TeamViewerの「キーコンビネーションの送信」の便利な使い方


TeamViewerにはキーコンビネーションの送信という機能があります。

これは名前からだと何のことか分からないのですが、要するにショートカットコマンドをTeamViewerの接続先端末に送る為の機能です。

写真は、チームビューアー12の接続時の画面です。

開いているウィンドウを全て縮小するWindowsのショートカットコマンドには、

Windows + R キー

があります。

TeamViewerで接続しただけの状態では、Windows + Rキーを押したとしても何も反応はありません。

そこで、

操作 > キーコンビネーションの送信にチェック

を入れてショートカットコマンドを送ると接続先PCのデスクトップが表示されます。

因みにWindows10では、タスクバーの右下に短い縦線部分があります。

これをクリックしてもデスクトップを表示することが出来ます。

ただ、細くて小さいのでマウスだとクリックし辛いです。

おまけのテクニック

Windows10では、現在作業しているウィンドウだけ残して他のウィンドウを全て縮小したい場合には、対象のウィンドウをダブルクリックで摘まんで左右にフリフリします。

これも便利なショートカットなので覚えておきましょう!

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