Windows 7 でアイコンマークが白紙になってしまった場合の対処方法


ふとした瞬間にショートカットアイコンの表示がおかしくなってしまう場合があります。その場合には次の手順で回復する事が出来ます。

 

フォルダを開きます。

メニュー > ツール(T) > フォルダーオプション(O)…

aicon_1

 

フォルダーオプションダイアログが表示されたら > 表示タブ > ファイルおよびフォルダー >

隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する

にチェックを入れます。

適用(A) > OK を押します。

 

aicon_2

 

このまでの操作を行う事により

C:\ユーザ\{ユーザ名}\AppData

ディレクトリが見える様になります。

C:\ユーザ\{ユーザ名}\AppData\Local \IconCache.db

ファイルがあるのでこのファイルを削除します。

aicon_3

 

 

ファイルを削除したら

右クリック > 新規作成(X)  > テキストドキュメント を選択して新にファイルを作成します。

ファイルを選択し > 右クリック > 名前の変更(M)

IconCache.db にリネームします。

次に、IconCache.dbを選択し右クリック > プロパティ(R) > 属性より

読み取り専用(R)

隠しファイル(H)

この2つのチェックボックスにチェックを入れます。

ここまで出来たらPCを再起動すればアイコンが白紙になっていた不具合は解消されます。

 


【Visual Studio 2010】Debug.WriteLine実行時に余計なデバッグ情報の出力を制御する方法


Visual Studio2010を使っている時に変数の現在の値を確認する際にDebug.WriteLine(“”);

を使いますが、その際にロードされたモジュール等の

デバッグには直接は関係の無い余計な情報が出力される場合があります。

不要なメッセージは出力(Output)ウィンドウに表示させない様にしておいた方がデバッグしやすいです。

余計なコンソールメッセージを表示させない様にするには

Output ウィンドウの上で右クリック 

Exception Messages

Step Filtering Messages

Module Load Messagees

Module Unload Messages

Process Exit Messages

Thread Exit Messages

Program Output

が右クリックメニューに表示されるので不要な項目のチェックを外します。こうする事により余計なデバッグ情報の出力を抑制する事が出来ます。

vs_debug