HeidiSQLのフィルタ機能の使い方


HeidiSQLのフィルタ機能

heidisql-filter-1

テーブルのデータを確認したい場合など、SQL文を作成してクエリ発行をしないとデータの確認が出来ません。

しかし、HeidiSQLのフィルタ機能を使えば簡単にデータ確認が出来ます。

テーブルを選択

メニューよりデータをクリック

フィルタをクリック

抽出したい列名を入力

左側に

`SEQUENCE_NUMBER` LIKE ‘%sequence\_number%’

といった具合にSQLのWHEREに記載する様な命令文が出てくるので

その部分の記述を変更していきます。ここでは、SEQUENCE_NUMBER123のデータを抽出する為に、以下の通り修正しました。

`SEQUENCE_NUMBER` LIKE ‘%123%’

フィルターの適用をクリック

データにフィルタが掛かりました。SQLのWHERE文での条件指定をGUI上から行っています。

heidisql-filter-2


Eclipseでリモート接続中のプロジェクトのソースコードなどを一発でバックアップする方法


Eclipseのエクスポート機能を使えば簡単

Eclipseのエクスポート機能を使うと簡単にソースファイル群を圧縮してローカルにダウンロード保存する事が出来ます。

その手順を纏めておきます。

PHPエクスプローラーからバックアップを行いたいプロジェクトを選択します。

その上で右クリック > エクスポート(O)

eclipse-bk_1

 

エクスポート

選択

リソースをローカル・ファイル・システムのアーカイブ・ファイルにエクスポートします。

というダイアログが表示されます。

一般 > アーカイブファイルを選択 > 次へ(N)

eclipse-bk_2

宛先アーカイブ・ファイル(A) の右側にある参照(R)…を押して圧縮したファイルの保存先パスを指定します。圧縮ファイルの名前にバックアップした日付を含めておくとバックアップ日付が分かりやすくてお勧めです。

hoge_project_20161215

eclipse-bk_3

とまー、こんな感じで手軽にEclipseのエクスポート機能を使うとソースファイルのバックアップが出来ます。

ただし、サーバ上に複数のプロジェクトファイルなどがあり、それらをくっつけて一纏めにして保存をしたい場合には、TeraTermでサーバに接続し圧縮して保存をした上でWinSCPでダウンロードした方が効率が良いです。

TeraTermでファイル群を圧縮するコマンド

tar czvf {圧縮保存したファイルの名前} {圧縮保存したいディレクトリ}

例)

tar czvf new_hoge_file_name.tar.gz  hoge_file1 hoge_file2 hoge_file3

圧縮対象のディレクトリ・ファイルはスペース区切りで複数指定する事が出来ます。