現代の闇?事件の元凶?パーソナリティー障害


最近、相次いでいる著名人の不祥事。
経歴詐称・詐欺事件・窃盗事件・詐欺事件など連日、有名な人達の決して明るいとは言えない事件が報道されていますね。
これについて専門家の人達が好き勝手に意見を言っているのを見ますがだいたいは精神病【パーソナリティー障害】に関連づけた話が目立つような気がするのは私だけでしょうか?

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経歴詐称で話題となったS氏は【反社会性人格障害】
号泣会見のN氏は【演技性人格障害】
制服を盗んだ元芸人T氏は【性依存症】【窃盗癖】
などなど挙げたらきりがないでしょう。
果たして彼らには本当にこういった障害があり、それ故に事件を起こしてしまったのか?

個人的にパーソナリティー障害を患っている有名人に対してのイメージは天才。
実際に過去にパーソナリティー障害だった又は可能性のあった有名人がコチラ。
スティーブ・ジョブズ
マリリン・モンロー
ヘルマン・ヘッセ
太宰治
夏目漱石
ミケランジェロ
ゴッホ
ベートーベン
シューマン
まだまだこれは一部です。
人格障害の人たちは普通の人と同じものを見ていても全く別のものに見えたり感じたりするため文学や芸術・芸能などで素晴らしい才能を発揮する場合が多々あるのです。

ただ普通の人と違う感性を持っているのも事実です。
それゆえに創造に対して飛びぬけた才を発揮する。にもかかわらず、そのプラス面には
焦点をあてず【普通ではない】【大多数と違う視点を持っている】という部分にばかり焦点をあてる事こそ右に倣え精神の強い日本人の闇ではないかと私は思うのです。