52.現代における強力な武器・兵器ベスト10


52.現代における強力な武器・兵器ベスト10

最も強い武器はなんでしょうか。最も強力な戦闘機は?潜水艦は?戦艦は?人類は常に、時代の最も優れた頭脳を用いて、効果的かつ効率的に獲物や敵を殺す方法を開発してきました。武器は時代と地域の科学技術を表す鏡と言えるかもしれません。今回は現代における様々な分野の強力な武器をご紹介します。

F-22ラプター

ボーイング社とロッキード・マーティン社によって開発されたF22戦闘機は、猛禽類という意味のラプターと呼ばれています。ラプターは航空電子工学技術の粋を集めた索敵用レーダーと運動性能を持ち、強力な武器を搭載しています。一番大きな特徴は、ステルス能力が高いことで、ラプターは敵のレーダーにはほとんど写りません。この戦闘機は、現在最も先進的、そして最も値段の高い航空機です。しかし、アメリカ空軍に運用されているだけで他国へは一切輸出していません。同盟国、NATO加盟国も例外ではありません。そのようなわけで、この現代の空の王者には私たちの知り得ない秘密の武器がまだ多くあると思われます。

AH-64アパッチ

アパッチは、アメリカ陸軍など数ヶ国で運用されている最強の攻撃ヘリコプターです。初めて実践で用いられたのは1989年、パナマ侵攻作戦の最中でした。その後1991年、湾岸戦争で多くの実績を上げて有名になりました。アパッチはM230、30ミリチェーンガンを固定搭載しているほか、ヘルファイアなど対戦車用のミサイルを複数搭載できます。改良は続いていて、最近は新しいナイトビジョンと照準システムが導入され、悪天候や夜間でも低高度での飛行と索敵が可能になりました。

MQ-1プレデター・MQ-9リーパー

MQ-1プレデター

MQ-9リーパー


このエアロノーティカルシステムズ社製のドローンは、アメリカ、イギリス、イタリアなどで採用され、近年、偵察、及び対地攻撃作戦において頻繁に用いられるようになりました。プレデターが初めて実戦で運用されたのは1990年代半ば。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が起こったバルカン半島でした。その後プレデターは、純粋な偵察機から武装無人機に改められて実践で成果をあげ、中東においてアメリカ軍の強力な象徴となりました。2017年、アメリカ空軍はMQ-1プレデターの運用停止を決めました。これからは、より強力なMQ-9リーパーが活躍することになります。リーパーは従来の無人機よりも長時間飛行と高度偵察に優れています。また、敵の無力化を目的として開発された初のハンターキラードローンでもあります。

トライデントⅡ


トライデントⅡは、命中精度が極めて高い潜水艦発射弾道ミサイルです。8発の核弾頭を搭載しており、満載状態でも射程は7800Kmに及びます。もしも実際に発射されれば、文明社会はあっという間に石器時代に逆戻りすることでしょう。トライデントは、現在アメリカのオハイオ級潜水艦に搭載されています。ミサイルの射程が長く、潜水艦自体も速いので、アメリカ近海にいても有事の際に遠くの目標に対応できると考えられています。

アドミラル・ゴルシコフ級フリゲート

アドミラル・ゴルシコフ級は、ミサイル搭載フリゲートです。数々の優秀なセンサーが備えられ、複数の目標の捕捉から正確な攻撃まで可能です。A192M130ミリの主砲や、14.5ミリヘビーマシンガンなどで武装し、3K96リドゥートなど複数のミサイルが搭載されています。開発段階から、世界で最も強力な多機能フリゲートになると恐れられていましたが、2016年遂に就役し、今後ロシア艦隊の主力になると見られています。

シーウルフ級原子力潜水艦

シーウルフ級潜水艦は、元々ソビエト連邦海軍の弾道ミサイル潜水艦を攻撃するために開発されました。アメリカ海軍最後の冷戦型原子力潜水艦として知られています。歴史がやや古いので性能が心配になるでしょうか。シーウルフ級は、実は史上最も静かな潜水艦で、高速でも極めて静かに航行できます。多くの潜水艦は敵のソナー探知を回避するため、5ノットまで速度を落とさなければなりません。対して、シーウルフ級は20ノットでも探知されないのです。

T-84オプロート


ウクライナ産の新型戦車オプロートが初めて実戦に姿を見せたのは、2014年ドンバスの内戦の最中でした。T-84は、元々ソ連時代の戦車を改良したものですが、現在ではウクライナ独自の爆発反応装甲や赤外線防御装置など多くの新しいシステムが導入されています。T-84Uとも呼ばれるオプロートの大きな特徴は、優れた装甲のほか、乗員の安全性を考慮した中央砲塔です。また、125ミリ滑腔砲KBA3や、12.7ミリマシンガンなど強力な武器、不整地でも50キロで走るディーゼルエンジンを備え、間違いなく世界最強の戦車車両、という意見もあります。

Su-35(スホーイ35)航空機

Su-35は、ロシアのスホーイ社によって開発された多用途戦闘機です。イールビスEレーダーが装備され、30の目標を同時追尾し、8の目標と同時交戦が可能であるほか、空中の偵察中にも400キロ以内であれば地上の4つの目標を同時に追跡できるという、恐るべき情報処理能力を誇ります。また、平均的な戦闘機の行動半径が870海里なのに比べ、Su-35は1070海里と航続距離が長いことも特徴的です。空対空、空対地ミサイルなど各種武器を搭載しており、抜群の追尾システムと合わせて、この戦闘機に狙われたら絶対に逃れられないと覚悟するべきでしょう。

S-400

S-400はアルマース=アンチェーイによって製造され、2007年よりロシアで配備されているミサイルシステムです。短距離用から長距離用まで様々な状況に対応するミサイルが開発されていて、最新のものは150キロ程度の範囲であれば同時に36の目標の情報を処理できると言います。さらに、400キロ以内であれば6つの目標を同時に追尾し、有人無人、弾道ミサイルか巡航ミサイルか、といった種類を問わず、正確に撃墜することができます。

バレットM107


M107は、アメリカ海兵隊及びアメリカ陸軍で採用されている狙撃銃です。M107の名は知らなくても、50口径ライフル、対物スナイパーライフル、アンチマテリアルライフルの名でドラマやゲームに頻繁に登場するので、実は馴染みがあるという方が多いのではないでしょうか。この狙撃銃は1500~2000mの距離の目標を正確に狙うことができます。そして圧倒的なパワーで建物や軽装甲車両、停止中の航空機やヘリコプターを破壊し、敵の拠点などを効率的に無力化することができます。

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