65.進化を続ける最強・最高性能のトランスフォーマー 6選


皆さんこんにちは!ノウハウツリー編集部です!

驚異的なトランスフォーマーロボットの物語に触発されて、世界の優秀なクリエイターたちが、より簡単だけれど変形ができるいろいろな製品を開発しています。皆さんは興味ありますか?それではご紹介します!

レトロンズ

一見すると普通のBMW量産モデル3シリーズのように見えます。ベースはそのままなのですが、実際は違うのです。リモコンのあるボタンを押すとBMWが本物のトランスフォーマーロボットに変身します。この実物大のトランスフォーマーを製作したのは、トルコのレトビジョンという会社です。それは、普通の自動車と同じように実際に走れるだけでなく、あっという間に大型ロボットに変形するのです。トルコのBMWトランスフォーマーはレトロンズと名付けられ、開発者の話では注文があれば、ひとつひとつオーダーメイドでつくるのだそうです。クライアントは色やデザインも選ぶことができます。しかし、このロボットは映画に出てくるトランスフォーマーとは程遠いものです。武器は搭載されていませんし、2本の足で歩くこともできません。自動車として見ると、スピードはかなり遅いです。その代わり、煙を吐いたりヘッドライトをつけることはできます。レトビジョンは、このトランスフォーマーを8ヵ月かけてつくりました。製作に携わったのは、12人のエンジニアと4人のアシスタントです。残念ながら公道を走ることはできません。最も注目すべきポイントは遠隔操縦です。

キーファー建築設計ショールーム

エルンストギーゼルブレヒトアンドパートナーというデザイン事務所は、オーストリアのシュタイアーマルク州に革新的なデザインのオフィスビルを設計し、完成させました。オフィスのスペースには展示広場とショールームも含まれます。壁面は鉄筋コンクリートとガラス張りの面が交互に配置され、ガラス面には備え付けのレールに沿って上げ下げできるアルミのパネルのブラインドがかかっています。このアルミパネルは特別なシステムで常時動いているので、建物の正面にはいろいろなパターンの模様が現われ、表情を変えながら道行く人の目を引きます。オーストリア人らしいシンプルで重厚な現代建築は、ダイナミックな彫刻のオブジェにも変形しながら輝きを放っています。ここで働く人たちが一日の間に何を感じるのか興味がありませんか?

コルマラン

こちらのトランスフォーマーは、船体が1つから2つ、2つから3つへと変形し、水中翼も付いている新しいハイテク船です。格納式の水中翼と、細長いブイがあることで、コルマランは普通の小型船舶のように小回りが利き、双胴船のように安定しています。船は動きながら船体を変形することができます。また、コルマランは平らなデッキにもなり、日光浴をしたりプールサイドのように使うこともできます。このユニークな船の製作者によれば、スピードは時速70キロメートルまで出すことができ、最高速度で200キロメートルの航行が可能だそうです。コルマランの全長は7メートル。幅は変形の度合いによって、1.5メートルから3メートルになります。この船の機能性は革新的なデザインに現われています。コルマランの基本構造は、F1のレーシングカーにも使われる炭素繊維でできています。

メルセデスベンツ「IAA(インテリジェント・エアロダイナミック・オートモービル)」コンセプト


2015年フランクフルトのモーターショーで、インテリジェント・エアロダイナミック・オートモービルが発表されました。メルセデスがこれを世に出したのは実に画期的なことでした。何しろエアロダイナミクスの性能が著しく向上しているだけでなく、洗練された外観とダイナミックな特徴も実現しているのですから。空気抵抗の値は、通常の条件では0.25ですが、エアロパーツを付けると0.19になります。スピードが時速80キロメートル以上になると、エアロダイナミクスモードになります。そうすると全部のスポイラーが徐々にバンパーの下に格納され、車体の後部は長さが390ミリも伸びます。ラジエーターボックスの蓋が閉まり、車輪は特殊なカバーに覆われて、側面の吸気口が開いていきます。これら全ての工程で空気抵抗を減らしているのです。エンジンは4気筒、274馬力のハイブリッドエンジンです。このスーパーカーの最高速度は時速250キロメートルで、たった5秒で時速100キロメートルまで加速します。

アイ・ダミー(i.Dummy)

アイ・ダミーとは、さまざまなサイズの洋服を試作したり、試着させるためのマネキンロボットのことです。このロボットは、人それぞれの体の寸法に応じて形を変えることができます。また、マネキンロボットを使えば洋服をデザインするのがこれまでよりも簡単になるので、服飾デザイナーの仕事は大幅に軽減されます。アイ・ダミーロボットには身長、体重ごとにサイズや体型のデータが大量にプログラミングされています。ですからデザイナーは、コンピューターのキーをちょっとたたくだけでマネキンの体を必要な規格に調整することができるのです。マネキンロボット、アイ・ダミーを開発したのは香港理工大学の紡職及び縫製学系の研究室です。このロボットは1000個以上の機械部品でできていて、ウエスト、肩、バスト、お腹、足、太ももといった特定の体のパーツを大きくしたり小さくしたりすることができるのです。アイ・ダミーのマネキンはどんなプロポーションの体型にもすばやくピッタリに合わせることができます。その際、それぞれの体型の特徴がコンピューターで再現されますので、デザイナーは正確で信頼のおける採寸が可能となるのです。

トランスフォーマー家具・家電

家具はどんなに最先端なものでも、本来、静的な存在で持ち主のニーズや気分によって形や用途を変えることはありません。しかし、未来の家具はこれらの機能を全て備えているのはもちろん、ある種の動作を自ら行えるようになるでしょう。このセットのデザインは、水、砂、空気の自然の動きにヒントを得ています。「複雑なコンピューターの世界から氷山の頭頂部のように表面に出て、直接体の動きを感知するタンジブル・ビッツという考え方が、私たちに依頼された今回のエキシビジョンの基本テーマを表現しているのです。」と石井教授は言っています。今のトランスフォームの装置には数千個もの動くブロックが使われていて専用のドライブによって動くようになっています。ドライブを動かすコンピューターシステムには、特殊なセンサーから動きに関するデータが送られ、それによってシステムは高い精度で自然の動きを再現することができるのです。そう遠くはない将来、研究者によって今よりも自由度が上がり、さらに1つ動ける平面が増えれば、トランスフォームという家具の可能性はもっと拡がるでしょう。それに伴い、例えば客間が寝室や他の用途の部屋になるような、大幅な変形が可能なある種のユニバーサルデザインの家具についても考え始めることができるでしょう。

今回はこの辺りで終了です。ノウハウツリーの読者さんいつも最後までご覧頂きましてありがとうございます!

現代人の全ての欲求・欲望を満たしつつ、未来志向を実現したいという欲求は、きっと近い将来新たなトランスフォーマーの出現に一役買うでしょう。皆さんもそう思いませんか?科学技術の発展は人間の強い欲求から齎されているのです。きっと近い将来水陸空全てに対応した自動車が一般家庭に普及するのも時間の問題かもしれません。ドラえもんの4次元ロボットから出てくる未来の道具は、日々着実に開発されているのです。素晴らしい未来はもう目と鼻の先にいるのです。

では、またお会いしましょう!

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