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HeidiSQLでテーブルの中の値を簡単に変更する方法


UI操作で簡単にテーブルデータの編集が出来る

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画面左から操作を行うテーブルを選択します。

ヘッダーメニューにあるデータをクリックします。

するとExcelの様な見た目でテーブル内のデータが一覧表示されます。この時にHieidSQL自体はバックグラウンドでSQL文を発行しています。

編集したいデータを見つけたらそのセルをクリックします。すると

」という小さいアイコンが現れるのでクリックします。

するとテキストエディターが起動するので、そこに更新したい値を入力し、チェックマークの適用ボタンを押します。するとテーブルに対してクエリが発行されデータ更新が一発で完了します。

この様にUI操作を行うとHeidiSQLを使うと裏側でSQL文が発行されているのですが、実行されたSQLも簡単に確認できます。

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ここでは、Update文が発行されている事が分かります。

SQL文をちまちま打つよりも断然効率が良いです。HeidiSQLは便利なDB開発のクライアントツールですが、SQLの整形機能がいまいちです。

SQLの整形については、CSEが優れています。フリーソフトなのでインストールしておいても良いでしょう。ただし、Windows10でCSEを実行しようとすると起動時にエラーメッセージが出てしまう場合があります。


MySQLで作成済のビューのSQLコードを確認するには?


phpMyAdmin上で作成済のビューを確認する方法を纏めます。

 

1.データベースを選択する。

2.SQLタブをクリックする。

3.コマンドを発行しデータベースに作成されているテーブル一覧を表示する。

SHOW TABLES

4.ビューの名前が確認出来たら、そのビューを作成する為に必要なSQL分を以下コードを実行し確認する。

show create view `{ビュー名}`

※ビュー名は、バックスラッシュ「`」で囲まなくてはなりません。バックスラッシュの入力は、 Shift + @  を押します。

 

5.実行するとビューを作る為のSQLが一部分だけ表示されます。ただし、この状態だとSQLの全体を確認する事が出来ません。そこで

印刷用画面(全テキストを含む)をクリックします。

クリックすると SQL の結果 という画面が開いてその中にビューを作成する為のSQL分が全て表示された状態になります。

show-create-view