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Excel2010でオートコレクトを無効にして©ではなく(C)を入力出来る様にする。


Excel2010を使っていると本当は(C)を入力したいのに、それを入力すると©に自動で置換されてしまいます。このおせっかいで迷惑な機能はオートコレクトと呼ばれています。邪魔なので機能を無効にしましょう。

 

Excel2010でのオートコレクトの解除方法

 

ファイル > オプション

 

excel_2010_1

 

Excel のオプションダイアログが起動 >文章校正 > オートコレクトのオプション(A)…

 

excel_2010_2

 

オートコレクトダイアログが起動 > オートコレクトタブ > 不要な項目のチェックを外す。

ここでは、

曜日の先頭文字を大文字にする[monday → Monday](N)

入力中に自動修正する(T)

これらのチェックを外し、OKボタンを押しました。

excel_2010_3

 

 

以上でオートコレクトの操作の無効化が完了します。

オートコレクトは余計な機能で使い辛いと感じたら無効にする事をおススメします。


ファイルに自動挿入されてしまう個人情報を削除するには?


Windows マシンで画像や各種ファイル(Excel/Word/PDF・・・)を作成するとOfficeインストール時の端末の情報(社名・名前)写真撮影者のデジカメに設定されている個人情報等が自動でファイルの属性情報として保存されてしまいます。

社内で使う際にはそれらの情報がファイルに含まれていても良いですが、外部に出す資料とかにそれらが入っているとセキュリティー的にも宜しくありません。

それらのファイルに自動で入ってしまう情報を削除する方法は以下の通りです。

ファイルの上で右クリック > プロパティ > 詳細タブを選択 > プロパティや個人情報を削除 > このファイルから次のプロパティを削除(R) > 

すべて選択(これを選択すると削除した項目を一度にチェック出来ます。) > OKボタンの押下

property

 

画像共有サイト等にファイルをアップロードする際には、この手順で事前に個人情報を削除しておきましょう。

そうしないとサイトから、画像をダウンロード(DL)した人に自分の名前等がばれてしまうリスクがあります。


Excel2010で使えるショートカット一覧


2017/5/2 Excelの便利なショートカットは、次のページに引っ越しします。

EXCELで使える便利なショートカットのまとめ

シートをキーボードだけで切り替えるには?

Control + Page Up

or

Control + Page Down

 

シート内で一画面分左右にスクロールさせるには?

Alt + Page Up

or

Alt + Page Down

 

 

 


Excelで設定した数式が自動計算されない場合の対処方法


折角Excelでセルに数式を設定したとしても自動計算設定を行っていないと自動反映されません。うまく計算されない場合には以下の設定を見直してみましょう。

auto_calc

 

 

自動計算させる方法

メニュー > 数式タブ > 計算方法の設定 > 自動(A) 

これにチェックを入れると数式が自動計算される様になります。


Excel関数で文字列の置換を行う方法 ≪ SUBSTITUTE ≫


Excel関数を使えばVBA(マクロ)を組まなくても簡単に文字列を置換する事が出来ます。次の例では

山田という文字列を菊地に置換しています。

excel_1

 

SUBSTITUTE関数の使い方

=SUBSTITUTE(セル,置換する文字列,置換後の文字列)

 

実際に指定した例

=SUBSTITUTE(C6,”山田”,”菊地”)

 

便利な関数なのでぜひ覚えておきましょう。