Eclipseで使えるショートカット一覧


Eclipseで使えるショートカット一覧です。

ソースコード上で指定した行番号にジャンプするには?

Control + L

ダイアログが起動するので、起動したらジャンプしたい行番号を入力してOKボタンを押します。

eclipse_line

編集中のソースコードを全て上書き保存するには?

Control + Shift + S

複数のソースファイルを編集している時に有効です。

Eclipseでは編集中のソースファイルのタブに「*(アスタリスク)」マークが付く仕様になっています。

チマチマ1つずつ保存するよりもショートカットコマンドで一度に上書き保存してしまうと効率が良いです。

 Eclipseに用意されているショートカットコマンドの確認の仕方

save_shorcut

 

メニュー項目等をクリックすると操作方法がプルダウンメニューで表示されます。その時に右端の方を見るとそれに対応するショートカットコマンドを確認する事が出来ます。

ここでは、

テキストエディタを閉じる場合

Control + W

全ての開いているテキストエディタを閉じる場合

Control + Shift + W

となっている事が確認出来ます。

 

選択した範囲に対して置換を行うには?

Control + F キーを押して置換ダイアログを起動します。

検索(F): 

検索したいワードを入力します。

次で置換(E):

見つけたワードに対して置換を行いたい文字列を指定します。

選択された行(T) 

置換対象範囲が現在選択状態になっているソースコードに対して置換処理が行われます。

replace

 

ここまで指定が出来たら、 全て置換(A) をクリックすれば置換処理が完了します。プログラムの変数名を変えたいといった場合に凄く便利です。

選択した範囲をコメントアウトするショートカット

コメントを貼りたいコードを範囲選択します。

選択したら

Control + Shift + / 

コントロール+シフト+スラッシュ

で選択範囲には

/*

選択されたコード

*/

という具合に範囲選択コメントが挿入されます。

また、設定したコメントを外したい場合には

Control + Shift + \

コントロール+シフト+バックスラッシュ

でコメントを外せます。

これも覚えておくと生産性が上がります。覚えておきましょう。

 


WordPressを別サーバに引っ越しする方法


ワードプレスをインストールしているサーバを別のサーバに移動させたい場合があります。その場合には以下の手順を踏む事により簡単にサーバ引っ越しが可能となります。

≪ 前提条件 ≫

①引っ越しのサーバ:from_server.sakura.ne.jp

②引っ越しのサーバ:to_server.sakura.ne.jp

共に割り当てているディレクトリ名は、 dummy_contents とします。

 

ワードプレスのスクリプト一式を移動させます。

①のwww直下のdummy_contentsをローカルにダウンロードして

②のwww直下に移動させます。

その際に事前に wp-config.phpを次の手順で新サーバに合わせて設定をし直します。

 

wp-config.php で修正した箇所
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘xxx’);

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘XXX’);

/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘XXX’);

/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘mysqlxxx.db.sakura.ne.jp’);

データベースパスワード意外の設定値は

サーバコントロール画面から確認が出来ます。

wp_moving

 

MySQLのデータをダウンロードします。

①のサーバコントロールよりphpMyAdminにログインし①で使用していたテーブル一式をダウンロードします。

ダウンロードが出来たら②のphpMyAdminにログインしインポートします。

インポートが完了したら②のデータベース内に①で使っていたテーブルが作成されている事を確認しましょう。

ドメインを切り替えます。

ここまで出来たらあとは、①から割り当てドメインを削除し②にドメインを割り当てます。ドメインが浸透するのにサクラインターネットだと3~4時間程度時間が掛かります。

 

注意事項

ドメインを新サーバに設定してブラウザから新サーバ上で閲覧出来る様になるまでは、さくらインターネットのサブドメインよりソースコードのパスまで直接アクセスを行ったとしても閲覧が出来ない事があります。複雑なテーマを設定している場合にこういう現象が起こり易いです。暫くするとドメインが浸透するとエラーは出なくなるので気ままに待ちましょう。

具体的例

http://dummy.sakura.ne.jp/installed_contents

ドメイン指定では無く直接さくらインターネットのサブドメインを指定をしても正常に閲覧出来ない期間があります。