C#+Selenium + Chrome バージョン: 95.0.4638.69(Official Build) (64 ビット) でハマったのでメモ


2021年10月29日

VS2017で開発したC#+Selenium+Chromの連動システムを実行したところ、エラーが出ました。

そこで

いつも通りの手順で

プロジェクトの上で右クリック > NuGetパッケージの管理(N)

と進めてChromeDriverの更新をしたところエラーが出まくりました><、、、

エラー解消の為に結構はまってしまったのですが、何とか色々といじってエラーが解消されました。

備忘録としてメモっておきます。

ターゲットフレームワークの変更

ずっとVersion 4のままプロジェクトをいじっていたので今回は、.Net Framework 4.6.1 にアップグレードしました。

これが根本的なエラーの解決になったのかは不明です。

NuGet パッケージの管理よりChrome Driverを更新

Chromeのバージョンアップに伴い Chrome Driverの更新も行う必要があります。

エラーが出る場合、1)の手順を行っているか確認してみてください。もともとFramework4で行おうとした時に依存関係がどうたらといったエラーが出まくっていました。

本日時点のChromeの最新バージョンはこちらです。

バージョン: 95.0.4638.69(Official Build) (64 ビット)

NuGetより更新していきます。

赤囲みの

Selenium.WebDriver.ChromeDriver 作成者: jsakamoto

を最新版にしたところ正常にC#+Selenium+Chromeが動作する様になりました。

jsakamotoという人は日本人なのかな!?

ありがとうございました!

※注意

Selenium.Chrome.WebDriver 作成者: jbaranda   v85.0.0

これは、Chromeのバージョン85までは対応していましたが最近はどうやら更新をしていない様です。

てっきりchromの最新バージョンが95になったので、これもバージョン95になっているかと思いましたが、更新されていませんでした。もう開発をやめてるっぽいです。

なので今後Chromeのバージョンアップが行われた場合には

Selenium.WebDriver.ChromeDriver 作成者: jsakamoto

をChromeのバージョンに合わせて更新する様にしましょう。

ソリューションのリビルド

ここまでの手順を行ったらソリューションをリビルドします。

ただし、この時にF5を押して普通にビルドしようとしてもエラーになってしまいます。

ビルドに失敗した場合

ChromeDriver.exe

ChromeDriver.exe_

に一旦リネームします。

そして、新に再ビルドします。

すると新に

ChromeDriver.exe

が生成されます。

この手順を行った上でビルドをしないとVisual StudioがChrome Driverのプロセスをどうやらつまんだままの状態でビルドエラーが出てしまいます。


Adobe Photoshop / ゴミを簡単に取り除く方法 / スポット修復ブラシツール


撮影した写真を見返してみると小さなゴミが付着している場合があります。

そんな場合には、Photoshopの「スポット修復ブラシツール」という機能を使うと簡単に取り除くことができます。

実際に使ってみると、ゴミの周囲の色でうまい事ゴミを上書きしている様です。

いや~、これだけ便利な機能ですが、最近になって知りました。

もっと早く「スポット修復ブラシツール」を使っておけば効率が良かったな~と思います。


Adobe Premier Proでよく使うエフェクト


Adobe Premier Proにおいてよく使っているEffectをメモっておきます。

更新日:2021/10/05 20:30

  • 水平反転・・・鏡に映した様な効果を出す。
  • Ultraキー・・・グリーンバックで背景合成に使用する。
  • クロップ・・・動画の表示エリアを設定する。
  • クロマノイズ除去・・・煩い背景の音などを除去する。
  • コンボリューションリバーブ・・・狭い空間の中に入って叫んだ時の様な音を反響させる。
  • ピッチシフター・・・音声を高くしたり、低くしたりする。
  • モザイク・・・見せたく無いエリアにモザイクを掛ける。

私が良く使っているエフェクトを纏めておきました。

他にも何か便利なエフェクトなどがあればコメントなどで教えてください(^^)