WinSCPでファイル転送時に新しいファイルや更新されたファイルのみを転送対象とするには?


WinSCPでファイルをローカル→サーバ、サーバ→ローカルと転送することがよくあります。この際に既に(前回の操作で)対象ファイルが既に存在する場合には、そのファイルを転送対象から除外(スキップ)しスムーズに転送処理を行う方法をまとめます。

膨大なファイルを転送する場合には新しい(更新された)ファイルのみを転送設定する様にすることで効率があがります。

WinSCPを起動する > メニュー > 転送設定 > 新しい/更新されたファイルのみ(E) 

 

winscp_transfer


WinSCPを使ってサーバ上にあるファイルを検索する。


WinSCPに標準で備わっている機能を使うだけで簡単にWEBサーバ上のファイルを検索する事が出来ます。

WinSCPを使って検索する方法

WinSCPにログイン > メニュー > ファイルの検索(F) > ファイルマスク(F):

の部分に検索したい文字列を入力します。

特定のファイルを検索したい場合には、そのファイル名を入力し開始(S)を押します。

test.txt というファイルを検索したい場合には、

*test*  とファイルマスク(F):部分に入力し、開始(S)をクリックします。

winscp_search