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Lunarpages Dedicated Server(専用サーバー)でMySQLの再起動を手っ取り早く行う方法


TeraTermで接続してmysqlの再起動コマンドを発行しなくてもLunarpagesの管理画面上で簡単に再起動をする事が出来ます。

その手順をメモっておきます。

DBを使うコンテンツを運営していて突如としてアクセスが集中した場合、MySQLのコネクションの切断・接続の一連の流れが不具合を起こす場合があります。

そんな場合には、管理画面にログインしてUI上で再起動すると楽です。

Lunarpages Dedicated Server(専用サーバー)の管理画面にログインします。

メニューより

Configuration > Services  をクリックします。

 

余談ですが、ファミコン時代のFF(ファイナルファンタジー)で設定画面を出す時にコンフィグという名前があったと思います。

これは英語の

configuration ・・・ コンピュータシステムの器機構成、プログラムの設定

を略しています。つまりコンフィグなんて言葉はありません。

英語の出来ないスクエアのプログラマがコンフィグと言い出したんでしょうね。

脱線しました。

説明に戻ります!

Services

  • httpd
  • mysqld
  • postgresql
  • named
  • exim
  • imapd
  • imapds
  • pop3d
  • pop3ds

と動いているプロセスごとに

Start(開始)、Restart(再起動)、Stop(停止)をクリックする事で行えます。

今回は、MySQLのプロセスを再起動するので

mysqldのRestartボタンをクリックします。

MySQLの再起動が正常終了すると

Stopping mysqld: [ OK ]

Starting mysqld: [ OK ]

と表示されます。

Restart(再起動)は裏側では、

MySQLの停止 → MySQLの開始

こコマンドを発行しています。

 

いかがでしたか?

日本の場合、さくらインターネットなどのサーバでサイトを運営する事が多いと思いますが、海外のレンタルサーバー(Lunarpages)もなかなか使い勝手が良いです。

 

専用サーバについては、日本で専用サーバを借りる場合1か月で1万円程度ですが、Lunarpagesなどのアメリカのサーバ会社の場合、1.5~1.9万円が月間の相場です。

意外と知られていませんが、2017年現在、日本は先進国の中ではかなり物価が低いです。

1980年台までは日本の経済も良かったのですが、バブル崩壊後は日本は政治家と癒着のあるゼネコン会社をのぞき、その他は衰退の一歩をたどり続けています。