作戦が発動します。
つまり、バージニア州に位置するマウントウェザーは、政府の重要な機関としての機能を果たすのです。

また、マウントウェザーは安全保障局と連邦政府に無線通信を供給する役割を持っています。
アメリカ大統領はこうした情報に直接アクセスする権利を持っており
利用可能な全てのデータを瞬時に転送する事が出来ます。

マウントウェザーの基地の面積は、434エーカーです。基地の内部はAセクトとBセクトに分かれています。

現在のところこの基地に立ち寄ろうとした一般人は一人もいません。
この基地への立ち入りが許可されているのは、限られた人々のみでそれ自体も非常事態に限ります。
まるでアメリカ映画に出てくる秘密基地やバンカーの様ですがマウントウェザーは、そうしたフィクションの産物ではなく実際に私達の世界に存在する基地なのです。